小鹿野町(おがのまち)
埼玉県 1回目
主催
小鹿野町チャレンジデー実行委員会 (町長・関口 和夫)
小鹿野町教育委員会
〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野167-1
TEL 0494-75-0063 FAX 0494-75-0032
実施結果
(参加率)39.7% (参加者数)5,862人 (メダル)銀
対戦相手
熊本県・南関町
和歌山県・上富田町
イベント・プログラム
◆チャレンジデーグラウンドゴルフ大会
◆軽スポーツ教室
◆インディアカ大会
◆ロープジャンピング大会
実施の効果
◆初参加でしたので、イベントの趣旨を理解していただくのが大変であったが、大勢の方の参加がありいい成果が得られた。
◆健康・体力づくりイベントであるため、大変好評であった。
◆日頃運動にあまり関心のない人も当日は何かをして報告しようという協力的な意見が数多くきかれた。
◆近隣市町村・観光客の参加者が増えた。
協力要請
教育機関/企業・事業所/行政区/公民館/商工会/民間スポーツクラブ/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体/観光客
協力体制
◆保育所・幼稚園・小学校・中学校生徒職員の参加
◆企業・事業所の職員の参加、商工会から企業への参加要請
◆スポーツクラブの交流大会やスポーツ教室企画運営
◆体育協会加盟団体のスポーツ大会企画運営
◆体育指導委員のイベント指導者としての参加
◆町内公共施設を利用した健康増進運動
住民へのPR
◆チラシ(10,000部) 町内全戸 企業 施設等
◆幟(60本)
◆懸垂幕(2本)
◆教育委員会だより 町内全戸
◆横断幕 4箇所
◆前日の新聞折り込み広告(10,000枚)
小鹿野町・秩父市
◆当日広報車による広報
製作物
・新聞折込広告(10,000枚) 近隣市町
・報告ボックス用旗(200枚) 町内全域
・報告ボックス 町内全域
担当者から一言
小鹿野町は、昨年の10月に両神村と合併し、新小鹿野町として発足いたしました。チャレンジデーは、旧両神村で参加させていただいており、新小鹿野町のイベントとして、盛大に開催をいたしました。『参加しようチャレンジデー』をテーマに、町民の皆さん、各事業所、学校や当町を訪れていただいた観光客の方々に、このイベントの趣旨を理解していただいて大勢の参加を得ることができました。
当日は、体育指導委員、体育協会加盟団体などによるスポーツ体験教室を開催するなど様々な取り組みをしていただきました。
また、大勢のスタッフにご協力いただき、無事に終了することができました。
終わりに、対戦は残念な結果におわりましたが、対戦相手の両町との交流がさらに深められるとともに、このイベントを通じて、生涯スポーツの振興と町民の健康増進を図り、健康の町づくりのイベントとして、定着していければと願っております。
富山県 1回目
主催
チャレンジデー舟橋実行委員会 (実行委員長・杉田 勲)
舟橋村教育委員会
〒930-0295 富山県中新川郡舟橋村仏生寺55
TEL 076-464-1121 FAX 076-464-1066
実施結果
(参加率)64.3% (参加者数)1,792人 (メダル)銀
対戦相手
沖縄県・座間味村
イベント・プログラム
◆健康体操
◆3B体操・エアロビクスダンス、ヨガ、トランポビクス
◆未就学児とお母さんのお手軽運動教室
◆シニアスポーツ教室
◆よさこい体験、ビーチボール交流会、ふれあい卓球
◇ビーチボール交流会を開催し村内外から広く参加者を募集
◇赤ちゃんから高齢者までが、それぞれ楽しむことのできる教室等を開催
◇村内スポーツ施設(トレーニングルーム・テニスコート)を無料開放
◇図書館の著書展示にスポーツ書を展示するとともに、図書室の1室を開放し、ストレッチ体操やバランスボールができるようにした。
実施の効果
◆朝からの体操は、とてもすがすがしいと改めて感じた。普段、親しめないみんなの体操など、いろいろな運動に取組むことができて非常によかった。(住民から)
◆初回ということで、広報不足の面があった。しかし、内容は充実していたので、さらに多くの村民が参加できるように広報に力を入れるとよいと感じた。ぜひ、次年度もこの盛り上がりを続けて言ってほしい。(住民から)
◆村全体が盛り上がっていたと感じた。スポーツ吹き矢を体験したけれど、ちょっと難しかったが、なかなか面白いと思った。年配の方が何度も挑戦しておられるの見て、とてもよい企画だと感じた。(村外からの参加者)
◆どの実施講座も盛況であった。参加率64.3%は当初目標には到達しなかったが、参加した方々にとっては、次年度の目標をより以上に高くもつことのできるよい結果となった。次年度は、広報により以上力を入れ、参加率を上げたいと思った。(実行委員)
