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丸岡・坂井事業所
Q1 お客様の要望について
1. 障碍者の親たちは我が子の仕事に関心が薄い。日中の行く所があれば良いと思っている人には、我が子の仕事に対する取り組みを考えて欲しい。
2. 要望内容が、良いことは積極的に支援、困難な要望は実現に向けて努力、出来ない時は理由を説明し納得してもらう。
Q2 改善したいことについて
1. 重度の保護者が「働かなくてもいいから。家から近いので。」との人が多く、デイサービスの提供が必要です。
2. 利用者は施設、外の世界をしらない。企業の見学や実習で将来の選択肢を増やしたい。
3. 外販の要望に応える人と車を増やし、売上増と仕事の拡大を図りたい。また、雨天の日は傘に変るコートを支給してほしい。
4. Cネット福祉を活用し、利用者支援や社内メール、出勤状況の把握等の業務の効率化が進められているが、タイムカードとタッチパネル、売上データー入力の二重化等、有用なシステムにも関わらず、重要なマニュアル・説明書等も無く、作りっぱなしの状態でIT化が有効に活用されていない。(1)タッチパネルのみでの出退勤管理にする。(2)売上データー入力は閲覧はメールのやり取りで十分。(3)Cネット福祉全体の分かりやすいマニュアルを作成し、説明の時間短縮、変更時の迅速な周知徹底を行う。(4)重要度、利用頻度の高い書類、ピックアップし、掲載する。
Q3 Cネットふくいの方向性について
(1)法人の「将来について」
(1)期待
1. 福祉工場の経営が、職員への負担にならないように期待する。
(2)希望
1. 職員異動が頻繁で、引継ぎに3ヶ月。障碍をもつ方との信頼関係形成に1年。支援が疎かにならないために、最低2年の固定化を提案したい。
2. 親が安心して死んでいけるよう、入所施設との連携体制づくりを希望したい。
(3)不安
1. Cネットは軽度者向けの事業になっているように見え、重度の子の未来が心配です。
2. 職員として家庭を考えると将来的に不安がある。
(4)失望
1. 給与査定に学歴、資格が重要視されている。考えて頂けないでしょうか。
(2)事業の「取り組みについて」
(1)提案
1. 特定職員で、その作業以外は動いてくれない時がある。職員なら行動しますが、どの声も聞く。給料は等級で歩合制、1日7.5時間、有休もありなら、特定という呼び方を外してはどうか。
2. 休暇日を年間110日にはできないか。交代制勤務を取り入れて、勉強会の日を設けては。
3. Cネット福祉の利用料を保護者の方へ無料化することによって、保護者の方と連携を密にし、よりよい支援へと繋げる。
Q1 お客様の要望について
1. 施設利用の皆さん一人ひとりの目的や希望が叶うよう努めていきたい。これが私の務めだ。
2. 通所して来る方の就職意欲がない。もっと意欲をもって欲しいと思います。
3. 就労意欲の高まっている人に、希望会社の実習でJCとして最善をつくしたい。
Q2 改善したいことについて
1. 制度が大きく変わる時期に、職員も変わらなければなりません。特に施設機能の充実強化については、組織の力を結集して質の高い施設運営に努めたい。また、職業訓練も、施設の特色を活かし高度な位置で平準化を図るよう積極的に活動したい。
2. <プラスチック部門>
利用者が機械をより気軽に扱えるように工夫し、作業種類が増えるように改善したい。
3. <農業部門・大久保いきがい事業>
消費者の要望に応える早期栽培、早期出荷。また、お盆過ぎ野菜の作付方法を検討。
昨年品質が良いと評価をえた秋馬鈴薯の生産を増やす。加工品の拡大として、お茶(ハトムギ茶、そば茶、柿の葉茶)の生産に取組む。
ビニールハウスを設置し、四季を通じて、ねぎ、軟弱野菜など虫に弱い野菜栽培の生産ができるようにして安定した売上にする。
4. 福祉の森が施設に入っていないので、最小限月4回本部へ証票を起こしに行く。郵送料もかからないように注意をはらって仕事をしていきたい。
5. 施設ごとの支援の取組み方が違う。その施設にあったやり方もあるが、良いと思う支援、記録、保存方法をマニュアル化して全施設で実施した方が分かりやすい。
6. 法人内の利用者情報・書類の不備がみられます。個人情報なので、取扱いには十分注意を払う必要はありますが、施設間の連携は密にとれるようにしたいと思います。
7. 職員のデスクワークの量が多いように思います。もっと簡単にして通所者との接触を多くすれば信頼関係が深まるのではないでしょうか。
Q3 Cネットふくいの方向性について
(1)法人の「将来について」
(1)期待
1. 地域諸関係機関と更なる大きなネットワークが築かれ、地域ナンバー1となること。
2. 多くの利用者・保護者が就労を希望されている。これに応える支援を強化したい。
3. 工賃支給額のアップを図り、利用者負担を軽くする為にも、目標金額の達成を目指し就職率や授産売上高アップにつなぎたい。
(2)希望
1. 各種研修に参加しやすい配慮をお願いします。各種資格を取得していきたい。
(3)不安と失望
1. 未来永劫つきまとう後継者問題、関係省庁や専門機関との連絡調整。
(2)事業の「取り組みについて」
(1)提案
1. 小さな店舗で「はなまるうどん」「ドトールコーヒー」のような低価格を看板にしながらトッピングやアップグレードで客単価を上げていく飲食産業を考えたい。
(2)期待
1. 自主自立の事業継続が負担になる場合、事業の整理見直し必要。決断と努力に期待。
2. 芦見地区のいきがい推進事業は今後も継続要望の期待が大きく応えたい。
3. 人口の減少化で労働力不足が見込まれ、障碍者の就業機会が増えると期待する。その職員は常に社会情勢、環境に敏感でなければならない。
4. プラスチック加工では、目標工賃額を達成するのが難しく、他の作業を探したい。
(3)不安
1. 事業継続の見通しに不透明さや不安、異動により本腰が入れられない。
(3)その他(ご自由に)
1. 地域に溶け込んだ食品販売業を、やりたい者が集まれば事業展開ができると思う。
2. 大久保の畑で作業していると地域の人が声をかけてこられる(何を作りなさるんやの・・・。ここは水はけ悪いぞ・・・)。農業部門を立ち上げて2年。地域と交流しながら美山の特色ある農業をすすめていきたい。
3. 子育てしながら時間外や研修・講習に参加するのは難しい。参加=意欲。と捉えられるのであれば、正直働きにくい職場だと感じられます。
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