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貴団体名 奈良県
事業/施策の分類(1)
(1)最も独自性があると思われる事業/施策
(2)最も効果が高いと思われる事業/施策  の別を記入願います。
(1)(2)
事業/施策の分類(2)
(別添コード表に従い記入願います)
〔1〕
事業/施策名 なら子育て応援団事業
実施年度 平成17年度〜
貴団体担当部署
(事業/施策における役割も記入願います)
福祉部こども家庭局こども家庭課
事業/施策の概要
目的・主体・事業規模・成果及びそれが貴団体の少子化社会への対応にどのように寄与したか、問題点等につき簡単に記載願います。

*各主体の関係が把握できる事業/施策推進体制の図を添付願います。
*また、既成の資料で結構ですので、事業/施策の概要を把握できる資料を添付頂けると幸いです。
●目的
 ストップ少子化を県民運動として盛り上げ、その取り組みの輪が広がっていくよう、「結婚ワクワクこどもすくすく県民会議」は、子育てを応援するNPO・団体・企業・店舗等を募集し、「なら子育て応援団」に登録、その活動を広報し、支援することにより、地域における子育て支援の輪を広げる。
 
●主体
 奈良県、市町村、結婚ワクワクこどもすくすく県民会議
 (県民会議事務局:こども家庭課内)
 
●事業概要・成果
■なら子育て応援団の種類
(1)子育て家庭に優しい設備や付加的サービスを提供する「子育て家庭歓迎隊」
(2)多子世帯に対する料金割引きなどの経済的支援を行う「多子世帯応援隊」
(3)自社の従業員の子育てを応援する「従業員家庭応援隊」
(4)子育て支援サークル等の様々な子育てを応援する活動を行う「地域子育て応援隊」
■団員数:439団体(835店舗)(H19.1.31現在)
(1)「子育て家庭歓迎隊」 237団体(283店舗)
(2)「多子世帯応援隊」 245団体(492店舖)
(3)「従業員家庭応援隊」 10団体
(4)「地域子育て応援隊」 50団体
※重複して加入している団体があるため、合計数は一致しない。
■多子世帯であることを証明する「なららちゃんカード」の交付実績
 約3,600世帯
(県内の全多子世帯の推計:約18,000世帯)
■H18年度は「なら子育て応援団」への参画・取組を推進し、地域において子育てを支援する気運の醸成を図るため、10月から12月にかけて県内の3商店街で「子育て応援フェスタin商店街」を開催。
 
 当事業については、地域をあげて子育てを支援していこうという風潮が芽生えつつあることなど、一定の効果があがりつつあると認識している。
 今後とも、子育てに夢や希望が持てる子育てしやすい奈良県づくりの実現のため、「なら子育て応援団」をはじめ地域における子育て支援の充実を図ってきたい。
 
貴団体名 奈良県
事業/施策の分類(1)
(1)最も独自性があると思われる事業/施策
(2)最も効果が高いと思われる事業/施策  の別を記入願います。
(1)(2)
事業/施策の分類(2)
(別添コード表に従い記入願います)
〔3〕
事業/施策名 次世代育成支援の意識啓発事業
結婚啓発「幸せの3部作」100選公募〜出会い、プロポーズ、そして結婚へ〜
実施年度 平成16年度〜
貴団体担当部署
(事業/施策における役割も記入願います)
福祉部こども家庭局こども家庭課
事業/施策の概要
目的・主体・事業規模・成果及びそれが貴団体の少子化社会への対応にどのように寄与したか、問題点等につき簡単に記載願います。

*各主体の関係が把握できる事業/施策推進体制の図を添付願います。
*また、既成の資料で結構ですので、事業/施策の概要を把握できる資料を添付頂けると幸いです。
●目的
○少子化傾向の大きな要因として、非婚化・晩婚化の進行があるといわれている。
○「結婚や子育てへの意識」を課題の一つと捉え、様々な啓発事業を実施してきた。
○結婚へのあこがれを生み、結婚へのイメージの改善を図るとともに、家庭や家族を持ち、大切に思う心を育てることを目的に、広く啓発事業を実施する。
 
●主体
 奈良県福祉部こども家庭局こども家庭課
 
●事業の概要・成果
○平成16年度から3カ年間、「出会い、プロポーズ、そして結婚へ」をテーマに「幸せの3部作」100選公募を全国に展開。ユニークな結婚啓発事業として注目され、入選作品集の出版やテレビドラマ化が実現するほど全国的に大きな反響を得た。
 
H16「プロポーズの言葉100選」
・プロポーズの言葉を募集、「世界で一番幸せな愛の言葉」として出版
・テレビドラマ化。
 
H17「幸せなふたりのであい100選」
・出会いのエピソードを募集、「出会いのラブストーリー」として出版
 
H18「Happy Wedding 100選」
・あこがれの結婚や結婚についてのエピソード募集
 
○平成18年5月、東京の奈良県代官山iスタジオで「Happy Wedding in 代官山iスタジオ」を開催。ウェディング写真展やヘアメイクショー、ウェディングドレスの試着・展示等を実施。
 
貴団体名 奈良県
事業/施策の分類(1)
(1)最も独自性があると思われる事業/施策
(2)最も効果が高いと思われる事業/施策  の別を記入願います。
(1)(2)
事業/施策の分類(2)
(別添コード表に従い記入願います)
〔1〕−I・II
事業/施策名 「子育て不安ゼロ作戦」推進事業
「なら子育てブログタウン」
実施年度 平成18年度〜
貴団体担当部署
(事業/施策における役割も記入願います)
福祉部こども家庭局こども家庭課
事業/施策の概要
目的・主体・事業規模・成果及びそれが貴団体の少子化社会への対応にどのように寄与したか、問題点等につき簡単に記載願います。

