能代港(のしろこう) NOSHIROKO
2005.6.14〜6.21
●所在地:秋田県能代市
東経(とうけい)140°1′48″
北緯(ほくい)40°12′33″
●人口:52,792人
(2005年3月31日現在)
●面積:245.34km2
●シンボルの花と木と鳥
花:はまなす
木:くろまつ
鳥:かもめ
港を活用する人も新産業も増やします
◆能代港の役割
火力発電所(はつでんしょ)を支える港
能代港は古くから木材などを取り扱う日本海でも指折り(ゆびおり)の港町として栄えてきました。近年、エネルギーの需要(じゅよう)が高まってきたのを受けて、港内に能代火力発電所の建設(けんせつ)が始まってからは、能代港はエネルギー港湾(こうわん)として、石炭船専用(せんよう)の岸壁(がんぺき)を作るなど発電所の関連(かんれん)施設の整備(せいび)を行ってきました。今後は国際港としての発展(はってん)が期待されています。
●岸壁の整備が進む
木材の加工基地としての働きを強化(きょうか)するため、港の整備が進んでいます。
(能代市)
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●自然にやさしい、能代火力発電所
原料の石炭が燃えたカス(石炭灰)を埋立材料(うめたてざいりょう)に活用したり、煙突(えんとつ)を高くして排(はい)ガスの影響(えいきょう)を低くしています。
(東北電力)
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