日本財団 図書館


3)7月14日16サンプルの後方散乱強度と入射補角の関係
 
図93 7月14日の16サンプルの後方散乱強度
(赤:Port/左舷、青:Stbd/右舷)
 
図94 7月14日の24サンプルの後方散乱強度
(赤:Port/左舷、青:Stbd/右舷)
 
図95 入射補角35度と55度の後方散乱強度と航跡線に沿った海底地形
 
 最後に7月14日は、3測線のなかで最も地形変化がなだらかで平坦な地形といえる。
 図94から、左舷では、入射補角35度および55度においては、ともに測線に沿って後方散乱強度の値は、30dB付近の値からの変化が小さかった(最小値:-31、最大値-28dB)。


前ページ 目次へ 次ページ





日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION