(3)視覚障害
「日常生活に差し支えない」人は、約3/4である。一方、「弱視である」、「ほとんど見えない(1人で外出不可)」、「ほとんど見えない(介助者が必要)」を合わせると、約1割の人が視覚に何らかの障害を感じている。
年齢別にみると、64歳以下では86.8%が「日常生活に差し支えない」としており、何らかの障害を有する人は7.4%だが、65〜74歳では11.6%、75歳以上では15.1%となっており、歩行や聴覚に障害を有する人と同様に、高齢者ほど障害を有する人の割合は高くなっている。
図5-2-10 視覚障害の状況(地区別)
図5-2-11 視覚障害の状況(年齢別)
(1)外出頻度
島内・島外を含めた外出頻度は、「ほぼ毎日」が最も多く30.3%、次いで「月に数回程度」が17.2%、「週に1〜2回」が13.3%などとなっている。週に1回以上外出している人を合わせると約6割となるが、「年に数回」や「ほとんど外出しない」など、外出頻度の低い人も約1割を占めている。
地区別では、「ほぼ毎日」と「週に5〜6回」など、外出頻度が高い人の割合は、筑前諸島が約4割で最も高く、対馬地区が約1/4と最も低い。
図5-3-1 外出頻度(地区別)
島外への外出頻度をみると、「年に数回」が30.9%、「月に数回程度」が22.6%、「月に1回程度」と「ほとんど外出しない」が12.8%ずつとなっていることから、外出はしても、島内にとどまる場合が多いことがわかる。
地区別にみると、筑前諸島が最も外出頻度が高く、「月に数回程度」が41.9%、「週に1〜2回」が21.8%となっている。一方、対馬地区では「年に数回」が最も多く58.7%、次いで「ほとんど外出しない」が25.6%となっており、80%以上の人は年に数回以下しか島外に外出していない。壱岐地区でも「年に数回」が45.1%、「ほとんど外出しない」が17.1%で、約60%の人は年に数回以下しか島外に外出していない。
図5-3-2 島外への外出頻度(地区別)
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