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因子分析の結果
 「問題行動への介入」「スキルを教える」「誉める」の各構成概念ごとに因子分析を理論モデルに照らして解釈が可能となる因子のまとまりがでてくるまで何度も行った。ここでは、不適切な項目を削除していくのであるが、基準としては初期固有値が1以上の因子、そして因子負荷量と共通性は0.4以上を採用した。その結果、「問題行動への介入」においては、初期固有値が1を越えるものとして、最終的には4因子が得られた(表4-6)。4つの因子をそれぞれ「興奮状況への介入」「望ましくない振る舞いへの介入」「すねる状況への介入」「望ましくない状況への介入」と名づけた。なお以上の4因子で全体の分散の58%が説明された。また、それぞれの因子のクロンバックα信頼性係数は0.77〜0.92、「問題行動への介入」尺度としては0.92という高い値が得られた。
 
図4-1 CSP構成概念仮説的モデル
 
 「スキルを教える」においては、「自立のスキル」「セルフコントロールのスキル」「素直さのスキル」「振る舞いのスキル」の4つの因子が得られた(表4-7)。これら4因子で全体の分散の63%が説明された。また、それぞれの因子のクロンバックα信頼性係数は0.7〜0.88、「スキルを教える」尺度としては0.9が得られた。
 「誉める」においては、「素直さを誉める」「身辺整理を誉める」「仲良しを誉める」の3つめ因子が得られた(表4-8)。これら3因子で全体の分散の56%が説明された。また、それぞれの因子のクロンバックα信頼性係数は0.8〜0.88、「誉める」尺度としては0.91であった。
 次に今回抽出されたそれぞれの因子の因子得点の因子分析を行った(表4-9)。その結果、図4-2の因子モデルが得られた。これら2因子で全体の分散の55%が説明されていた。第1因子は「スキルを教える」と「誉める」の因子から成り立っていた。しつけにおいてはこれらのスキルは積極的に子どもに関わるものと解釈することが可能であることから、「肯定的しつけ(Proactive Parenting)」と名づけた。また、第2因子は「問題行動への介入」の4因子が構成された。ここでは、これらのしつけが罰をともなうことから「罰をともなうしつけ(Protective Parenting)」と名づけた。これら2因子の相関係数は0.515であった。0.515は中程度の相関を示していると解釈され、しつけはこれらの二つの領域に分かれるのであるが、しつけというものに集約されると解釈された。
 
