ボトルシップの工作教室〜宝船を作ろう〜(日本財団助成事業)
開催日時:平成16年11月27日(土)、28日(日) 13時30分〜16時00分
会場:船の科学館 羊蹄丸/アドミラルホール
参加者数:63名
内容
瓶の中に船の模型を作るボトルシップは、「自分で作るのは難しい」と思われがちですが、東日本ボトルシップ愛好会の新明代表の指導のもとに「宝船」のボトルシップを参加者それぞれに制作してもらいました。
真剣な眼差しで制作する参加者親子
「海洋教室」〜海図とコンパスを使って位置を測ろう〜
(日本財団助成事業)
開催日時:平成17年1月10日(日)、11日(月)14時00分〜15時00分
会場:船の科学館 本館6階/ブリッジ
参加者数:39名
内容
本教室では、船の科学館へ来館された親子を対象に、小型船舶を例に海図やコンパス等を使っての船の位置の測定方法や緯度、経度の測り方などを分かりやすく解説しました。
使用器具類
・海図(海上保安庁刊行海図W1065)
・ハンドコンパス
・デバイダー
・三角定規
ハンドコンパスを使った方位測定風景
使用テキスト
ハンドコンパスで測定した方位を海図のローズコンパスを使って自差修正
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「環境問題関連機関連携事業」
船の科学館では、海洋環境等の保全を目的として、民間企業及びNPO法人等との新たな連携事業に取り組みました。
「環境わごん」〜あなたの街で海と山に出会える〜
開催日時:平成16年4月〜平成17年3月 各第4日曜日
14時00分〜16時00分
会場:船の科学館 シーサイドガーデン
*雨天時:オーロラホール
連携団体:本田技研工業(株)
国際理解教育情報センター(NPO)
内容
木や草、花などの植物、海の水、川の石・・・身の回りの自然を観察してみると、いろいろな不思議に出会えます。
環境わごんは、自然の素材に触れながら何かを作ることを通して、様々な自然の不思議を発見する「気づき」のプログラムです。
実施プログラム
・丸太切り体験
大きなノコギリを使って太い丸太切りに挑戦しました。
・木工クラフト
木やドングリなどを使って、いろいろなものを作りました。
・ストーンペインティング
川や海からとってきた石に自分の好きな色でペイントしました。
「食の探検隊」〜「いただきます」で地球が見える〜
開催日時:平成16年4月〜平成17年3月 各第4日曜日
14時00分〜16時00分
会場:船の科学館 シーサイドガーデン
*雨天時:オーロラホール
連携団体:味の素(株)
国際理解教育情報センター(NPO)
内容
国際理解の第一歩は、世界を身近に感じることからはじまります。
食の探検隊は、世界の国々の食文化体験を通して、世界規模で考えることの大切さについて、自ら学び、体感できる国際理解教育プログラムです。
実施プログラム
タイ王国
・タイラーメンづくり体験
大韓民国
・チヂミづくり体験
・本格キムチづくり体験
スリランカ民主社会主義共和国
・スリランカ・カレーパックづくり体験他
「東京港水中生物研究会」
開催日時:平成16年5月16日(日)、7月11日(日)、9月5日(日)、11月7日(日)、平成17年1月23日(日)、3月13日(日) 9時00分〜16時00分
調査場所:(1)お台場海浜公園水域
(2)青海埠頭公園(船の科学館・羊蹄丸水域)
連携団体:東京港水中生物研究会
目的
東京港水中生物研究会は、東京港の水中生物の実態調査等を目的として、東京港に潜り直接生物や海域の様子などを観察・記録していくため、全日本潜水連盟及び東邦大学などのメンバーを中心に、平成14年8月に発足しました。
以来、研究会では主にお台場海浜公園と船の科学館(羊蹄丸船尾)海域で定期的に生物相や海中の様子を観察、撮影しています。
調査準備中のメンバー
羊蹄丸船尾海域での潜水
アカクラゲ
ムラサキイガイ
(地中海原産の外来種)
海浜干潟のカレイ
外来種(カリフォルニア付近が原産)のイッカククモガニ
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