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〜もう一つケース〜
 
 新しい方の村野のグループホームなんですが、ここは府営住宅を借りてますので皆さんもご存知だと思うんですけど、家賃とか安い代わりに清掃とか自治会の活動とか言うのがものすごく多いんですね。
 特にこの村野という地区という自治会ていうのは、ゴミ出し当番とか週二回あるんですけれども、ゴミの出す日が「ゴミのカート」ていうのがありまして、それを当番の方が朝出して、夕方お仕事してる方なんか夕方になるんですけれども、また洗って直す。
 そういう作業なんですが階段で一つのカートになってまして、五階建てですから十〇件入ってるんですけど順番にぐるっと回ってくるんですね。だから、月一回か二回になるかってとこなんですけど回数としてはでそういう当番とか、あと月一回「自治体の大掃除」っていうのかありまして、朝の九時からせいぜい一時間半くらいなんですけど夏場はサマータイムといって八時からですけども、そういうのが月一回第三日曜日に全員でやるんですね。
 そういう当番制のもろもろの問題とかもあるんですが、今入ってる入居者四名ですけども、その中で男性の内の一人の方がものすごく近所づき合いが上手くて階段の方との清掃作業の時に、なかなか最近お掃除っていってもご主人の方出てこられなくて奥さんが多いんですが、あと定年退職されたお年めした方とかいらっしゃいますんで、うちのグループホームの四九歳の男性なんですが、すごく期待の星にされてしまいまして「機転も効くし」「力もある」ということで何やらせても出来るし作業所も行くし、「この人なんでこんな人が病院におったんだろうか」って感じだったんですけど。
 つい最近「無断外泊」をしたんですが、それがあまりにも頻繁になってきました。結局この人何が「生活のしづらさ」かなと思った時にやっぱりものすごく気が付くし気配りがあるんですけどその分全部背負っちゃうんです。結局あとでしんどくなっちゃうんですね。
 例えば、「自治会の活動」でもそうですし入居されてるもう一人のパートナーの方とかにでも、何でも
 例えば、お盆の時なんか休みが長くあったあった時にお料理も出来るし、毎日お弁当を作って持っていってますんで、もう一人の人が「毎日インスタントラーメンで済ましてるの見て」自分がそのときもエビチリを作ってたらしい」んですけど、「自分だけこういいもん食べてるみたいで悪いなあと思った」らしくて「食べるって?」聞いたらもう一方の片割れが「うん頂戴頂戴」と言って「食べてごちそうさま」で終わったらしいんです。
 次の日もまたそうなんですよ。「ラーメンだからこれは栄養上良くないわ」ゆうて、また「次の日も作ってあげた」んですよ。そのパートナーがご馳走さんで終わったんですよ。「次の日もそうなんですよ」ってもう一人のパートナーって言うのがもう極端な話、全く我道を行く方で他人を気遣うとかいうのは不得意な方で彼が毎日毎日作ってくれてお金もかかってるんですけど「あ御馳走さん」それだけです。
 ずーと続いたらしくてまあ最後にたまりかねて、
 「材料費かかってんねやけど」とも言わなきゃならなかったゆうことで、まあそういう形でお金の面だけでなくてもストレスがたまり易くて、で、結局爆発してしまってぱーと飛び出してしまうってことが三回続きまして。
 まあこっちも一言連絡して「遅くなる」とか「今日泊まってくる」って話だったら全然心配もしないしうちは門限も何もありませんからとりあえず夕食の時間って決まってるんで食べることが分かってるんだったらそれに合わすってことだったんだけど。なーんの連絡もなくって食事の時間がきて帰ってこないし、夜一二時に帰ってきてたようだということが続いたということもあって。
 で、こないだ「これ以上続いたらだめよ」と他の方に迷惑もかけるし、心配もかけるし、で、結局「我が道をいってた人」もさすがに帰ってこないと心配になって起きて待ってるんですよ。
 一人は朝帰りだし一人は朝まで待ってるもんだから両方とも共倒れで作業所に来ないって日が続いたんで、これではいけないということもあって、でまあ関係者に集まってもらって話し合いをしたんですけども。
 で、彼の場合が飛び出したのが「ストレス」とあと「お金」例えば、友達にあって友達にお金を借りることができたとか、つい最近なら〈A面からB面に変わる〉なんでこんなちゃんとできる人に「妹さんお金の管理するのか」な思ってたらやっぱりいままで傷病手当をもらってたんですけどそれが終わってしまって、いよいよ「生活保護」に切り替えて生活保護も妹さんが口座をカード持ってって出し入れをしてたんですが自分で何でもできるんで「保護課」行って「自分名義の新しい口座に移す」ように手続きして、結局、妹さんの口座には入らなくて自分の新規の口座に入るようにして、結局手元にお金が全部入るようになった時にそれをバーンと持ってストレスと一緒に出て行くというようなパターンが続いていたんですね。
 結局一晩で七万ほど使ってしまってて彼は働いてて結局収入もあった時期があったんで、やっぱりそういう夜遊びとかそういうのも以前はしたことがあるというのもあったと思うんですが。
 一ヶ月分けて使わないといけないお金っていうのは頭では分かってるんですけどいろんなことと結びついてバーと発散させたい、以前みたいなその時はちゃんと自分で稼いだお金で遊んでらっしゃったと思うんですけど、まあ今回は保護費入ったらバーと全部バーと一晩で使って返ってきたっていうことがありましたんで、うちとしても家賃は払ってもらえないし利用料も払ってもらえないですから困りますし、他の方も困ると言うことでこれで最後と言うことになったんですけど、そしたら本人さんは病院に戻れると思ってたらしいんですね。グループホーム追い出されたら。
 そしたら病院のワーカーさんから全然病的にも悪くなってないのに入院はさせられないという話をしました。で、あとは妹さんが保証人になってくれてアパートを借りると言うことが出来ると思ってたのに、妹さんが泣きながら「私はもう今回保証人なりません」という話をされました。
 で、そう妹さんが決断されるまですごくいろんな葛藤あったと思うんですけど。
 結局「グループホームもだめよ」「病院も帰れない」「一人暮らしもできない」「生活保護打ち切りになったらホームレスでしかなくなる」とやっと気付いて、で、それから改心しましてまあ現在は一応お金もちゃんと戻して妹さんの方に入るようにしました。
 作業所の方も頑張っていくように、で、ストレスも溜めないように他の誰かスタッフに定期的に相談すると言う段取りでなんとか今まで持ち堪えているんですけど。
 本当に私たちも最初この人なんでえーって思ったんだけども結局外からあんまりよく見えないそれぞれの「生活のしづらさ」って言うのは、「始めてグループホームで生活してみて見えてきた」っていうことなんです。
 けれどもやっぱりそれぞれ職員さんが言うんですね全然グループホームと顔が違う。
 「ものすごく一生懸命作業所でやってる人が、グループホーム帰ってきてなーんもせんかったり」、かといって「グループホームで一生懸命やってる人が作業所で何もしなかったりしてる人もいるんですけど。
 だからこれは一つ今後いろいろ支援してく上で必要だなと思うのは、きちっとそういう「携連連絡をとること」じゃないかと思うんです。
 もちろん人によって「ころころころころ変わる」っい方をしますけど、でも、いうことが全くなくなったらやっぱりストレスがたまりますし精神的にしんどいこともでてくるから「得意なところでは大きい顔して」もらった方が「その方の個性も出るし」それはそれでいいんですけど、それを「支援する方がきちっと分かってないと、やっぱりいろんなトラブルがでてくるな」っていうのが今回の話でよく分かりました。
 