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/公民館/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体
協力体制
◆教育機関(3名)、企業(2名)、自治会(11名)、体育協会(4名)、体育指導委員(6名)が実行委員として参加し、それぞれの団体等に周知することができた。
◆それぞれの団体から独自の企画が生まれ、スポーツを体験できる場(種目)がより多くなり、村民の参加増につながった。
◆自治会では、地区での会合などの場で、村民への周知を図っていただいた。
◆独自に健康体操を実施するところもでてきた。
住民へのPR
◆自治会長会議や老人クラブ総会など、名種団体における会合の場に出向き、趣旨や取り組みについて説明した。
◆4月1日配布の広報誌に、チャレンジデーについてのPRチラシを折り込み、全戸に配布した。また、5月1日配布の広報誌にリーフレットを折り込み、全戸に配布した。
◆リーフレットを小・中学校を通して、保護者へ配布した。
◆保育所・図書館・舟橋会館・舟橋駅の公共施設にリーフレットを配布するとともに、開催教室のポスター(A3)のものを掲示した。
◆のぼり旗を役場周辺の道路にたてるとともに、各地区にも数本ずつ配布し設置した。
◆広報車を使って、村内にチャレンジデー実施の広報を行なった。
◆新聞社に事前・事後の新聞掲載をお願いした。
マスコミ
北日本新聞/富山新聞
製作物
・のぼり(100枚) 役場・各地区公民館周辺
・リーフレット(1,500枚) 村内全戸、村内公共施設、立山町役場
・チラシ(1,000枚) 村内全戸配付
・ポスター(50枚) 図書館、駅、会館、保健所
・参加賞名入れボールペン(3,000本) 参加者
担当者から一言
「体育協会設立25周年」と「総合型地域スポーツクラブ“バンドリー”設立と言う節目の年に、村民1人1スポーツを目指して、チャレンジデーへの参加を決めました。初参加ということもあり、分からないところばかりのスタートでしたが、企画委員会・実行委員会を重ねていく中で、各種団体から独自の企画をしていただいたり、企業の昼休みにエアロビクスダンスの時間を設けていただいたりと、徐々にチャレンジデーが地域の中に浸透していったように思います。
当日は天候にも恵まれ、健康体操にも多くの村民の方が参加されました。「朝の体操はすがすがしくて、きもちいいね。」と交わされる言葉に、身体を動かすことの心地よさを感じてもらうことができたと確信し、村民1人1スポーツのきっかけ作りとして取り組んでよかったと思いました。今年度は参加率の目標に届きませんでしたが、次年度は「参加率70%、金メダル獲得」を目指し、取り組んでいきたいと思います。
長野県 7回目
主催
チャレンジデーあなん実行委員会 (実行委員長・小林 謙三)
阿南町教育委員会
〒399-1504 長野県下伊那郡阿南町西条2333-1
TEL 0260-22-2270 FAX 0260-22-2287
実施結果
(参加率)81.0% (参加者数)4,755人 (メダル)金
対戦相手
鹿児島県・和泊町
イベント・プログラム
◆早朝ウオーキング
◆チャレンジデーあなんマレットゴルフ大会
◆チャレンジデーあなんゲートボール大会
◆各種スポーツ大会
◇役場民生課に協力依頼し同課が推進している、「ふっとふっと足裏体操」のビデオをCATVで放送し15分以上の運動を促進した。
◇長野県の「ゴミ0運動」があり、民生課とタイアップし阿南町ゴミ0の日を設定し、さらに多くの参加ができるように相乗効果を狙った。
◇阿南町体育協会の呼びかけにより、各種団体が特別試合を行った。
実施の効果
◆町の進める「健康なまちづくり」が推進されました。
◆ゴミ0運動を行うことによって、町の環境整備が推進されました。
◆他町村、他県の方にも町の名前をPRできました。
◆チャレンジデーをきっかけに毎日続ける15分以上の運動が定着できればと思います。
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/行政区/公民館/商工会/民間スポーツクラブ/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体
協力体制
◆企業、団体等で休憩時間に運動の取り組み(約400人)
◆地区住民のウオーキング・ゴミ拾い参加(約400人)
◆役場民生課と「ゴミ0運動」をタイアップ
◆体育協会、各種目団体での参加(約600人)
◆学校でのスポーツの取り組み(約500人)
住民へのPR
◆町内にチラシ配布 4月、5月
◆ポスターを各事業所に配布
◆事業所に参加依頼
◆CATV文字放送で周知
◆広報無線にて周知
◆新聞各社に事前の取材・当日の取材
◆広報あなん・公民館報に掲載
マスコミ
南信州新聞/信州日報新聞/信濃毎日新聞/中日新聞
製作物
・周知チラシ(1,800枚)
・事業所案内通知(113枚)
・実行委員組織通知(80枚)
・体協組織通知(64枚)