図4-2 神戸少年の町版CSP構成概念モデル
 
表4-6 「問題行動への介入」に関する変数の因子分析の結果
項目 第1因子 第2因子 第3因子 第4因子 共通性
A1 喧嘩をする子どもたちを注意する場面 0.812 0.046 -0.09 -0.064 0.623
A2 ご飯だと声を掛けられても、遊ぶのをやめない子どもを注意する場面 0.713 0.082 0.042 -0.049 0.58
A3 遅くまで起きていた子どもを注意する場面 0.712 0.176 -0.323 0.108 0.56
A4 ぬりえや本の取り合いをする子どもを注意する場面 0.702 -0.104 0.101 0.165 0.474
A5 部屋をちらかしている子どもを注意する場面 0.692 -0.111 0.144 0.054 0.555
A6 おもちゃの取り合いをしている子どもを注意する場面 0.684 0.041 0.143 -0.241 0.437
A7 テレビを消さない子どもを注意する場面 0.616 0.027 -0.099 0.081 0.411
A8 テレビのチャンネル争いをしている子どもを注意をする場面 0.51 -0.061 0.29 0.083 0.567
A9 新しい服を着ている妹のことを「似合わない」とバカにした子どもを注意する場面 -0.227 0.765 0.117 0.024 0.56
A10 おやつを食べたいというので注意しても、なかなかきかない子どもを注意する場面 0.062 0.729 0.116 -0.116 0.55
A11 おやつを食べたのに、食べてないと言う子どもを注意する場面 -0.042 0.727 0.044 0.041 0.669
A12 外で遊んでよいかも言わずに外に出かけてしまう子どもを注意する場面 0.24 0.62 -0.009 -0.155 0.575
A13 おもちゃを勝手に使った子どもを注意する場面 0.094 0.612 -0.022 0.188 0.465
A14 遊び食べをする子どもを注意する場面 0.096 0.56 -0.04 0.148 0.4
A15 テレビを見るのに、寝転んで見る子どもを注意する場面 -0.008 0.532 -0.03 0.244 0.517
A16 妹を叩いたので、「あやまりなさい」と言うと、いやだとすねてしまった子どもを注意する場面 0.031 0.037 0.942 -0.071 0.924
A17 宿題をすむまで、テレビを見てはいけないと言うと、宿題はもうしないとすねてしまった子どもを注意する場面 -0.056 0.034 0.798 0.155 0.705
A18 姉に「バカ」と言ったので、「あやまりなさい」と言うと、いやだとすねてしまった子どもを注意する場面 0.022 0.333 0.689 -0.037 0.835
A19 ベットで飛び跳ねている子どもを注意する場面 -0.072 0.181 -0.032 0.769 0.641
A20 リビングでクッションやぬいぐるみを投げあう子どもを注意する場面 0.276 -0.275 0.151 0.675 0.692
A21 水遊びをする子どもを注意する場面 0.004 0.24 -0.013 0.514 0.408
因子負荷量の平方和
寄与率
累積寄与率
8.017
38.178
38.178
2.156
10.265
48.443
1.266
6.027
54.47
0.711
3.387
57.857
AA 第1因子:興奮状況への介入
AB 第2因子:望ましくない振る舞いへの介入
AC 第3因子:すねる状況への介入
AD 第4因子:望ましくない遊びへの介入
 
表4-7 「スキルを教える」に関する変数の因子分析の結果
項目 第1因子 第2因子 第3因子 第4因子 共通性
B1 手洗いを教える場面 0.824 -0.036 -0.079 0.092 0.53
B2 洗濯機に持っていく方法を教える場面 0.801 -0.137 0.152 -0.023 0.709
B3 ごちそうさま等の言い方を教える場面 0.787 0.268 -0.103 -0.283 0.668
B4 トイレの使い方を教える場面 0.773 0.009 -0.131 0.04 0.698
B5 テレビのときにどこに座るのかを教える場面 0.615 -0.176 0.199 0.237 0.454
B6 幼稚園や学校の課題ができない子どもにどのようにすればよいのかを教える場面 0.425 0.072 0.246 0.064 0.843
B7 友達をたたかずに、自分の思いを言う方法を教える場面 -0.02 0.919 -0.084 0.105 0.836
B8 すねずに自分の思いを言う方法を教える場面 -0.054 0.905 -0.023 0.092 0.667
B9 友達に謝る方法を教える場面 0.028 0.548 0.269 -0.069 0.502
B10 手洗いを教える場面 0.075 0.496 0.293 -0.033 0.74
B11 家で悪いことをしたときに親に謝る方法を教える場面 -0.071 0.046 0.902 -0.058 0.487
B12 おやつを勝手に食べた子どもに正直に言う方法を教える場面 0.037 0.094 0.718 0.05 0.556
B13 スーパーに行く前にどのように振舞えばよいのかを教える場面 -0.113 0.045 0.087 0.849 0.737
B14 ご飯を食べるときのマナーを教える場面 0.218 0.154 -0.179 0.584 0.487
因子負荷量の平方和
寄与率
累積寄与率
5.7
40.711
40.711
1.76
12.568
53.279
0.751
5.365
58.644
0
5.019
63.663
BA 第1因子:自立のスキル
BB 第2因子:セルフコントロールのスキル
BC 第3因子:素直さのスキル
BD 第4因子:振る舞いのスキル
 