【現在の問題と今後の課題について】
〜個別支援に対応できる体制の確保〜
 
 現在の問題と今後の課題というので六つぐらい並べてるんですけれども。
 一番目に戸別支援に対応出来る支援体制の確保といとことでその下に四番目に退院促進自立支援事業ってあるんですけど、これと深く関わりがありまして、今年度から国の事業となりましたが平成一二年から「大阪府のモデル事業」として行なわれたもので、要するに先ほど言いましたように長期入院患者さんの「退院促進」と「自立支援」を目的に、まあ関係機関、病院、保健センターとか市、その他の社会福祉施設のものとかが集まって月一回なんですけど、まあケースによっては個別でたくさん増やしますけど全体会議は月一回ですけれども、「人一人の方の支援」と言うことでいろんな機関が関わって「いろんな面から支えていこうよ」って言うようなことで、これによって今まで連携がなかった所との連携ができるようになって本「支援の幅が広がったな」って言う風に思います。
 
〈退院促進自立支援事業〉
 
 今まで交野の方で、枚方の方は今年からなんですが交野の方でも何軒かやってきましたけども、結局この時に本当に「グループホームの必要性」っていうのが「自立支援」や「退院促進」を進めていく上で非常に大事だなと言うことが皆さんから言われてきました。で、結局交野の方ではグループホームが三つあるんですけれども、二つは病院が運営しているグループホームで結局他市にありますし、病院の入院患者さんが優先ですので、その他の人が入ると言うのは中々ないというか、めったにないというかで市の方々とか集まった会講の中でうちは対象者別にどこって限ってませんので入れてあげたいなと何べんも思ったんですけど一応定員いっぱいなんで何回か何年かやった中でいつもいっぱいでしたんで、自立支援の会議に上がってくるケースの方が入居したってことはないんですけども、枚方の方の今年新しくできた方では、去年から前々年度からずっと続けて会議でのってい人が、たまたまうまくうちのグループホームを利用することができたんですけど。
 結構 グループホームあっても定員今いっぱいで次いつ空くか分からないからっていう風なことで、やっぱり全体の数からしたらグームの数があまりにも少なすぎるって言う状況がはっきりしてきたと思うんですね。だから本当に「いろんな形のグループホーム」が増えていって欲しいなっていうのを今回会議とかに出席して思いました。
 要するに一番目の問題と退院促進にからんでの自立支援会議ということで、世話人さんとかが三〇〇万ちょっと位の補助金で雇える人数なんて知れていますから、世話人さん一人で一人体制でやってるとこって多いんですが、ただその世話人さんが一人で抱えてしまったら全然「問題解決」とか「支援の幅」とか広がっていかないんで、できたらいろんな人に関わってもらって助けてもらってそういう体制を確保していくことが必要だなと思います。
 うちの場合も「ピアヘルパーとかやってる女の子とかボランティアグループの方とかいろんな方に助けていただいて二ヶ所の兼任させていただいているんですが、一人でこれやろうと思ったら何をやったらいいのか何から何まであってちょっと途方にくれてしまうような状況だと思います。
 ですからほんとに関わる人が多いほど内容も濃くなってくるんじゃないかと思うんですね。
 
〈支援の質の向上〉
 
 二番目の「資質の向上」って言うことも今のこともそうなんですけど六番目に「全国グループホームスタッフネットワーク」って書いてあるんですが、実は「質の向上」っていうかグループホームに関わる世話人さんの資質のまあ支援する力を付けようと言うことで九八年に近畿地区で「グループホームのスタッフ研修会」っていうのを立ち上げたんですが、これは朝日厚生文化事業団が、九五年から二〇〇〇年にかけて全国グループホームスタッフ研修会っていうのをやってくださってたんですね。
 そこの卒業生の有志で作り始めまして月一回研修会ってことで情報交換とか、あとやっぱりいろんなことで悩み抱えてらっしゃる方がいるんで、「うちはこんな風に解決したよ」とかいう話を聞いたりそれから学習会をしたりそれと最大なのがその「世話人さんもストレスがたまる」ということで「愚痴の言い合い」とかそういうのも含めていろんな方面の方が関わってくださっています。
 
【講演会のスタッフ感想】<良かったこと>
 
■隣の部屋で準備出来たことが良かった。
■休む場所を作ってあったのは良かったと思う。
■各自が出来ることを手際よく進めている様に感じました。
