(注) ( )は、平成9年4月の初任給見込み(平成8年4月との比較)を示し、〔 〕は、平成8年4月の初任給の実績(平成7年4月との比較)を示す。なお、これは平成8年の調査結果に基づく。
イ. 産業別
ここでは、産業を「製造業」と「非製造業」に分けて集計してみた。「製造業」は「事務系」、「技術系」とも10年4月の初任給は「前年より増額」が70%を超えていたが、11年4月の見込み初任給は「前年より増額の方向」が30%台に落ちている。これに対し「非製造業」は10年、11年とも据置き、据置きの方向が5割〜6割となっている。