メモ 5. 客室タイプの略号
一人部屋…SB 二人部屋…TB 三人部屋…TRL ダブル・・・DB 二人部屋一人使用…TB/SU(Single Use) 小児用ベッド…Baby Cot, Crib
注] 特に欧州系の人は、ツインベッドをダブルベッドと、同一視/混同することがあるので要注意。
メモ 6. 日本旅館宿泊の場合の留意点
食事…
和食か洋食か ? 食堂は和室か洋室か ?(又はルームサービス ?)
団体食か任意の時間・メニューでいいのか ?
食堂へはユカタでOKか ?
部屋…
団体の場合に、部屋のタイプ画一か ?
浴室つきか ? 大浴場/家族風呂の有無。客室内の風呂は和式 ?
眺望の良し悪し(道路側・庭側・山/海側、高層階など)
数階建でもエレベーターがあるか ?(大型荷物の運搬上)
冷蔵庫・有料TV・室内電話の有無 外貨両替の可否
脱靴の場所(玄関か客室内か) 食堂・大浴場の場所/利用時間
バス・セダンの玄関前への進入の可否 ことばの問題
ケース・スタディ 7.
ホテル到着時(または滞在中)に病人が出たら ?
まず、本人の病状を的確に把握し、直接ホテルのフロアー・マネジャー(ナイト・マネジャー/支配人)に連絡し、協力を要請する。ホテルによっては、ホーム・ドクターを抱えている場合、又は医務室がある場合には、そこで対応するか、ホテルと契約していたり、懇意にしている診療所・病院等へ連絡して往診してもらう。
緊急の場合は、支配人経由、救急車を手配。
これらのケースでは、ガイドは医者と病人の間に入って通訳することになる。
従って、病気・病状に関する医学/医療用語を日頃から習得しておく必要がある。