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例を[図1.1.2 透明型での舷区分]に示す。

定規は長さ(テープ)を人指し指、幅(定木)を親指になぞらえ、それぞれのそのどちらかの端に帯状の色マークを付して「方向」を与え、覚え易いように「左手」当てがP舷、「右手とがS舷…と取り決めておくとよい。

例を[図1.1.3 長×巾定規での舷区分]に示す。

天井クレーンの走る下での現場マーキン作業では、舷構成を想定するようなことは避けたい。

型にするか定規にするか…の検討を含め、兼用の計画は、現図工程の詳細スケジュールと合わせて立案する。

 

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図1.1.2 透明型での舷区分

 

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図1.1.3 長×巾定規での舷区分

 

 

 

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