表4-8 「誉める」に関する変数の因子分析の結果
項目 第1因子 第2因子 第3因子 共通性
C1 おでかけまでおとなしく待っていた子どもを誉める場面 0.824 0.015 0.028 0.722
C2 ダメと言われて「ハイ」ときけた子どもを誉める場面 0.763 -0.057 -0.031 0.559
C3 兄弟を叩いたので謝りなさいというと、素直に謝る子どもを誉める場面 0.71 0.013 0.051 0.505
C4 家の中を走らずに移動した子どもを誉める場面 0.685 0.123 -0.188 0.57
C5 スーパーでおとなしくしていた子どもを誉める場面 0.649 0.208 -0.139 0.468
C6 何かを取ったことを正直に言った子どもを誉める場面 0.593 -0.033 0.272 0.534
C7 兄弟のからかいを無視した子どもを誉める場面 0.564 0.21 0.056 0.561
C8 きらいなものを「食べられないから、残してもよいか」と丁寧にたずねた子どもを誉める場面 0.487 -0.199 0.371 0.424
C9 自分で服を着た子どもを誉める場面 0.03 0.784 -0.092 0.715
C10 服を洗濯機に持って行った子どもを誉める場面 0.034 0.076 0.008 0.704
C11 自分で食べたものを片付けた子どもを誉める場面 0.096 0.595 0.103 0.447
C12 幼稚園や小学校から帰ったあとに、自分のものをきちんと片付けた子どもを誉める場面 0.011 0.577 0.205 0.589
C13 友達や兄弟に親切にした子どもを誉める場面 -0.081 -0.004 0.889 0.618
C14 友達や兄弟にゆずることができた子どもを誉める場面 0.045 -0.03 0.826 0.51
C15 妹に本を読んであげる子どもを誉める場面 -0.125 0.25 0.603 0.486
因子負荷量の平方和
寄与率
累積寄与率
6.333
42.218
42.218
1.25
8.333
50.551
0.831
5.537
56.088
CA 第1因子:素直さを誉める
CB 集2因子:かたづけを誉める
CC 第3因子:仲良しを誉める
 
表4-9 下位尺度の因子得点の因子分析の結果
項目 第1因子 第2因子 共通性
BB セルフコントロールのスキル 0.857 -0.265 0.572
BC 素直さのスキル 0.835 -0.052 0.655
CA 素直さを誉める 0.799 0.070 0.701
BD 振る舞いのスキル 0.723 0.067 0.577
CB かたづけを誉める 0.720 0.048 0.556
CC 仲良しを誉める 0.522 0.219 0.438
BA 自立のスキル 0.452 0.225 0.360
AD 望ましくない遊びへの介入 -0.115 1.000 0.895
AC すねる状況への介入 0.025 0.625 0.408
AA 興奮状況への介入 -0.020 0.620 0.372
AB 望ましくない振る舞いへの介入 0.363 0.431 0.478
因子負荷量の平方和
寄与率
累積寄与率
4.782
43.475
43.475
1.228
11.163
54.638
第1因子:肯定的しつけ
第2因子:罰をもってするしつけ
 
ビデオ収録シーンの選択
 因子分析の結果から神戸少年の町版CSPの構成概念のモデルを得るのと同時にそれぞれの構成概念を代表する具体的な項目(ビデオに収録する場面)が得られた。そこで、今回得られた知見からビデオ収録シーンの選択を行った。今回得られたモデルでは「問題行動への介入」「スキルを教える」「誉める」という各構成概念もいくつかの因子から成り立っていることが示されたので、シナリオも得られた因子を反映させた。例えば、「効果的な誉め方」の収録シーンを決定する場合、「誉める」を構成する3因子からできるだけ均等に選ぶようにした。以下の表はビデオ収録シーンと項目・因子との対応表である。「わかりやすいコミュニケーション(モデリング)」で8シーン、「わかりやすいコミュニケーション(ロールプレイ)」で9シーン、「良い結果・悪い結果(モデリング)」で12シーン、「良い結果・悪い結果」(ロールプレイ)」で9シーン、「効果的な誉め方」で7シーシ、「子どもの側に立った理由」で7シーン、「予防的教育法」で7シーン、「問題行動を正す教育法」で6シーン、「自分自身を正す教育法」で6シーンの計71シーン(60分)を作成した。
 