担当者から一言
毎年恒例のゴミ拾いウオーキングを開催しました。早朝よりご協力いただいたところ、軽トラック3台分のゴミが集まり町の環境整備の一貫として大いに貢献していただきました。
また、各事業所にお願い通知を出し、事業に参加いただけるよう実施計画書を提出していただきました。多くの事業所よりご参加いただき、健康づくり、また職場内での話題づくりとなり、少しでも空気も和むひと時になったのではないかと思う所存です。
チャレンジデーを実施するにあたり、多くのマスコミにとり上げられ、町のPR、またひとつの目標に取り組むことにより地域の和も広がったのではないかと高望みではありますが思っております。
チャレンジデーに終わることなく、住民の健康づくりに役立てよう、反復運動を心がけこれからの町づくりに役立てたいと思います。
SSFコミッティーの皆様方には大変お世話になりましたこと、末筆ながらお礼申し上げます。
静岡県 3回目
主催
芝川町チャレンジデー実行委員会 (実行委員長・臼井 進)
芝川町教育委員会 芝川町B&G海洋センター
〒419-0313 静岡県富士郡芝川町西山858
TEL 0544-65-2277 FAX 0544-65-2277
実施結果
(参加率)61.9% (参加者数)6,196人 (メダル)金
対戦相手
香川県・多度津町
イベント・プログラム
◆天子の七滝ウオーキング
◆水中エアロビクス体験教室
◆ヨガ体験教室
◆ニュースポーツの体験・練習
◆各種スポーツ少年団の練習
◇西山いきいき会(老人会)・西山上町内会などでは、独自のウオーキングイベントを実施した。
◇ニュースポーツの普及を図るため、ソフトバレーボール・ファミリーバドミントン・ヨガの体験教室を開催した。
実施の効果
◆3回目の開催ということもあり、チャレンジデーが住民に浸透し、参加率が3年連続アップした。
◆参加報告をいただく中に「毎日歩いてます」といったコメントが多くあった。
◆参加種目の分析を行い今後のスポーツ振興に利用していきたい。
◆早朝等グループでウオーキングをしている方が多くなった。
◆参加率の対戦ということもあり、地域の連帯意識もアップした。
◆町内企業からは次回のイベント実施の際には、施設を開放したいとの申し出もあり、企業との繋がりも強くなった。
協力要請
教育機関/企業・事業所/自治会/公民館/商工会/体育協会/体育指導委員/各スポーツ団体/地区体育委員
協力体制
◆町内保育園及び小・中学校に参加協力要請の結果、父兄も参加した。 1,201人
◆自治会の体育委員に集計ボックスの管理報告を要請した。 50人
◆商工会女性部に芝川おどりの運営依頼を行った。
◆企業・事業所へ参加協力要請を行った。 1,323人
◆体育協会に運営スタッフ要請。 20人
◆体育指導委員に会場管理・イベントスタッフとして協力要請した。 12人
◆役場野球部に会場管理の依頼を行った。 8人
住民へのPR
◆区長、町内会長総会においてチャレンジデーの説明と協力の依頼を行い、地元住民に対し周知のお願いをした。
◆教育委員会、社会教育委員会、体育指導委員会、地区体育委員の各会議においてチャレンジデーの説明協力依頼、運営スタッフのお願いをし、啓蒙活動を実施した。
◆防災行政無線、広報車を使用しチャレンジデーの広報を実施した。
◆町広報紙、チラシを全戸配布し啓蒙を行った。
◆町内企業、事業所へチラシの送付や訪問を行いチャレンジデーのPRを行った。
◆地方紙、ローカル新聞にチャレンジデーの後援依頼を行い、記事の掲載を依頼した。
◆自治会ヘポスターの配布・掲示を依頼し啓蒙を行った。
◆のぼり・懸垂幕・横断幕・ポスターによりイベントPRを実施した。
マスコミ
静岡新聞/岳南朝日新聞/岳陽新聞
製作物
・懸垂幕(1枚) 役場庁舎
・横断幕(5枚) 庁舎付近、ユートリオ、海洋センター他
・のぼり(340本) 町内各地
・チラシ(3,800枚×3) 町内全戸
・集計ボックス(70ケ) 各地区集会所、公民館、体育施設
担当者から一言
今回が3回目の開催となったチャレンジデーは、残念ながら対戦相手に勝ちを譲った形となりましたが、住民の参加率は毎回着実にのびており、チャレンジデーが確実に浸透してきている証であると思っております。
また、これまで様々なイベントが行政主導型であったわが町で、3回目の挑戦となった今回は、自主的に独自の取り組みを始めた地区や団体、これまでには無かった多種多様なスポーツに取り組んだという個人からの報告が増加しました。
これまで受動的であった住民が、自ら考え行動するといった積極性が出てきた表れであると考えています。
これからは、今回芽吹き始めた自ら考え行動する流れをさらに強いものにし、もっと多くの住民を巻き込む本流にしていきたい。
また、身体を継続的に動かす土壌づくりを進め住民が健康で活き活きしたまちづくりを行っていきたい。
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