■休憩場所を設けたことはとても良かったと思います。
■本屋さんでは目にする事が出来ない本が沢山あったことが良かった。出来ればゆっくり読みたいです。
■夜は参加出来ませんでしたが、意欲的に活動していることを知り、力づけられました。この様な機会には、どんどん出席していきたいと思っています。
■地域生活支援センター“いしびき”のミニコンサートは良かった。「自己紹介」を入れてメンバーさんの“ひとこと”もきけたら親しみももて、もっとアピールできたのではと思いました。
■地域生活支援センター“いしびき”のミニコンサートは良かった。「自己紹介」を入れてメンバーさんの“ひとこと”もきけたら親しみももて、もっとアピールできたのではと思いました。
■スタッフひとり一人自主性が見られ、またなごやかな雰囲気があってスタッフとして始めて参加してホットしました。
■休憩コーナーがあって良かった。
■全体としてHさんが動きとして中心になって把握されていたので良かったと思います。
■メンバーの皆さんも言われた通りにされていて、まとまっていたのではないかと思います。
■休憩所にメンバーさんが薬を飲むためのペットボトルの水(お茶ではなく)を置くことに気が付いて実行できた事。
■バンドがあって良かった。
■当日は、本当にお疲れ様でした。あの日を迎えるまでに、どれだけの時間と労力をかけてこられた事かとおもうと、頭が下がる思いです。フォレストハウスについて何も知らなかった私にとって、少し理解する事が出来、関わる人たちからの真剣な思いも伝わってきて、また、新しい世界を見せてもらった事を喜んでいます。
■ドローイングストーンの演奏があったこと。オリジナル3曲も良かったし感動しました。4曲目の“世界に一つだけの花”は私もいっしょに歌っていました。バンドの方たちがドアを出ていかれる時、ジェスチャーで(講演会が始まっていましたので)笑顔と音なしの拍手をひとり一人に贈りました。みんな緊張がとけていい顔でした。
■自分の中では大成功だった。
■講演会自体は、問題もなく終わり、非常に良かったと思います。
■この人はメンバーさんなんだということを忘れてしまう自分に気付くが、そんな風に自然に付き合っている。
■メンバーさんが会場にいる時は、他の講演会より説明がたくさんいるので、司会があって、アナウンスあったことでメリハリがあってやり方は良かった。(長い説明には二人の声があったのは、実際やってみて良かった)。また、機械的な話しを男の人の声で柔らかく司会を進めていくのが女の人の声だったのが良かった。
■メンバーがこういうことも出来るということを来てくれた人に解かってもらえたということ。
■気持ちの張りが合って前の日は眠れなかった。でも初めての講演会ではなかったので、不安はなかった。(冷静に考えて、行動する事が出来た。)
■チラシ印刷ギリギリでバンドを呼べたことが良かったし嬉しかった。
■あまり助けにならずごめんなさいね。
■講師の話に賛否両論があった。
■研修室から隣の会場に移る時会場が中々空かなくて困ったが係りの人がきちんとしてくれてスムーズにいって良かった。
■メンバーのやりとりも日も短かった中で、大きなトラブルもなくて良かった。
■イベント会場に休む所もあって而演に呼ばれた立場でゆとりを持ってやれてすごくあり難かった。
■コンサートの時自己紹介が抜けてしまった。
■「コンサート良かったよ」と受付けに声を残して帰った男性がいた。
■カモンミール倶楽部は和やかな雰囲気でコミュニケーションがとれてる暖かい感じがする。
■2つ目の講演会が終ってすごくほっとした。
■最後に住民の中味とかの話が良かった。
■指示(手順、持ち場等)プリントしてあって良かった。
■1時まで(予定の時間に)出来るか心配でした。
■みんなが頑張って取り組んでいる姿が感じられた。
■休憩所で会ったことがない人と話しが出来たので良かった。
■話の内容が講演のテーマと合っていなかったのでは。でもあ〜いうところで活躍している人はすごいなと思いました。
■準備するのに時間がなかったのでは?とおもったけど、スムーズにいって良かった。
■前回の講演会より落ち着いていた。
■休憩室を囲みにしたので良かった。
■しっとりしたいい講演だった。
■スタッフのメンバーさんを回りからすごく誉めてもらったこと。
■次回またこのような機会があれば、この2つの講演会を踏まえてやればいい。
■当日のバンド演奏の録音はお互いのPRに使ってもいいということになったのが良かった。
 
