(2) 航路の特性 表4-2-1に基づき、東京〜苫小牧航路における超高速フェリーの導入事例と、宮崎県、特に既存の川崎〜日向・宮崎航路のフェリーと比較した航路特性の類似点・相違点を以下に列挙する。
(2) 航路の特性
表4-2-1に基づき、東京〜苫小牧航路における超高速フェリーの導入事例と、宮崎県、特に既存の川崎〜日向・宮崎航路のフェリーと比較した航路特性の類似点・相違点を以下に列挙する。
表4-2-1 対象航路と川崎〜日向・宮崎航路の比較
資料)貨物フェリー共同営業センター資料、宮崎県資料等より三和総合研究所作成 1] 所要時間および運航体制(類似点) 両航路とも所要時間は20〜21時間程度であり、約12,000トンの船舶を2隻投入してデイリーの運航体制を取っている点は類似している。 2] 運航ダイヤ(相違点) 東京〜苫小牧航路が特積みトラックの利用を想定して23時台に出発時刻を設定しているのに対し、川崎〜日向・宮崎航路では、19〜20時台に出発時刻を設定しており、ダイヤ設定が3〜4時間ずれている。
資料)貨物フェリー共同営業センター資料、宮崎県資料等より三和総合研究所作成
1] 所要時間および運航体制(類似点)
両航路とも所要時間は20〜21時間程度であり、約12,000トンの船舶を2隻投入してデイリーの運航体制を取っている点は類似している。
2] 運航ダイヤ(相違点)
東京〜苫小牧航路が特積みトラックの利用を想定して23時台に出発時刻を設定しているのに対し、川崎〜日向・宮崎航路では、19〜20時台に出発時刻を設定しており、ダイヤ設定が3〜4時間ずれている。
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