|
●6月11日 色丹北西岸 大崎近辺
○潜水1 ゼニガタ上陸場前
北緯 43°48′44.0"
東経 146°35′56.6"
親子を含む数頭のゼニガタアザラシが上陸する岩場を確認。数100m離れた距離から海中に入り、潜水しながら接近を試みた。これまでの海中とは異なり、海底は大きな岩礁が点在して起伏に富んでいた。最大水深約8m。その表面をコンブ類を中心とする海藻類が繁茂していた(写真11)。
写真11
○潜水2
同日の午後、同所で潜水。上陸しているゼニガタアザラシを確認し、沖合から海中に入り接近を試みた。上陸場に近づいたところでアザラシが海に逃げ込み、興味を示した数個体が一瞬、こちらを観察してから(写真12)沖へと逃げていった。こうした行動を示すのは、若い個体に多い。
写真12
海藻の間からウサギアイナメが現れ(写真13)、しばしこちらを観察していた。魚類にとっても、こうした海藻の森はかっこうの住み家ということがよく分かる。
写真13
|