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3] 相互理解を得るために、対象を理解できるようなコミュニケーションスキルを身に付ける。

4] 謙虚さを失わず、向上心と研究心を持つ。

 

おわりに

 

講義で理解したと思われた内容が、実践の場に入ることで具体的な行動として考えられた。時間をかけて患者さんや家族と会話ができ、自己の看護を客観的に評価したことから、課題を明らかにできた。たくさんのことを教えていただいた患者さんや家族、時村婦長さんをはじめとする看護スタッフとMSWの磯崎さんと医師に深く感謝し、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

<参考・引用文献>

1) 磯崎 千枝子;ターミナルケア Vol.8、三輪書店、1998

2) スティーブン・R・コヴィー 川西 茂;7つの習慣、第40版、1999

 

 

 

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