■プラスチックの種類は問わない。
材質別に分類することなく、ほとんどのプラスチックを混合してリサイクル原料とすることができる。塩化ビニルの処理も可能。
■ダイオキシン類による環境汚染を心配することなく、廃プラスチックの再商品化が可能。
・高温ガス化炉(1300℃以上)で完全分解できる
・ダイオキシン再合成温度領域を水による急冷で瞬時に通過させ、再合成を防いでいる
■再商品化した製品ガスを化学原料等に利用することで、化石原料の使用量を削減することができる(CO2の排出を軽減)。
■廃棄物の灰分についても、スラグとして取り出し、セメントの原材料としてリサイクルできる。