播磨町(はりまちょう)
兵庫県 4回目
主催
特定非営利活動法人スポーツクラブ21はりま
(理事長・田中 譲治)
特定非営利活動法人スポーツクラブ21はりま
〒675-0154 兵庫県加古郡播磨町本荘70-1
TEL 079-437-2201 FAX 079-437-3382
実施結果
(参加率)57.5% (参加者数)19,704人 (メダル)金
対戦相手
岩手県・奥州市水沢区
イベント・プログラム
◆オープニングセレモニー
◆ドリブル・リレー
◆ラジオ体操&太極拳
◆ニュースポーツのデモンストレーション
◆各種スポーツ団体・サークルとの協賛事業
◇4コミセンと協力して、景品付抽選会を実施して参加登録人数の増加を図った。
[実施場所]
東部コミセン、西部コミセン、南部コミセン、野添コミセン
◇駅前にて前日に参加登録用紙を配布して通勤・通学者に参加を呼びかけた。
[実施場所]JR土山駅、山陽電車播磨町駅
実施の効果
◆4年連続4回目の実施となった今回はこれまでと参加呼びかけ方法や集計方法などを再考して、参加人数の増加よりも各種イベント内容の充実に重点をおいた為、参加率は低下したが、実際に参加した人たちの大半から満足したという意見が寄せられて前回までとは違った成果が得られた。
◆直前の発行(5/25)の町広報にイベントのチラシを入れて、全戸配布したので住民から事前に関心が寄せられた。
◆神戸新聞社による事前予告と結果報告の掲載により、広く活動内容等が紹介されより一層の宣伝効果が得られた。
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/公民館/商工会/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体/各種ボランティア他
協力体制
◆コミセンをはじめ、本年度よりスタートした町の文化・健康関連施設の指定管理者との連携で民間パワーによるイベント活動の広報及び実践に多大の成果が表れた。(80人)
◆サークル団体・体育協会・体育指導委員の実施イベントヘの運営協力により、専門的な知識及び技術の習得による参加者の意欲が向上された。(100人)
◆各種運営ボランティアに事前の啓発活動[のぼり立て、ビラ配り]の協力を得た。(60人)
◆前日・当日ボランティアに街頭調査活動の協力を得た。(150名)
◆町内企業・事業所にイベント参加協力を得た。(50事業所)
住民へのPR
◆町連合自治会の全面的協力を得て、イベント案内チラシ兼参加登録用紙を全戸配布した。
◆たて看板・ポスター・横断幕を公共交通機関(JR土山駅、山陽電鉄播磨町駅)等に掲示した。
◆地元の神戸新聞社に事前に情報を提供したり、当日のイベント取材・結果掲載を依頼した。
◆事前にのぼりを250本、公共施設・道路端に設置した。
◆前日・当日に広報車を走らせ、広く住民に参加をよびかけた。
マスコミ
神戸新聞
製作物
・のぼり(500本) 町内各所
・会報・折込チラシ(13,000枚) 町内全戸
・ポスター(100枚) 町内各施設
・記念品(650個) 総合体育館
・集計表(1枚) 総合体育館
・折畳式看板(50枚) 町内各所
担当者から一言
今年で4年連続・4回目の実施となり、住民にはこのイベントがほぼ定着していると思い、前回までに比較して少し事前準備の段階でスロースタートとなったのが響いて参加率の低下に表れたのが事務局としては残念な結果となりました。初心に帰って取り組むと言う反省材料になりました。
しかし、指定管理者としての初めてのビッグイベントの実施と言う観点からすれば、他の町施設の指定管理者と協力して行事を行えたことは今後の良い方向づけが出来たと思います。
あと、ボランティアの人達の活動が地域の住民と連携してイベントを盛り上げ、協働と参画という面においても大きな成果となりました。
和歌山県 1回目
主催
総合型地域スポーツクラブくちくまのクラブ
(代表・山中 善道)
総合型地域スポーツクラブくちくまのクラブ
〒649-2192 和歌山県西牟婁郡上富田町朝来758-1
TEL 0739-47-5930 FAX 0739-47-4339
実施結果
(参加率)39.8% (参加者数)6,088人 (メダル)銀
対戦相手
埼玉県・小鹿野町
熊本県・南関町
イベント・プログラム
◆トリムコースを歩こう!
