しかし、それをそのまま自分の職場へ持ち帰ることができるわけではない。それぞれの現状があり、設立の背景も様々である。実習で見聞きし、学んだことをどう活かせるか。何が大事か、何を目指しているのか、何を目的に行われているかを知り、自分の職場ではどうできるかを考えようと思った。そして、そう考えると、自然と職場の現状での限界が見えてくる。それは、初め正直辛い。しかし、それにより課題が見えてくる。
おわりに
研修・実習の目標通り、様々な人と関わり、様々な価値観・視点を知り、自分を見つめてみることができた。自分の職場についても、中にいるだけでは気付けなかった面に出会えた。当レポートには具体的に記せなかった学びが他にもあるが、職場に、自分に活かしたいと思っている。