このシステム構想を[図5.1.12 組立治具と仕上マーキンの概念]に示した。図は横基線を含む外板の最初の配材を描いているが、板に接して立てている2本の型鋼は、位置決め用ストッパである。 ストッパ位置は[図5.1.13 配材要領]に示すように、シーム最寄りの定点治具から等距離にあるよう決めると解りやすい。次項で説明するが、これに合わせて板の方にもストッパ当て位置をマーキンしておく。 ただし、このストッパは都度準備しなければならないので、板並べ配材位置に誤差が出ないようであれば、省略してもよい。
このシステム構想を[図5.1.12 組立治具と仕上マーキンの概念]に示した。図は横基線を含む外板の最初の配材を描いているが、板に接して立てている2本の型鋼は、位置決め用ストッパである。
ストッパ位置は[図5.1.13 配材要領]に示すように、シーム最寄りの定点治具から等距離にあるよう決めると解りやすい。次項で説明するが、これに合わせて板の方にもストッパ当て位置をマーキンしておく。
ただし、このストッパは都度準備しなければならないので、板並べ配材位置に誤差が出ないようであれば、省略してもよい。
図5.1.12 組立治具と仕上マーキンの概念
図5.1.13 配材要領
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