◆チャレンジ!かみとんだ体操
◆ゴーゴー梅摂り
◆チャレンジ・ザ・グラウンドゴルフ
◆チャレンジかみとんだ体操&人文字
◇地域特産である梅摂りをチャレンジデーに取り入れた。また、熊野高校での人文字は、事後ではあるが、地元紙等で大きく話題になり、チャレンジデーをPRすることが出来、来年への弾みとなった。
実施の効果
◆今年は初エントリーということもあり、準備不足は否めませんでしたが、参加していただいた企業や団体のみなさんからは、とてもユニークな企画であり、住民の健康や運動に対する意識付けになる。また、地域が同じ目的に向かって取組むことで一体となり、連帯感が生まれてきた。
是非、来年以降も引き続き実施して欲しいとの声が大半でした。
また、主催した総合型地域スポーツクラブ『くちくまのクラブ』のPRにもなり、大変有意義なものだったと思います。
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/商工会/青年会議所/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体
協力体制
◆上記団体の代表者で、チャレンジデー実行委員会を立ち上げましたので、委員会での決定事項等は、スムーズに各団体に周知出来たと思います。
住民へのPR
◆地元紙『紀伊民報』へのチラシの折込や記事としてのPR
◆地元ラジオ『FMビーチステーション』、『和歌山放送』での事前周知や当日、事後PR
◆テレビ和歌山での録画放映(当日の夕方)
◆行政の各会議時における周知
◆町内主要個所へののぼりの設置
◆町の玄関口であるJR朝来駅への横断幕の設置
マスコミ
紀伊民報/テレビ和歌山/FMビーチステーション/和歌山放送
製作物
・のぼり(100本) 町内各所
・チラシ(5,000枚) 紀伊民報折込
担当者から一言
内容もわからず見切り発車という感じでしたが、実行委員会での取り組みを通じ、住民の方々のパワーを感じました。特に、当町は行政ではなく民間クラブが主催しましたので、自分たちがしなければという気持が強く表れたのだと思います。行政は、その活動を後方支援という形で官と民が理想的な形で取組めました。このイベントは、住民の健康や運動に対する意識向上のきっかけ作りや地域の連帯感を強くするという意味で大きな効果がありますが、この活動を通して一番感じたのは、スタッフ一人一人がこの地域のために自分も何かお手伝いしたい、という積極的な意識の変化が見られたことです。元々そういった気持を持ち合わせていた方々だとは思うのですが、良い機会だったのだと思います。
主催をした『くちくまのクラブ』の活動はこう言った方々で成り立っています。今後もこのチャレンジデーを通して、同じ志をもったスタッフを増やして行き、地域全体がそういった気運になればと考えていますし、それがこのチャレンジデーの本当の目的だと思います。来年はチャレンジタウン上富田を目指します。
島根県 6回目
主催
特定非営利活動法人出雲スポーツ振興21
(理事長・神門 克臣)
特定非営利活動法人出雲スポーツ振興21
〒693-0058 島根県出雲市矢野町999
TEL 0853-25-1006 FAX 0853-25-0106
実施結果
(参加率)48.2% (参加者数)71,872人 (メダル)銀
対戦相手
兵庫県・姫路市
イベント・プログラム
◆出雲健康公園DEスポーツを
◆クラブハウスDE汗を
◆楽しくスポーツ
◆いろいろチャレンジ!
◇古志CC→コーラス運動
◇各消防団によるポンプ操法練習
実施の効果
◆出雲市(スポーツ振興課、各支所地域振興課)、各地区コミュニティーセンター、さらにはNPO(平田、佐田)が当日の地域集計センターとしてバックアップしていただいた。
◆企業、事業所、福祉施設等、日頃はなかなか連携できない組織とつながりができた。
◆学校の時間割に行事として組まれていた。
◆コミュニティーセンターを中心とした各地区の自主的イベントは益々定着した。
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/行政区/公民館/商工会/民間スポーツクラブ/青年会議所/体育協会/レクリエーション協会/体育指導委員/各スポーツ団体/国・県の出先機関/老人会
協力体制
◆各コミュニティーセンターは地区体協、自治協会、体育指導員、とタイアップし、地区に合ったイベントを実施。
鳶巣CC→園芸一斉清掃、ボールを使った体操教室(近隣の短大、高校生等1,808人参加)
◆事業所での清掃活動が定着した。
中国電力 83人 日産自動車 41人(ゴミ拾いウォーク、草取り等)
◆幼・保育園/小・中・高の教育機関の強力な参加協力があった。(13,939人)
住民へのPR
