21 津(つ)高虎太鼓(たかとらたいこ) (三重県)
演奏曲 奈良尾萬越太鼓(ならおまんごしだいこ)
津高虎太鼓は戦国武将で築城の名手であった藤堂高虎公の名を頂き、30年前に発足いたしました。
現在は会員数200名を超え、年齢も5歳から65歳と幅広いため、経験、若さ、技術、表現力など相手を尊重しお互いが向上しながら練習に演奏に取り組んで参りました。
これからも青少年の育成と情操教育を目指し、和太鼓の「和」、チームワークの「和」、を大切にし、人の心に響く演奏をしていきたいと思います。
そして今回ジュニアコンクールという大きな舞台が彼らの宝になり人生の財産になっていくことと思います。
そしてこれからの津市を支え、太鼓を支え、日本の郷土芸能を通じて大きく成長してくれることを願っています。
22 日立風流太鼓大蓮(ひたちふうりゅうたいこたいれん) (茨城県)
演奏曲 蓮曲(れんきょく)
私達の会は、昭和54年に設立されました。今年で25年目を迎えております。
全員女性の打ち手で、小、中、高、社会人と幅広い年齢層で構成されています。
市内外の記念行事の出演依頼、又、毎年行なっている老人ホーム慰問、独自の行事のおはやしの夕べなどを開催し活動しております。
曲は地元に伝わる祭りばやしに、独自のオリジナル曲を混ぜ合わせたものです。
日本の和太鼓を通しての礼儀作法、又、女性ならではの力強さ、しなやかさ、優雅さを出せる太鼓をめざして行きたいと思っております。
23 利府太鼓(りふだいこ) (宮城県)
演奏曲 梨風今日響(りふうきょうきょう)
利府町に新しい文化をと、平成2年に「利府太鼓愛好会」を結成して以来、利府町のキャッチフレーズ「未来に羽ばたく若い利府」の思いを和太鼓に託し、練習を重ねてきました。12年前は、ともすれば周囲のざわめきにかき消されそうな程の小さな音、それが利府太鼓の誕生を告げる鼓動でした。
利府太鼓にとって大きな転機となったのは、和太鼓の第一人者、時勝矢一路氏との出会いであります。平成8年から指導を受けるようになってからは、その上達ぶりは周囲もおどろくほどでした。利府太鼓が目指すものは「本物の太鼓」よそのマネでない「本物」。これからも利府太鼓ならではのスタイルを確立しながら、和太鼓による「利府文化」を全国に発信して参ります。
平成12年4月、結成10年目を機に、名称を「利府太鼓」に改めました。
24 和太鼓(わだいこ)大元組(だいげんぐみ) (東京都)
演奏曲 彩(いろどり)
2004年9月、ジュニアコンテストに向けて、大田区蒲田にあるカルチャースクール『邦楽アカデミー』から選抜された子供達で結成されました。
日本の打楽器「和太鼓」をとおして、本来子供のもつ元気の良さ・澄んだ瞳・想像力をもっともっと引き出したい。楽しい中にも規律を守り、日本人としての誇りを持ち、思いやりのある心豊かな人に育って貰えればと願い、若輩ながら指導して参りました。
本日が初めての大舞台という子供もいる、まだまだ経験の足りないチームですが宜しくお願いします。
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