秋田港(あきたこう) AKITAKO
2005.6.21〜6.28
●所在地:秋田県秋田市
東経(とうけい)140°6′22″
北緯(ほくい)39°43′2″
●人口:335,537人
(2005年5月1日現在)
●面積:905.67km2
●シンボルの木と花
木:けやき
花:さつき
●姉妹(しまい)都市
パッサウ(ドイツ連邦共和国)
ウラジオストク(ロシア連邦)
人にも社会にも役立つ港をめざします
◆秋田港の役割
ロシア・韓国(かんこく)との貿易(ぼうえき)も盛んな北東北の玄関口(げんかんぐち)
北前船
秋田港は雄物川(おものがわ)河口(かこう)に発展(はってん)してきた港です。古くから秋田杉や米の出荷港(しゅっかこう)として栄えていましたが、北前船(きたまえぶね)による日本海海運(かいうん)が盛んになるとますます交易(こうえき)は活発になりました。近年(きんねん)、港内(こうない)の本格的(ほんかくてき)な整備(せいび)が行われてから、海運だけでなく、発電所や工場が立つ臨海(りんかい)工業地域としても機能(きのう)しています。また、ロシア・ポシェット港や韓国・釜山(ぷさん)港との定期航路(こうろ)が開設(かいせつ)されてからは、国際交流拠点(きょてん)港として利用されています。
船の大型化に合わせて、河口(かこう)を掘込んだり(ほりこんだり)、埋立てたり(うめたてたり)して、港を整備しました。 (国土交通省 東北地方整備局)
|
外国貨物(かもつ)のコンテナ化に対応(たいおう)して、港を整備し、取扱量(とりあつかいりょう)は年々増加(ぞうか)してきています。
(国土交通省 東北地方整備局)
|
|