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7.11.4投影して出来た3次元的なシームラインを保存します。

(1)[File(ファイル)]−[Save All(すべて保存)]メニューをクリックして保存します。ブロック名称がファイル名になります。

(2)[OK]メニューを選択して保存します。

7.11.5前半・後半部分及び、それぞれの投影する方向それぞれにおいて、この投影の手順を繰り返して、すべての3次元的なシームラインを作成します。

 

7.12展開する各パネルヘの面の切り分け(面の切り取り)

7.12.1面を展開する各パネルに切り分けるために、必要なファイルを読み込みます。

(1)[SC Editor(SCエディタ)]のメイン画面の[File(ファイル)]−[Open ShipCAM File(ShipCAMデータ読み込み)]メニューを選択して、切り分けるために必要な面や線のファイルを選択して読み込みます。すでに読み込んでいる場合はそのままで次に進みます。

(2)[View(表示)]−[Blocks(ブロック)]メニューをクリックして、ブロックダイアログボックスを表示させます。

7.12.2切り取り線(シーム)を選択して面を切り取ります。

(1)ブロックダイアログボックスの[X lines(メッシュ)]欄をクリックしてすべてチェックマークを外し、面をメッシュ表示からライン表示に変更します。

(2)ここで、ライン表示された面のそれぞれの線がすべて切り取り線と交叉するようになっていれば次に進みます。切り取り線と同じ方向に面のそれぞれの線が表示されていれば、[Blocks(ブロック)]−[Transpose(縦横変換)]メニューをクリックした後で、面をクリックして[Enter(エンター)]キーを押して縦横変換します。

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