3. 栃木県佐野市/葛生町(平成16年11月7日)
担当:特定非営利活動法人 安佐NPOネットワークセンター
おやじフォーラム −地域の未来のために−
平成16年11月7日(日)@葛生町
(当日は福祉祭りで7ブロックに分けられた町内会772人のうち約200人が参加していた)
・参加者:さわやか―蒲田・長谷(日産ラーニング)、嶋田さん、亀井町内会長
男性10名、女性4名(30代から70代まで幅広い年齢層)
・状況:佐野市(8万人)・田沼町(3万人)との合併が決定。葛生町は1万2千人。
葛生町には育成会という50年以上続く子どもの成長を見守る会があり、そういった面では1市2町の中でも進んでいる。町内会も合併するがこの流れを合併で崩したくない。育成会はあるがおやじの会の発足はどうするか?
・座談会
(1)最近の子どもの気になること
(2)おやじの役割(責任)・・・主に母親の意見
・その他の問題点
現在25%が65歳以上。20年後には半数が65歳以上になる。
小学校から中学校にあがると会う機会が減る
独居老人が多く、空家屋問題がある
・地場産業
葛生町の地場産業は鉱業。山からは石灰などが採れる。なかでもドロマイトは日本の産出量の90%を占める。また漆喰を古くから江戸城など色々なところに提供してきた。このことを知らない人は多い。
→これを利用してイベントを企画できないか?
・甲子園球児
参加者の一人の息子さん(今は東京で働いている)が甲子園球児だった。野球の盛んな町だからこそ、甲子園球児との交流など先輩との交流を夏休みや正月に行ったらどうか。
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