12.4 フレームの切欠きの作成
12.4.1フレームマーキングデータと切欠き形状データを読み込みます。
(1)[file(ファイル)]−[Open Marks(マーキングを開く)]メニューをクリックして、ダイアログボックスにてフレームマーキングファイルを選択した後で[OK]ボタンをクリックします。
(2)[file(ファイル)]−[Open Cutout(切欠き形状を開く)]メニューをクリックして、ダイアログボックスにてフレームマーキングに対応する切欠き形状ファイルを選択した後で[OK]ボタンをクリックします。
12.4.2フレームの切欠きを作成します。
(1)[Cutouts(切欠き)]−[Insert Cutouts(切欠き作成)]メニューをクリックしてフレームマーキング位置に切欠き形状を作成します。
(2)フレームマーキングとマーキングに対応した切欠き形状を読み込んでは、フレームの切欠き形状を作成して、複数の切欠き形状を任意の位置に作成していきます。
12.5 切欠きを含むフレームデータの出力
12.5.1読み込んでいるフレームに対して全ての切欠き形状を作成した後で、DXFデータとして出力します。
(1)[Cutouts(切欠き)]−[DXF Export(DXF出力)]メニューをクリックした後でファイル名をキー入力して指定し、[OK]ボタンをクリックしてDXFデータとして出力します。
(2)[file(ファイル)]−[Save frame cutout(切欠き付フレーム保存)]メニューをクリックした後でファイル名をキー入力して指定し、[OK]ボタンをクリックして、切欠き形状を含むフレームデータを保存します。このメニューで保存したデータは、[file(ファイル)]−[Open
Frame Lines(切欠き付フレームを開く)]メニューで読み込み・表示することができます。
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