共催・後援・協力事業
平成16年度、船の科学館では「海」や「船」・「環境」等をテーマとした各種事業に共催・後援・協力し、海事科学知識の普及、啓発に努めました。
平成16年度「東京海洋大学 海王祭」
期間:平成16年6月5日(土)〜6日(日)
会場:東京海洋大学(越中島キャンパス)
主催:東京海洋大学 海王祭実行委員会
協力:船の科学館
協力内容
(1)船舶模型1/500 15隻の展示
(2)木造カヌー 1隻の展示
(3)木造カヌー製作工程解説パネル
(4)船の科学館体験教室案内パネル
配布資料
(1)宗谷、サスケハナ解剖図ポスター
(2)海のものしり豆辞典
(3)ジグソーパズル2種
(4)船の科学館リーフレット
(5)シーサイドプールチラシ
来場者数:452名
6月5日:249名
6日:203名
「球体スクリーン『アクアビジョン』の展示」
期間:平成16年7月17日(土)〜平成17年3月31日(木)
展示場所:船の科学館 羊蹄丸/アドミラルホール
本館/地階 「海をひらく」コーナー
制作:(財)日本水路協会
*平成16年度日本財団助成事業
内容
船の科学館では、(財)日本水路協会が制作・開発した球体画像表示システム「アクアビジョン」の展示に協力しています。
同システムは、これまで平面状に表示していた様々な海の情報を、直径1.5mの球面スクリーンで切れ目なく、歪ませずに表示します。手元のトラックボールで表示位置を自由に変えたり、タッチパネルを使って簡単に画像を切り替えたりなど、楽しみながら海の情報を得ることができます。
アクアビジョンのコンテンツ
(1)海の広さを知る (2)海の地形を知る (3)海水の温度を知る
(4)海水の温度を知る (5)6500年前の地球など
東京ソリッドモデルクフブ創立50周年記念作品展
期間:平成16年10月9日(土)〜17日(日)
会場:船の科学館 羊蹄丸/アドミラルホール
主催:東京ソリッドモデルクラブ
協力:船の科学館
内容
木材や金属、プラスチック等の素材を生かして航空機の精密な縮尺模型の製作を中心に様々な活動を行っている東京ソリッドモデルクラブの創立50周年記念事業に協力し、同クラブ会員を中心に50年間に製作した作品の中から、会員が厳選した200機の航空機模型及び関係資料の展示・公開に協力しました。
作品展示風景
第2回「海の地図コンテスト」入選作品展
期間:平成16年10月24日(日)〜11月30日(日)
会場:船の科学館 羊蹄丸/ギャラリー
主催:「海の地図コンテスト」実行委員会、船の科学館、横浜マリタイムミュージアム
後援:国土交通省関東運輸局、海上保安庁第三管区海上保安本部、東京都教育委員会、品川区教育委員会、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、日本国際地図学会、日本財団、(財)S&O財団、B&G財団、(財)日本海事広報協会、(財)日本水路協会、(財)海上保安協会、朝日新聞社、朝日学生新聞社、神奈川新聞社、TVKテレビ神奈川
開催内容
小・中学校の児童・生徒を対象として、海について興味や関心のあることを自由な発想のもとに地図、絵地図、絵図等で表現した「海の地図」の作品を募集し、優秀作品を、表彰展示しました。
審査委員会特別賞受賞作品
「一色海岸周辺 海の地図」
「海洋環境保全推進運動」及び「海の安全運動」用ポスター図案展
期間:平成16年10月29日(金)〜11月8日(月)
会場:船の科学館 本館/ロビー、2階ホール
主催:海上保安庁第三管区海上保安本部
協力:船の科学館
内容
船の科学館では、海上保安庁第三管区海上保安本部と海上保安協会関東地方本部が、関東地区並びに静岡地区の小・中学生を対象に実施した「海洋環境保全推進運動」及び「海の安全運動」用ポスター図案コンクールに協力して、各コンクールの優秀作品の展示会を開催しました。
「環境」最優秀作品
「安全」最優秀作品
企画展「1101(いちいちまるいち)灯台記念日」
期間:平成16年10月30日(土)〜11月3日(水)
会場:船の科学館 羊蹄丸/アドミラルホール
主催:海上保安庁東京航路標識事務所
船の科学館
入場者数:1,532名
開催内容
11月1日の「灯台記念日」を契機に、灯台の歴史や役割、種類や機能などを実物灯器や関係資料、パネル、クイズ等で紹介しました。
展示資料
●灯器関係
5等フレネルレンズ、H型点灯制御装置、LED浮標用灯具(赤、緑)、200mm浮標用灯具(赤、緑)、LD管制器I型、光源用電球各種
●その他資料
犬吠埼灯台煉瓦、マーキング装置、4球式電球交換装置、太陽電池パネル、灯台表、灯台ペーパークラフト各種、灯台50選パネル
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