9.3 各外板の平面展開面の作成
9.3.1平面展開を実行します。
(1)[Build(作成)]−[Expand Surface(平面展開)]メニューを選択して平面展開します。
(2)計算が終了したら、平面展開図が表示されます。
9.3.2展開後の形状をチェックします。
(1)[Build(作成)]−[Show Strain Map(歪み率表示)]メニューを選択して歪み率をカラー表示させます。
(2)[Bui1d(作成)]−[Decrease Strain Sca1e(歪み尺度減少)]メニューを選択して歪み率の尺度を減少させたり、[Increase
Strain Scale(歪み尺度増加)]メニューを選択して歪み率の尺度を増加させます。
(3)[Build(作成)]−[Show Forming Template(曲げ型表示)]メニューを選択して曲げ型を表示させます。
直線だけしか表示しない場合は、[Body View(正面)]表示に切替えて下さい。
9.4 DXFデータとしての平面展開データの出力
9.4.1この手順で作成されたデータ(平面展開形状、オフセット、フレーム曲げ型図)をAutoCADで読み込み可能にするために、DXFデータとして出力します。
(1)[Output(出力)]−[Save DXF Expanded Plate(平面展開DXF出力)]メニューを選択します。
(2)[DXF Output Option(DXF出力オプション)]ダイアログボックスが表示されますので、出力したいデータをクリックしてチェックマークを付け、[Text
Size(文字大きさ)]欄に添付される文字の大きさをキー入力した後で[OK]ボタンをクリックします。
(3)ファイル名をキー入力して[OK]ボタンをクリックします。
*以上の操作を繰り返して、それぞれの外板パネルに対して平面展開を行います。
9.5 AutoCADの立ち上げ
9.5.1 AutoCADアイコンをダブルクリックしてAutoCADを立ち上げます。
9.6 平面展開DXFデータのAutoCADへの読み込み
9.7 オフセットデータの取り出し
9.8 平面展開データの一品図の作成
前ページ 目次へ 次ページ