8. 注意する生きもの
マガキ
岸壁の代表的な生きものです。殻の先が薄く尖っているので、手を切りやすいです。観察の時は必ず手袋(軍手)をつけましょう。 |
イシガニ
甲羅の大きさが10cmに達する、東京港最大のカニです。ハサミが鋭く、はさまれると大ケガをするので、素手では触らないでください。 |
アカエイ
座布団のような大きなエイで、1mに達するものもいます。小さくても尾の上部に有毒なトゲがあり、刺されると激痛を伴います。素足で水中に入らず、刺されたら病院へ行ってください。 |
アカクラゲ
1mをこえる長い触手に、強い毒を持っています。乾燥したアカクラゲの粉でも、くしゃみが出るほど強い毒があるので、ハクションクラゲとも呼ばれます。 |
上の写真は、お台場海浜公園にはってある「注意しなければいけない生きもの」の写真とその生きものについての説明です。場所ごとにすんでいる生きものが違うので、周りにある注意書きをさがしたり、地元の人に聞くなどして情報を集めてください。
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