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 15. 歌川広重(三代) 
上総国建干網之図(大日本物産図絵) 
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 干潮時に網の近くに追われたり、網に引っかかった魚を採取している様子です。上総地方のような遠浅の海に向いた漁法です。ヘシを使っています。 
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 16. 歌川広重(三代) 
同鯛網之図(大日本物産図絵) 
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 タマでタイ網のタイをすくい取る様子が生き生きと描かれています。タイ漁は江戸時代以降、内房を代表する漁の一つでした。 
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 17. 歌川広重(三代) 
上総国九十九里鰛漁之図 (大日本物産図絵) 
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 地曳網を引く様子が描かれ、イワシが浜に上げられています。イワシ漁は肥料としての干鰯(ほしか)を作るために行われました。 
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 18. 歌川広重(三代) 
同鰹節之製之図(大日本物産図絵) 
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 鰹節作りの活気に満ちた様子が描かれています。大日本物産図絵は明治10年に刊行されました。浮世絵が明治に入ってからの性格を表しています。 
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 19. 歌川広重(初代) 
六十余州名所図会 下総銚子の浜外浦 
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 江戸時代このあたりは外川浦と呼ばれイワシ漁で有名でした。浜辺では、魚油、干鰯(ほしか)作りを行いました。 
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 和製レンガを使って建てられた初めての灯台で明治7年(1874)に点灯しました。 
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 21. 昇亭北寿 
上総九十九里地引網大漁猟正写之図 
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 九十九里の地曳網は江戸時代中期に紀州(和歌山県)方面から伝えられ、九十九里はイワシの漁場として知られました。 
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 22. 歌川広重(初代) 
六十余州名所図会 上総矢さしか浦 
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 地曳網を引く人々の姿が描かれています。矢指ケ浦は九十九里の古称で、太東岬から刑部岬までの海岸をいいます。 
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