図で見る“新田丸”の移り変わり
進水時の“新田丸”
昭和14年(1939)5月20日、“新田丸”と命名され進水した直後までの完成予想図。船体の黒塗装がほぼ全体にわたり、白線が入るのが持徴。
竣工直前の“新田丸”
昭和15年(1940)2月、竣工直前の“新田丸”。船体の黒塗装を約1メートル半下げて白線を廃し、よりスマートで近代的な印象となった。
竣工時の“新田丸”
昭和15年(1940)3月23日、竣工時の“新田丸”。第二次世界大戦の勃発により、欧州航路に就航することができず太平洋航路に就航することとなったが、船体には国籍識別の日の丸が大きく描かれている。
竣工を間近に控えて長崎港三重沖で公試運転中の“新田丸”
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