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「機能」と「価格」が群を抜いて重視されているのは、ワープロソフトやデータベースソフトもアンケート対象に含まれていることから当然として、残りは50%以下ながら「既存システムとのインタフェース」でデータの交換などに、「サポート」で初期導入やトラブル対処に、操作性でユーザーの使いごこちに、そして「普及実績」で間接的に品質に配慮した基準を選択していることがわかる。ただ、「マニュアルの充実度」が基準としては低い評価を与えられているために、図1-4において「マニュアルを理解するのに苦労する」という問題点が認識されているものと考えられ、製品としての情報の充実度も選定基準として重要であろう。

 

 

 

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