表4-9 ビデオ収録シーンと項目・因子との対応表
わかりやすいコミュニケーション(モデリング) 項目 因子
シーン1 母親を無視したこどもの行動を適切に表現した母親の例 A2 AA
シーン2 パンの遊び食べをするのを怒る母親の例 A14 AC
シーン3 パンの遊び食べをする娘にわかりやすいコミュニケーションを使った母親の例 A14 AC
シーン4 おもちゃがちらかっているのを批判的に注意する母親の例 A5 AA
シーン5 おもちゃをちらかし放しの子どもの行動にわかりやすいコミュニケーションを使って注意する母親の例 A5 AA
シーン6 「ダメ」を受け入れた子どもにあいまいな表現を使った母親の例 C2 CA
シーン7 「ダメ」を受け入れた子どもにわかりやすい表現を使った母親の例 C2 CA
シーン8 妹に本を読んであげている子どもの行動を具体的に表現している母親の例 C15 CC
わかりやすいコミュニケーション(ロールプレイ) 項目 因子
シーン1 父親の指示に従う子どもの例 B2 BA
シーン2 ソファで飛び跳ねる子どもの例 A20 AD
シーン3 寝転がってテレビを見ている子どもの例 A15 AB
シーン4 ぬりえを妹に貸してあげる子どもの例 A14 AB
シーン5 「ダメ」の指示に従わない子どもの例 A17 AC
シーン6 自分で服を着替えた子どもの例 A9 AB
シーン7 「ダメ」と言われたのにもかかわらず、お菓子を欲しがる子どもの例 A10 AB
シーン8 新しい服を着ている妹をバカにする子どもの例 A9 AB
シーン9 母親のものをかってにさわって、いたずらをしようとする子どもの例 B11 BC
良い結果・悪い結果(モデリング) 項目 因子
シーン1 適切に意味のある良い結果を使った母親の例 C13 CC
シーン2 子どもの行動に関係づけをしないで良い結果を用いる父親の例 C2 CA
シーン3 子どもの行動に関係づけをして良い結果を用いる父親の例 C2 CA
シーン4 ずっと先に良い結果をあげると言う母親の例 C5 CA
シーン5 良い結果のあと、すぐに良い結果を与える母親の例 C5 CA
シーン6 テレビをもっと見たいと駄々をこねる子どもに良い結果を与えてしまう父親の例 A7 AA
シーン7 チャンネル争いをする子どもたちに怒鳴って言うことをきかせようとする父親の例 A8 AA
シーン8 チャンネル争いをする子どもたちに、即座に意味のある悪い結果を用いた父親の例 A8 AA
シーン9 家の中を走る子どもに怒鳴って注意する母親の例 C4 CA
シーン10 「もう一度させる方法」という結果を用いた母親の例 C4 CA
シーン11 牛乳をこぼした子どもに注意だけをする母親の例 A14 AB
シーン12 「元に戻す責任をとる方法」という結果を用いた母親の例 A14 AB
良い結果・悪い結果(ロールプレイ) 項目 因子
シーン1 おもちゃを片付けなさいと言われた指示に従う子どもの例 C2 CA
シーン2 弟の食器の片づけを手伝う子どもの例 C13 CC
シーン3 弟のおもちゃを取り上げた子どもの例 C12 CB
シーン4 妹をバカ呼ばわりする子どもの例 A18 AC
シーン5 自分で服を着替えた子どもの例 C9 CB
シーン6 謝るのを拒否する子どもの例 A16 AC
シーン7 「ダメ」の指示に従った子どもの例 A6 AA
シーン8 ぬいぐるみやクッションを投げあう子どもの例 A20 AD
シーン9 お風呂の脱衣所で洗剤等を散らかして、遊んでいる子どもの例 A5 AA
効果的な誉め方 項目 因子
シーン1 仲良くぬりえをしている子どもを誉める母親の例 C14 CC
シーン2 宿題をやり終えた子どもを誉めるチャンスを逃がした父親の例 C12 CB
