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6. 京都府京都市(平成16年9月11日)
担当:新洞おやじの会
“4校合同企画フォーラム”レポート
京都大学総合博物館で学び、“大文字山”へ登ろう!
・日時:2004年9月11日(土)午後6:00-8:00
・会場:新洞小学校ふれあいサロン
 
 
主催:清水(きよみず)・錦林(きんりん)・紫明(しめい)・新洞(しんどう) おやじの会・PTA
共催:京都市教育委員会 (育友会)
協力:京都大学総合博物館
後援:京都経営者協会・さわやか福祉財団
助成:日本財団
 
<参加者・敬称略(御欠席者)>
清水小学校
・おやじの会 会長(梅月一永)(PTA会長兼務)
・おやじの会 副会長 島田耕園(PTA副会長兼務)
・ 〃 会員 前出暢久
・小学校 校長(早川雅雄)教頭 栗山進
錦林小学校
・おやじの会 会長 小川豊
・PTA 会長(梶田大介)
・小学校 校長 中村浩三 教頭(成美孝之)
紫明小学校
・おやじの会 会長 宅間裕之
・育友会 会長 辻澤英行
・小学校 校長 繁田興司 教頭 中嶋一夫
新洞小学校
・おやじの会 会長 山内巌
・PTA 会長(熊谷賢雄)
・おやじの会 会計 紀伊馬芳則
・ 〃 会員 若干名 山梨彰一(司会進行)
・小学校 校長 藤本幸作 教頭 長江栄美子
 
京都市教育委員会
・家庭地域教育支援課
 統括首席社会教育主事
岩渕信明
 生涯学習部
・家庭地域教育支援課
阜 正則
京都大学総合博物館
・古生物学専攻
・(株)アクティブKEI 文化プロデューサー
教授(大野照文)
(伊藤めぐみ)
株式会社 堀場製作所
・コーポレートコミュニケーション室
伊藤 哲
さわやか福祉財団
・社会参加システム推進グループ
蒲田尚史
 
 
 
 
<フォーラムレポート>
・歓迎のご挨拶 新洞小学校 藤本幸作校長
・教育委員会ご挨拶 京都市教育委員会 岩渕信明先生
・今回のいきさつ 新洞 山梨彰一
・参加者紹介
 
・科学実験教室ほか事業紹介 株式会社堀場製作所 伊藤哲氏
●7月4日 清水・新洞共催の科学実験教室のご報告。若手社員の感想、社内での評価等について大変有意義であった。
今後も企業としてボランティア活動に力を入れたいとご報告いただきました。
 
・各校自己紹介
児童数 家庭数 学校の歴史 所在地の地域特性・他団体との調整など学校やPTAとの関係・おやじの会(もしくはそれに相当する)グループの設立・活動状況など
 
清水小学校 児童数93 家庭数73 創立135周年
・昨日創立記念式典をOBのオペラ歌手を招き盛大に開催。
・校区65歳以上人口が1040人。
・少年補導・体育振興会も子供参加型で活動している。
・おやじの会は昨年9月発足。PTA役員とOBが世話役となっているが将来的には子供にかかわる組織としてOBを交え永く続けたいと考えている。
 
錦林小学校 児童数478 家庭数300 創立135周年
・校長は昨年着任。子供の理科離れを危惧し、「自然大好きの会」を呼びかけ24名が集う。
・おやじの会としての組織は無いものの、魚釣り、昆虫採集などのイベントを行い関心のある父兄が親子で参加している。
・今は校長先生主導であるが将来は保護者のネットワークが育ち自主的なイベント開催を期待している。
 
紫明小学校 児童数195 家庭数145 創立75周年
・一般にいうPTAは「育友会」として継続している。65歳以上人口は1500人と校区の25%を占め、各種団体の活動(特に高齢者の)は大変活発。11月3日は「紫明文化祭」として著名作家の作品が並ぶ一大イベントが過去40年にわたり開催されていて、学校内で行うイベントとしては異彩を放っている。
・社会福祉協議会がふれあい交流事業として高齢者と児童の交流イベントを開催しており、7月には七夕会・3月にはひな祭り会、昔遊び・羽根突き・凧揚げ・こま回しなど活発に活動している。
・おやじの会は昨年発足。育友会役員と役員OBとが就任。忙しい育友会と違う立場でイベントを開催。アンサンブルコンサート・親子スポーツ・校区の大谷大学での講演受講など。
・育友会は父親の参加は少なく、児童も野球やサッカー、バスケットボールなどスポーツ団に参加しており忙しいのがスケジュール調整の悩み。
 
新洞小学校 児童数93 家庭数71 創立135周年
・おやじの会は3年前に市教委の呼びかけで発足。大人が遊ぶことが子供も楽しいと信じて活動している。主に校外での活動が多く、参加した他人の子供を叱ったり励ましたりして交流している。3年間見続けると子供の成長も大きな喜び。
・企画は5-6名が主体となりサポートは随時10-15名の父親・保護者が協力してくれている。
 
・大文字山プロジェクト
京都大学総合博物館 大文字山講座について。登山について
・日程・内容は後日世話役間の調整で実施することに決定。
 
・講評 さわやか福祉財団 蒲田尚史
●「京都は全国でもトップの地域活動を行っている。活動テーマも多彩で、身近な川や山での自然活動の環境もよく、文化活動でも伝統文化・芸能文化に造詣の深い人材が豊富。
他地域からは羨ましい状況であり、今後も皆さんの活躍に期待します。」と講評いただきました。







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