*各主体の関係が把握できる事業/施策推進体制の図を添付願います。
*また、既成の資料で結構ですので、事業/施策の概要を把握できる資料を添付頂けると幸いです。
●目的
○日本ではまだまだ育児に対する母親への負担が大きく、母親が一人で悩みを抱え込んで孤立してしまうことが多い。特に、幼稚園就園前の子どもを持つ母親の育児不安が強く、孤立化し、密室育児になってしまうことも多い。
◎実際に様々な立場で子育てをしている人にブログを書いてもらうことにより、子育てについての情報交換や自由な意見交流の場を提供し、子育てに対する不安の軽減を図るとともに、子育てしやすい環境づくりをすすめる。
 
●主体
 奈良県福祉部こども家庭局こども家庭課
 
●事業の概要・成果
○子育て中の親同士が気軽に情報交換を行い、子育て不安を軽減するため、H18年.8月に「なら子育てブログタウン」をに開設・運営している。
 
 
○構成
〔ブログライターブログ〕
 公募による12名のブログライターによる子育てブログ
〔子育て応援隊ブログ〕
 専門知識を持つアドバイザー7名のブログ
※ブログライターの書くブログの内容に、専門知識を持つアドバイザーが必要に応じて、アドバイスをする仕組み。
 
 ブログタウン開設後92,000件ものアクセスがあり(H18.8〜H19.2.13)、子育てについての情報交換や意見交流が活発に行われていると認識している。
 
貴団体名 奈良県
事業/施策の分類(1)
(1)最も独自性があると思われる事業/施策
(2)最も効果が高いと思われる事業/施策  の別を記入願います。
(1)(2)
事業/施策の分類(2)
(別添コード表に従い記入願います)
〔1〕−I・IV
事業/施策名 次世代の親の育成
 次代の親育成モデルルームの設置
実施年度 平成17・18年度
(平成19年度以降は市に移管)
貴団体担当部署
(事業/施策における役割も記入願います)
福祉部こども家庭局こども家庭課
事業/施策の概要
目的・主体・事業規模・成果及びそれが貴団体の少子化社会への対応にどのように寄与したか、問題点等につき簡単に記載願います。

*各主体の関係が把握できる事業/施策推進体制の図を添付願います。
*また、既成の資料で結構ですので、事業/施策の概要を把握できる資料を添付頂けると幸いです。
●目的
○現代は、子どもを抱いたことのないまま親になるケースが多く、子育てに強い不安や負担感を抱く母親が増加している。
○日本ではまだまだ育児に対する母親への負担が大きく、母親が一人で悩みを抱え込んで孤立してしまうことが多い。特に、幼稚園への就園前の子どもを持つ母親の育児不安が強く、孤立化し、密室育児になってしまうことも多い。
○次代の親となる高校生に、乳幼児と触れ合い、子育ての楽しさや意識を学習する機会を提供することにより、将来の子育てに対する不安の除去を図る。
 
●主体
 奈良県福祉部こども家庭局こども家庭課
 
●事業の概要・成果
○平成17年度、県立高校のクラブハウスを活用し、「次代の親育成モデルルーム」を整備。(県内県立高校1箇所で実施)
○高校生が、昼休みに自由に乳幼児とふれあえる機会を提供。
○子育て中の親子にとっては、「つどいの広場」としての機能も果たす。
 
※モデルルーム利用状況
H18年度(H18.4〜H19.1末現在)
親子組数:983組(1回あたり平均:16.1組)
子どもの数:1,114人(1回あたり平均:18.3人)
参加した高校生:420人(1回あたり平均:7人)
※毎週火曜日・金曜日の10:30〜13:00(開校日に限る。)
 
※地域の子育てサポートスタッフが運営を担当。
 また、第1火曜日は保健師の専門的なアドバイスを受けることができる。
 
 県ではモデル事業として2年間実施。
 H19年度以降は、市町村において同様の事業の実施を促進するため、啓発・普及を図る。
 
貴団体名 和歌山県
事業/施策の分類(1)
(1)最も独自性があると思われる事業/施策
(2)最も効果が高いと思われる事業/施策  の別を記入願います。
(1)
事業/施策の分類(2)
(別添コード表に従い記入願います)
〔1〕−I・II
事業/施策名 みんなで育む紀州っ子事業
実施年度 平成18年度開始
貴団体担当部署
(事業/施策における役割も記入願います)
福祉保健部 福祉保健政策局
子ども未来課 幼保・少子化対策推進室
事業/施策の概要
目的・主体・事業規模・成果及びそれが貴団体の少子化社会への対応にどのように寄与したか、問題点等につき簡単に記載願います。

*各主体の関係が把握できる事業/施策推進体制の図を添付願います。
*また、既成の資料で結構ですので、事業/施策の概要を把握できる資料を添付頂けると幸いです。
○事業概要
 地域における子育て支援を推進するため、NPOや老人クラブ等地域の諸団体と連携し、多様化する子育て家庭のニーズに応じた子育て支援を提供する市町村に対し補助を行う。

○主体
 和歌山県

○成果等
 該当市町村が、地域の諸団体と連携し、子育て家庭を支援することにより、「社会全体で子育てを支援する」という意議が高まり、子どもを持ちたい人が安心して子どもを生み育てることが出来る環境づくりの一助となっている。

○問題点
 当該事案は、市町村への補助事実であるため、事業実施にあたっては市町村の子育て支援施策への取組姿勢に因るところが大きい。


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