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(3)[Blocks(ブロック)]−[Trim(切り取り)]メニューを選択します。

(4)画面下側に[Select cutting lines then press ENTER(切り取り線を選択してエンターキーを押す)]と表示されますので、切り取り線(シーム)をマウスでクリックして反転表示させた後、エンターキーを押して下さい。

(5)画面下側に[Se1ect surface to trim and ENTER(面を選択してエンターキーを押す)]と表示されますので、面をマウスでクリックして反転表示させた後、エンターキーを押して下さい。

(6)[Trim Surface(面の切り取り)]ダイアログボックスが表示されますので、切り取り線のどちら側を残すのかをクリックしてチェックマークを付けて指定した後で[Trim(切り取り)]ボタンをクリックします。

7.12.3切り分けて出来た各外板パネルに名称をつけ、保存します。

(1)ブロックダイアログボックスのブロック名称をダブルクリックして名称を変更します。何も変更しない場合は[NONAME]で保存されますから、後で何のデータかわからなくなりますのでかならず名称変更して下さい。

(2)[File(ファイル)]−[Save All(すべて保存)]メニューをクリックして保存します。ブロック名称がファイル名になります。

7.12.4さらにトリムする面がある場合はこれを繰り返します。

7.13

7.13.1外板パネルとしては一枚の面であるが、Autoshipにおいて別々の面として作成した場合、これらの面を接続する必要がある場合があります。まず接続したいそれぞれの面を読み込みます。

(1)[SC Editor(SC エディタ)]のメイン画面の[File(ファイル)]−[Open ShipCAM Fi1e(ShipCAMデータ読み込み)]メニューを選択して、必要な面のファイルを選択して読み込みます。すでに読み込んでいる場合はそのままで次に進みます。

(2)[View(表示)]−[Blocks(ブロック)]メニューをクリックして、ブロックダイアログボックスを表示させます。

7.13.2面のメッシュ表示をライン表示に切替えます。

(1)ブロックダイアログボックスの、[X Lines(メッシュ)]チェックボックスをクリックしてチェックマークをはずします。

(2)面の表示形式がメッシュ表示からライン表示に切替わります。

7.13.3面のライン表示の方向を合わせます。

(1)接続したい2つの面のライン表示が平行に表示されるようにします。

(2)もし、ライン表示の線同士が接続するような方向に表示されている場合は、[Blocks(ブロック)]−[Transpose(縦横変換)]メニューをクリックした後で、面をクリックして[Enter(エンター)]キーを押して縦横変換します。

 

 

 

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