

平成12年 介護員等福祉関係職員の労働条件に関する総合的調査研究
2 退職状況
(1) 退職の実績
平成11年4月1日から平成12年3月31日までの1年間における指導員及び寮母(父)の退職実績を見ると、以下のとおりである。
1] 指導員
「指導員」の退職者がいた施設は、回答があった施設全体の22.7%であり、約8割の施設では退職者がいなかった。また、1施設当たりの退職者数は平均1.8人であり、ほぼ採用と見合う形となっている。(第9図)
第9図 指導員の退職実績

2] 寮母(父)
「寮母(父)」の退職者がいた施設は、回答があった施設全体の64.4%であった。また、1施設当たりの退職者数は平均3.2人となっている。(第10図)
第10図 寮母(父)の退職実績

(2) 退職理由、勤続年数、退職年齢
直接処遇要因の退職者がいたと回答した施設について、重ねてその理由及び退職時の勤続年数、年齢階層について調査した結果は、以下のとおりである。
1] 退職理由
退職の理由で最も多かった回答は「転職」で、72施設であった。次いで「結婚」が53施設、「定年」が36施設の順であった。これらの理由以外では「出産」(28施設)、「家庭と仕事の両立が困難」(27施設)、「病気・けが」(27施設)、「仕事の適正がなかった」(24施設)などの回答が多い一方で、「交代制など勤務時間が不規則」等の勤務条件を理由とした回答や「利用者とのトラブル」といった回答は少ない。(第11図)
第11図 直接処遇職員の退職理由(複数回答)

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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2008年9月6日 |
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