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場所:名瀬港
圧縮された古紙の保管状況(2004.6.14)
 
場所:名瀬港
圧縮された空き缶の保管状況(2004.9.17)
 
場所:亀徳港(徳之島)
使用済自動車の一時保管状況(2004.10.8)
 
場所:早町漁港(喜界島)
金属スクラップ(2004.10.15)
 
(1)名瀬港
 
(1)港湾の立地条件
・背後圏は、奄美大島全体である。
・内湾であり、防波堤に守られていることから、港湾関連用地が波浪に洗われることはない。
 
(2)港湾における廃棄物等の保管状況
・本港地区に、ビン(焼酎、ビール等)の置き場が2ヶ所ある。
 
(3)港湾の清掃状況
・定期的に名瀬港を清掃している団体はない。
・名瀬港運協会が月に一回名瀬港全域をパトロールしている。廃棄物の放置が目立つ場合は、利用者に対して指摘している。
・港湾の一部に、ゴミなどの散乱が目立つため、毎月第3日曜日は市民清掃日となっている。港に近い住民は、港の清掃を行なっている。
 
(4)問題点等
・佐大熊地区における静脈物流機能の具体化。
・佐大熊地区と本港地区との静脈物流上の機能分担。
・佐大熊地区、本港地区におけるリサイクル資源の保管(リサイクルステーション)機能の具体化。
 
図−1.3.1 名瀬港の写真







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