【講演会のスタッフ感想】<大変だったこと>
 
■事前にあまりお手伝い出来なかったので特にありません。
■参加者の人がスタッフの方と親しく話されると、参加費の声かけのタイミングがとりにくくて、参加費を確認する間もなかった。(とにかくお金の管理に必死でした)
■どういった方が対象だったかわかりませんが、お手伝いをするためにはちょっと大変だった。具体的に何とはいえませんが(言葉にできない)。
私には、少し無理な面があったと思います。精神障害、知的障害、身体障害とは何かを知らないという事も解かりました(あと寝込みました)。
■講師の方の魅力が今一伝わってこなくて・・・なぜだろう?
■あまりそうと感じられなかったこと。心の病を持つ人への偏見をなくす裾野を広げるという意味合いにおいては、う〜ん、一般の人(いう言い方もへんですが、当事者や家族以外の人たちといったらいいでしょうか)たちの意識の幅を広げるという意味では、どうだったろうか。
■グループホームの代表というイメージとしては、残念ながら共に生きていく人という感覚を抱く事が出来ませんでした。
■チラシの発送。
企画当初は、家族会中心を考えていたが、「病院以外に情報を得るところが解からない」という声が聞こえてきたので、急遽発送先を増やした。
かなりの数でしたが支援センターに来られた人の協力を得て発送できました。
■大変だったことは全然ありませんが、段取りの要領が今一だったように思います。
■飛び入りのお手伝いだった事もあり、KさんやHの段取りが読み取れなくて、もどかしい私だった事が一番大変でした。
■全体的に部屋が暗かった。舞台が愛想無かったように思う。
■舞台を作るのに時間がなかったので、段取りがあまり良く出来なかった。(余裕がなかった)
■毎回違う会場で主旨も違って、その度に上手く出来るか心配。音のバランス等、聴いている人しか分からないのでいつも気になる。始めの舞台の所にはつきもの。
■役割を見つけるのが大変だった。何をしていいのか分からなかったので。
■掲示板担当だったけど、うまく説明できる所にいれなかった。
■メンバーさんが一日無事に過ごしてもらえるかの見守りに気を使った。
■展小物の説明ポップが当日、細かく作れなかったので、持ち帰ってもいいと誤解された人もいてドキッとしました。(何がなくなったかは把握できないので、同じ物を求めるのは大変なので)
■バンド演奏がマイクの都合で全部録音できなかったのが残念だった。
■マイクの音量が大きく響き過ぎていたのを当日指摘されたが、会場の下見の時に職員にもっと説明をきいてもらえればよかった。
■写真を撮ってと頼まれたが、どれを撮っていいのか分からず大変だった。
■舞台を作るのに時間がなかったので、段取りがあまり良く出来なかった。(余裕がなかった)







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