10/5(火) 板子敷き
船の縦の中心線にそって断面が凸型の根太(桧7.5センチ角)を渡し、それを中心に船の左右にイタゴ(板子)をはめ込んでいく。板子はフダテとも呼び、表面は滑らないよう鉋仕上げはしない杉板(厚さ2.4センチ)を並べる。全面はめ込むと、配列を示す「<・>」の線の墨打ちをして完了する。
船首部分
10/6(水)アオリ取り付け
根棚と上棚の接合面の外側(隅)にアオリと呼ぶ防護桟(2.1×4.5センチ桧)を2寸5分カイオレで止める。ここではアオリを「コベリそと」といっている。
船尾部分(チリの取り付け)
○取り付けられたチリ
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