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危険物の海面・大気拡散防止策及び予測モデル開発のための調査研究報告書(その2)
 
目次
I 調査研究の概要
1 調査研究の目的
2 調査研究の内容
 
II 有害液体物質の防除資機材(吸収性ポリマー、粉末ゲル化剤及びゲル泡)の性能試験
1 試験の目的
2 使用資機材
3 試験内容
3.1 有害液体物質を固形化するために必要な吸収性ポリマーの量について
3.2 ガス抑制試験、固形化試験(ゲル泡及び吸収性ポリマー)
3.3 ガス抑制試験、固形化試験(ゲル泡及び粉末ゲル化剤)
3.4 沈降性物質の確認試験
3.5 オイルフェンス生地の劣化試験
4 試験結果
5 考察
5.1 ガス抑制試験、固形化試験
5.2 沈降性物質の確認試験
5.3 オイルフェンス生地の劣化試験
6 試験状況写真
7 吸収性ポリマーと粉末ゲル化剤のガス抑制効果の差について
8 吸収性ポリマーの膨潤状態
9 蒸気圧による物質の分類(20mmHg)
10 その他の追加簡易実験
10.1 海水無のクレオソート固形化簡易実験
10.2 海底沈降性物質(ニトロベンゼン)の粉末ゲル化剤等による回収簡易実験
 
III 粉末ゲル化剤等の散布方法に関する調査研究(消防用放水銃による散布)
1 目的
2 調査研究の内容
3 粉末ゲル化剤等散布装置の製作
3.1 装置の概要
3.2 散布装置の性能目標
3.3 散布装置の構造
3.4 装置への吸引方法の検討
3.5 散布装置の仕様
4 粉末ゲル化剤等散布実験
4.1 屋内実験
4.1.1 第1回屋内実験(ゲル泡及びゲル化剤)
4.1.2 第2回屋内実験(ゲル泡及びポリマー)
4.2 屋外実験
5 まとめ
6 第1回屋内散布実験(実験記録、写真)
7 第2回屋内散布実験(実験記録、写真)
8 屋外散布実験(実験記録、写真)
 
IV ゲル化後の回収方法・処分方法等に関する調査研究
1 目的
2 高粘度油回収ネットによる回収方法
2.1 特徴
2.2 回収方法
2.3 SEA SWEEPERの組み立て方
2.4 SEA SWEEPERの回収能力
3 油回収装置(スキマー)による回収方法
3.1 FOILEX TDS200油回収装置の概要
3.2 FOILEX TDS200油回収装置の特徴
3.3 システムの概要
3.3.1 浮揚システム
3.3.2 ポンプ
3.3.3 パワーパック
3.3.4 ホース類一式
3.4 シーリングディスクの薬品耐性
3.5 ラバーベローズの薬品耐性
3.6 流出油回収システムによる回収
3.6.1 SSS(シングルシップシステム)
3.6.2 Jフォーメーション
4 作業用台船及び重機(バックホウ)による回収
5 総合廃棄物処理について
5.1 総合廃棄物処理・リサイクル事業の概要
5.2 総合廃棄物処理・リサイクル設備の概要について
5.2.1 総合廃棄物処理・リサイクル設備の特長
5.2.2 ドラム破砕混合供給設備
5.2.3 廃液処理システム
5.2.4 回転ストーカ式焼却炉および内部溶融炉
5.2.5 発電施設
 
V HNS海上流出事故対応データベースの修正
1 修正事項
2 ポリマー、ゲル化剤による固化の定義
3 蒸気圧について(蒸気圧による物質の分類基準20mmHg)
4 溶解度について
5 水溶性物質に対するゲル泡の放射の意義について
6 海上流出時の対応の基本的考え方
7 米国におけるケミカル対応規定の概要(参考)
 
資料 吸収性ポリマー、粉末ゲル化剤及びゲル泡によるガス抑制試験結果のとりまとめ
 
 
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