◆地区コミュニティーセンターで各種団体代表者に集まってもらい、説明・協力依頼。
◆各種団体(スポーツ団体他)の総会等での説明・協力依頼。
◆校長会・園長会、コミュニティーセンター長会での説明・協力依頼。
◆事業所、学校(特に高校)、病院、福祉施設、スーパー等を職員が訪問・協力依頼。
◆参加報告用紙(約25,000部)全戸配布
◆地元紙(島根日日新聞)に広告掲載
◆ラジオ(FMいずも)、有線放送(情報いずも)による参加呼びかけ。
◆テレビ(出雲ケーブルテレビジョン)による事前参加呼びかけ。
◆コミュニティーセンターへの横断幕、幟、ポスター、ちらし設置。
◆コミュニティーセンター及び出雲スポーツ振興21の広報車で当日広報テープによるPR。
マスコミ
島根日日新聞/出雲ケーブルテレビジョン/エフエムいずも
製作物
・のぼり(140本) 本部、地区コミュニティセンター他
・横断幕・懸垂幕(25枚) 本部、地区コミュニティセンター他
・ポスター(300枚) 本部、地区コミュニティセンター他
・チラシ・参加報告用紙・開催要項(45,000枚) 全戸配付、各種団体等
・大集計表(1枚) 本部
・Tシャツ(200枚) 本部、地区コミュニティセンター他
担当者から一言
各地区のコミュニティーセンターを中心に活動を開始し、それぞれが恒例事業として取り組み市民のみなさまのスポーツを通した健康づくり、きっかけづくりとして浸透しているように感じました。
目標としていた参加率には及びませんでしたが広報活動をする中で日頃なかなか連携できない企業・事業所・福祉施設などと繋がりができました。また、事業所等で草取りや会社の周辺をごみ拾いしながらウオーキングをするなど、まちの美化につながるはたらきをしており、健康づくりを目的としたチャレンジデーがいろいろなところに効果の広がりをもたせてくれる事業だと知りました。
チャレンジデーに参加することにより、市民のみなさまがスポーツをすることの大切さや、地域や職場でのコミュニケーションづくりになればいいと願い来年も取り組んで行きたいと思います。
岡山県 2回目
主催
新見市大佐地域チャレンジデー実行委員会
(実行委員長・山崎 護)
新見市おおさ総合センター
〒719-3503 岡山県新見市大佐小阪部1469-1
TEL 0867-98-2304 FAX 0867-98-2345
実施結果
(参加率)75.7% (参加者数)2,903人 (メダル)金
対戦相手
広島県・北広島町大朝地域
イベント・プログラム
◆ラジオ体操
◆バレーボール大会
◆交流グラウンドゴルフ大会
◆水中運動レクリエーション
◆御洞渓谷の森トレッキング
◇パラグライダー無料体験(大佐山)
◇ディスクゴルフ体験(大佐SA)
実施の効果
◆今年は、行政の行財政改革で予算、人員が削減され十分な準備ができなかったが、チャレンジデーへの参加も10回目であり、住民の自発的な参加で実施できた。
◆地域の特長を生かした種目を実施し、大佐地域ならではのスポーツに取り組むことが出来た。
◆普段ではなかなか体験できないスポーツについても取り組みができ、参加者からは好評であった。
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体
協力体制
◆各自治会長が中心となり、各地区独自に健康ウオーキングなどの取り組みを実施し、報告書の回収等に協力。
◆各施設での「ミニ運動会」、「遠足」等の実施。
(合計250人程度)
◆教育機関・企業では、啓発ポスターの掲示及び独自の取り組みを実施。
◆体育協会の協力。(バレーボール大会、ソフトボール大会)
◆道路公団の施設使用に係る協力。
(高速道路SA内でのディスクゴルフ体験コーナー)
◆各スポーツ団体からの参加呼びかけ。
◆社会福祉協議会のチャレンジ広場の実施協力。
◆自然愛好会の指導引率による御洞渓谷の森トレッキングの実施。
住民へのPR
◆啓発チラシの各戸配布
◆のぼり、横断幕の設置
◆新聞広告による啓発
◆無線放送による競技参加案内
◆前年参加者への開催案内通知による啓発
マスコミ
山陽新聞/備北民報新聞
製作物
・チラシ(1,500枚) 大佐地域内全戸、地域外各施設
担当者から一言
平成17年3月31日、新生・新見市の誕生により、今回新見市大佐地域として2回目の参加となりました。
4月の初めは、実施をキャンセルしようかと考えましたが、対戦相手も決まっており、結果は二の次で参加を決めました。そのため、準備も遅れ、盛り上がりに欠けた感があり、参加率もこれまでで最低となりました。
行政主導での取り組みは限界であり、来年も実施するのであれば、住民団体が自主的に計画し、実施する方法を検討しなければいけないと考えています。
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