わたしたちの航海日記
「帆船『あこがれ』を見学して」
六月八日は、大阪からほが付いた船「あこがれ」が苫小牧港に来る。その船はとてもめずらしい。私たち、糸井小の五年生はそのめずらしい船に乗れることになった。
「あこがれ」では、私たちやスタッフのことはニックネームでよびあうことになっている。
あと、つなを引く時は「2-6ヒーブ」と言う。なんと、あこがれは日本で初めて世界一周をした船らしい。さらにビックリしたのは、船に乗っていて、一番こわかったのは海ぞく!海ぞくがいるなんてビックリ!今でもいるのかが知りたい。
いよいよ、「あこがれ」と対面。心はウキウキワクワク。一番始めに、目に飛びこんできたのは大きな「ほ」がたたんである所。すごく高くて、思わず見上げてしまうほど、「あこがれ」の真ん中のほうはあまりゆれなかった。ロープワークでは、色々な結び方を教わった。船内たん検では、「船には、たくさんの部屋があり、勝手に開け閉めしてはいけない部屋もある」と言うことを教わった。荷物を置いてある部屋は、先の方だったので、けっこうゆれていた。ほを張る時は、力を合わせてがんばった。軍手が、きたなくなるぐらい力いっぱいがんばった。かっ車の遊びは、楽しいだけでなく仕組みもわかり、勉強になった。
私たちは、マストにのぼらなかったけど、スタッフの人は、いともかんたんにのぼっていたのですごいと思った。船内たん検やロープワーク。かっ車遊びなどと楽しいことばかりだった。それだけでなく、船に乗ってみての発見もあり、本当に楽しい一日だった。
滑車でつなひき
ロープワーク「完成!!」
「帆船見学に行って」
帆船見学に行けたきっかけは苫小牧の港にあこがれが来たからです。
見学前にプージンになわを引くときのかけ声など教えてもらいました。体験してみたかったことはメスルームでべん当を食べることです。
体験したことは最初にロープワークをしました。ちょうちょむすびなどいろいろむすびかたを教えてくれました。次にかっしゃをしました。最後にほをさげました。「2-6ヒーブ」といいながらなわを引っばりました。
きりがあがって出航できることになりました。
感想は止まってる船で海をみるより、動いた船で海をみるほうがきれいにみえました。
バウスプリットに行ってみたかったです。もっと長く船にのってみたかったです。
「感動できた1日」
六月八日ぼくは、あこがれという船にのったそのきっかけは、あこがれが苫小牧に来てぼくたち5年生がのれることになりました。
ぼくたちは帆船見学に行くまえの日5時間めに船長さんの話を聞きました。船長の名前はニックネームでプージンと言います。プージンさんは、船のことをいろいろ教えてくれました。たとえばあこがれが世界一周した時の食糧の消費量は、米940kg・麺類460kg・肉類1160kg・魚980kg・たまご460kg・野菜1800kg・果物950kg・飲料900L、が世界一周したときの食物の消費量と言うことがわかった。
とうとう見学する日が来ました。
ぼくは、船に乗る前に自分の課題をもちました。それは船内にいた人と相手をする。という課題です。体験してわかったことは、ほをはる時に引くロープに一つ一つ名前があることです。
ぼくは、こうゆう体験をして、ほのロープをひくまえに、スタンバイ、ハリヤードと声を出して始めるということがわかってびっくりしました。
デッキに集まり、みんなでお弁当
「ツーシックスヒーブ!!」
「六月八日に帆船に乗るよ」先生が言った時。みんながおどろいた。
その船は、苫小牧に来て、5年生をしょうたいしてくれたため、前書きのようになった。
見学前に、もと船長さんが来てくれた。その人の名前は、北仁氏さんこと、プージンさんがきてくれた。その人は世界一周した時の船長さんだ。プージンさんがいっていたことによると「あこがれ」は運河をつかっていったそうでした。
運河のない時代にも一周した船があったといっていました。
そのあとに、見学時の課題をきめた。自分は、ほを上げ下げするのをがんばりたいと書いたが実さいは、下げるだけだった。あとでかんがえたが、しずかにしていると、心の中でかんがえた。
ほをつかうことによって、かぜをとらえてすすむぶん、エンジンをつかれなくていいことがわかった。それに船ないたいけんでは、外見とは、うってかわって意外と広かった。
出港時間はみじかかったけど、ひじょうにべん強になった。それと帆船だとC02(二さんかたんそ)の発せいをおさえられ、地球温だんかをふせげていいとおもった。
バウデッキに集合
ロープワークの説明を受ける
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