日本財団 図書館


3-2-1 陸地の色の塗りつぶし対応に関するモード変換及ぴ検査

(1)塗りつぶし対応モードについて

 線データのモードには、データフォーマット設定時に決定したオリジナルモードと塗りつぶしのために新たに設定した塗りつぶしモードがある。オリジナルモードを表-6に、塗りつぶしモードを表-7に示す。

 

 

注1:開曲線とは、各点を結び、終点で始点に戻らないものを言い、開いた海岸線・等深線・等高線・市街域・道路・構造物等を表すときに用いる。

注2:有意とは、海岸線及び低潮線で陸の方、等深線では浅い方、構造物で内部の方を言う。

注3:モード13は使用しない。防波堤で、その幅を表現せず1本の直線で表すときはモード03とする。
架空線、海底線、航路線、指導線等で具体的にエリアの意味を持たず独立した線として用いるときはモード03とする。

注4:閉曲線とは、各点を結び始点と終点が一致するものを言い、閉じた海岸線(島、岩)・閉じた等深線・等高線・市街域・道路・構造物等を表すときに用いる。

注5:モード21は使用しない。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION