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ペアレントメンター養成講座
参加者事後アンケート集計(福島)
出席者数 24人
回答者数 23人
回収率 95.8%
 
1. 相談の技術
評価 回答数 比率(%)
良い 21 91.3
普通 2 8.7
悪い 0 0.0
 
※感想意見
○自分はとても下手だと痛感しました。でも、聞くだけでも安心してもらえればと思います。
○相談する人の気持ちにそって「同じ親だからできること」の意味をしみじみと感じました。また「枠組みを」示すことが的確な相談のために必要だということをうかがえて、とてもためになりました。(断るって失礼なことだと思っておりましたので・・・)
○新しい課題にも気づくことができた。
○今まで、相談について何の知識もなく、相談を受けていて、不安があったのですが、基本的なことを教えていただき、私自身が気持ちの上で安心して(もっとしっかり学びながらですが)相談を受けられそうです。とてもよい機会でした。(2人)
○自分以外の人は慣れているなと実感。
○とても参考になりました。自分が相談を受ける時に気をつけるべきことを改めて確認できてよかったです。
○とてもわかりやすくて、大切なことだと思いました。
 
2. リソースブックの作り方と地域活動
評価 回答数 比率(%)
良い 20 87.0
普通 3 13.0
悪い 0 0.0
 
※感想意見
○リソースブックの重要性がわかった。早急に着手したい。(2人)
○リソースブックの必要性を考えさせられました。
○自分はまだやったことのない活動だったので、リソースブックを地域にもどったら、是非、作ってみたいと思います。自分がメンターとして相談を受けた時に「手元にある」「知っている」ことが、大きな力になると感じました。
○地区ごとに取り組んでいる内容が同じようなことで悩みも一緒であるところに安心感を感じました。
○リソースブックは共通理解ができる指針として必要と感じています。
○リソースブックとは?という初心者でした。その内容を今後地域の中でも話し合い、リソースブックを作成したいと強く思う内容でした。
○今までは同じ障害の関係者を縦のつながりとするなら、他の障害の団体や集団との横のつながりをつくらなくてはと思ってきたが、仲間をつくって広げることも大事だと思った。
○もう少し時間があるとよかったです。リソースブックというものは初めて知ったので、地域ごとにあったらすごい宝になると思いましたが、日々、変わっていく時の旬な情報を書き換えることや、自分が行ったことのない所を伝えるというむずかしさもあると思いました。
○具体的な例(機関)をあげて教えて欲しかった。
 
3. 実技研修
評価 回答数 比率(%)
良い 22 95.7
普通 1 4.3
悪い 0 0.0
 
※感想意見
○人の中でメンターの役割をすることは、とても緊張しました。
○相手の言葉をよく聞くことを心がけたいと思います。
○先生方の助言が適切でわかりやすかったです。
○実際にロールプレイをすると、なかなかうまく伝えたり答えたりすることが難しく、でも、自分なりの答えがあっていいんだということで、少し気負わずにできるかと思いました。
○不安はあったが、体験できてとてもよかった。他者のやり方を知るということは、なかなかできないので・・・
○皆さんとロールプレイをしているうちに、ついつい「はまって」しまいました!(のめり込んで聞き入ってしまいました。)はじめは緊張していましたが、本当に楽しく話し合いができて、時間が足りないくらいでした。
○ロールプレイを2回したことにとても意味を感じ、勉強になりました。客観的に自分を見直せる機会でした。
○とてもよかった。
○今後の課題と共に相手のあることとあらためて認識しました。
○自分の苦手と感じていた部分を学ぶことができて、とても参考になりました。真似したい方の良い見本を見せていただき、自分なりにできることを増やしていきたいと思います。
○今までは相談=アドバイスと思い、早急すぎたなと反省。
○難しかったけど、楽しかったです。すごく参考になりました。
○見ているのと実際にやるのでは違うことを実感。とても疲れましたが、聞き手となる立場のむずかしさを痛感したのと同時に親の立場だから共感できることも多いことも知り得ることも多かったです。
 
4. 基礎講座
評価 回答教
良い 23 100.0
普通 0 0.0
悪い 0 0.0
 
○本当にわかりやすい講座でした。
○わかりやすく勉強になりました。
○基礎が「おさらい」できて、とても楽しくうかがえました。
○改めて、とても勉強になり、とても短い3時間でした。タイムリーな課題も多々あり、メンターというよりも個人的にとても有意義でした。
○大勢の一般学生等(入場者)がいらしたことが、とてもうれしく良かったと思います。
○とてもわかりやすく、良いお話でした。基本を再確認するとともに、親のあり方についても学べました。先生がとても良い方で、お話の内容も素直に入ってきました。
○わかりやすく、わかっていたことも再確認できました。もっともっと、いろいろな方に聞いてほしいです。(特に高機能やアスペタイプのお子さんの親にも)
 
5. その他
○2日間お世話になりました。いい刺激を受けました。せっかくですので、今回学習したことを、今後に役立てていけるよう活動していきたいと思っています。何からできるかわかりませんが、無理せず、一歩一歩進んでいく、一歩目が踏み出せました。そんな気がしています。
○今までと違って親の立場ということで、少し楽な気持ちで相談を受けてみようと思いました。むずかしいことは専門機関を利用するように指導、そのためにもリソースブックの作成を早急に行いたい。
○他県の方との交流も良かった。
○2日間とも、良い時間を過ごすことができて、本当に良かったです。準備等大変だったと思います。ありがとうございました。
○大変、充実した研修でした。会場もよく、講師もよく、懇親会も大変よかったです。福島の皆さん本当にありがとうございました。
○とても貴重な2日間でした。やはりロールプレイはやってみてよかったと思いました。リソースブックの必要性も強く感じました。ネットワークも大切ですね。とてもすてきな先生方に2日間教えていただけてよかったです。本当にありがとうございました。又、東北でも、ぜひ、お願いいたします。
○自信はないけど、頑張ってみたいと思えるようになりました。
○皆さんの対応に感心するばかり。同じ講座を受けることができ、感謝です。又このような講座があったら、勉強させて下さい。
○その場その場で相談に対応してきましたが、この講座を受講したことで、リソースブックや、時間の設定、相談態度など、重要なことを改めて確認することができました。自分の地域でこのような人が増える事によって、いろいろな不安を軽減できることもあると思います。ありがとうございました。来てよかったです。


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