シーン3 宿題をやり終えた子どもに、効果的な誉め方を使った父親の例 C12 CB
シーン4 子どもたちが部屋を片付けたのを皮肉的に誉める母親の例 C12 CB
シーン5 部屋を片づけた子どもに効果的な誉め方を使った母親の例 C12 CB
シーン6 気持ちを切りかえられた子どもに効果的な誉め方を使った母親の例 C2 CA
シーン7 スーパーから帰った子どもたちに効果的な誉め方を使った母親の例 C5 CA
子どもの側に立った理由 項目 因子
シーン1 時間どおりに帰るように説明するのに、親の側に立った理由を使った母親の例 B6 BA
シーン2 時間どおりに帰るように説明するのに、子どもの側に立った理由を用いて誉めた母親の例 B6 BA
シーン3 自分で着替えた子どもを親の側に立った理由を使って誉めた母親の例 C9 CB
シーン4 自分で着替えた子どもを子どもの側に立った理由を使って誉めた母親の例 C9 CB
シーン5 ノートとクレヨンを片付けた子どもには早すぎる理由を使って誉めた父親の例 C12 CB
シーン6 ノートとクレヨンを片付けた子どもに子どもの側に立った理由を使って誉めた父親の例 C12 CB
シーン7 兄弟のおもちゃを壊したことを正直に言ってきた子どもに子どもの側に立った理由を使って誉めた母親の例 C6 CA
予防的教育法 項目 因子
シーン1 遅刻しないですみように前もって学校の準備をさせるために予防的教育法を使った母親の例 B6 BA
シーン2 買い物に行く前、予防的教育法ではなく、脅しをつかってしつけを行う母親の例 B13 BD
シーン3 買い物に行く前、予防的教育法を使った母親の例 B13 BD
シーン4 友達を叩いてしまった子どもに、予防的教育法ではなく、感情的になって説教している父親の例 B7 BB
シーン5 友達を叩いてしまった子どもに、予防的教育法を使う父親の例 B7 BB
シーン6 服を洗濯機に持っていくことを予防的教育法を使って教える母親の例 B2 BA
シーン7 かんしゃくを起こしてしまう子どもにタイムアウトを教える母親の例 B8 BB
問題行動を正す教育法 項目 因子
シーン1 テレビのチャンネル争いをする子どもたちに問題行動を正す教育法を使った母親の例 A8 AA
シーン2 兄弟げんかに問題行動を正す教育法を使わずに、怒鳴りつける父親の例 A8 AA
シーン3 兄弟げんかに問題行動を正す教育法を使った父親の例 A4 AA
シーン4 水遊びをしている子どもに問題行動を正す教育法を使わずに、怒鳴りつける母親の例 A21 AD
シーン5 水遊びをしている子どもに問題行動を正す教育法を使った母親の例 A21 AD
シーン6 妹のおもちゃを壊してしまった子どもに問題行動を正す教育法を使った父親の例 A13 AB
自分自身をコントロールする教育法 項目 因子
シーン1 妹のおもちゃを壊したので、謝るように言うと、「いやだ」と拒否してしまった子どもに自分自身をコントロールする教育法を使った父親の例 A13 AB
シーン2 「にんじん食べなかったら、デザートはなしよ」と言うと、子どもが食べ始めた例 A14 AB
シーン3 にんじんを食べないとすねた子どもに子どもに自分自身をコントロールする教育法を使った母親の例 A14 AB
シーン4 テレビのチャンネル争いからすねてしまった子どもに自分自身をコントロールする教育法を使った父親の例 A15 A8
シーン5 散らかった部屋を掃除しなさいと怒鳴りながら掃除をする母親の例 A5 AA
シーン6 散らかった部屋を掃除しなさいと言われ、すねている子どもに自分自身をコントロールする教育法を使った母親の例 A5 AA


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