日本財団 図書館


2003年 餅つき
(協賛)
オペレーションマニュアル
Final Version
 
2003.2.15
金沢小学校おやじの会
 
1. 開催概要
 
■会期 2003年2月15日(土)
※小雨の場合、決行
■会場 金沢小学校
■主催 金沢小学校PTA会
■来場規模 来場者数予測 480名(父兄未就学児含む)
■協賛 金沢くらぶ 金沢小学校おやじの会
 
2. プログラム概要
 参加予測480名の児童に、一様に「餅つき」の体験をさせるため、餅つきは学年ごとに順次、行うこととなる。そのメインの餅つき以外の時間帯に場所を変えて、餅つきの主旨に相乗効果を生むような補助的なイベントを平行して実施する。
 この補助的なイベントを、協賛である、金沢くらぶと金沢小学校おやじの会にて実施する。
・凧作り&凧揚げ
・昔遊び(メンコ・羽子板・竹とんぼ・ベーゴマを用意し、凧作り凧揚げの合間に遊ばせる)
 
3. プログラム
 
【E-1】凧作り準備 リーダー 伊藤昭仁
時間 9:00〜10:15 場所 図工室&中庭
サポーター 五十嵐・笠・辰巳
事前制作 ・凧作りマニュアルのポスター(×3部)
・竹ひごを制作用に事前にカット。また、横軸となる竹ひごを、熱によりある程度湾曲させておく。
・ビニール袋を凧のサイズにカット。
・「おやじジュニア」シール・・・凧作りの上手い4〜6年生児童を選抜して認定、サインとなるシールを作成。
購入 ・竹ひご・接着剤・セロハンテープ・ビニール袋・カラー油性ペン・凧揚げ用糸
内容 【F】凧揚げのサポーターも、この凧作り準備に全員参加し、準備終了後、【F-1】凧揚げ準備に回る。
・集合後、伊藤リーダーから、凧作りのレクチャーを受ける。
・予想児童数480名分の凧を、効率良く配布できるように、配布の導線を考慮に素材を準備する。
・1クール:約100名の児童が30分で凧を制作できるよう、下準備を行う。
・事前制作した「凧作りマニュアル」のポスターを見やすい壁面に掲示する。
 
【E-2】凧作り:4〜6年生 リーダー 伊藤昭仁
時間 10:15〜10:45 場所 図工室&中庭
サポーター 五十嵐・笠・辰巳
用意 ・おやじジュニアシール・メガホン・竹ひご・接着剤・セロハンテーブ・ビニール袋・カラー油性ペン・凧揚げ用糸
内容 ・図工室の入り口にて、凧作りの素材を効率良く児童に手渡す。
・児童が集まり次第、伊藤リーダーから作り方の説明を行う。
・説明後、図工室&中庭に分散、制作開始。
・おやじの会サポータは、手分けして児童グループを作り、制作の補助を行う。
・配布後、まずは、凧の素材のビニールに名前を書かせる。
・凧作りの上手い児童を選抜、認定の「おやじジュニア」シールを与える。この「おやじジュニア」に子供達の制作の面倒を見させるようにする。この@@名の「おやじジュニア」の児童には、この後もマルチ&中庭に残ってもらい、中学年&低学年の制作のサポートをしてもらう。
・凧作りが終わった児童には、順次、凧揚げ(校庭)もしくは、昔遊び(花壇前)へ移動するように誘導すること。
 
【E-3】凧作り:2年生 リーダー 伊藤昭仁
時間 10:45〜12:15 場所 図工室&中庭
サポーター 五十嵐・笠・辰巳
説明 ※内容については、上記【E-2】と同様。以下【E-3】〜【E-5】も同様。
※「凧作りマスター」の児童には、12:15まで、凧作りのサポートをしてもらいます。
※係児童は、時間の関係上、「凧作り」「凧揚げ」はできません。
 
【E-6】撤収・掃除 リーダー 伊藤昭仁
時間 12:15〜13:15 場所 図工室&中庭
サポーター 五十嵐・笠・辰巳
説明 ・制作の終了とともに、撤収・掃除開始。
・撤収・掃除のサポータ数名を残して、校庭での「凧揚げ」、花壇前での「昔遊び」の補助にサポータは回る。
 
【F-1】凧揚げ準備 リーダー 東間茂幸
時間 10:00〜10:45 場所 校庭
サポーター 吉田・羽田
用意 ・ロープ・メガホン・凧揚げ用糸・その他文房具
説明 【E-1】凧作り準備終了後、【F-1】凧揚げ準備に入る。
・同じ時間帯で、同じ場所で「餅つき」が行われているので、お互いに邪魔にならず安全を確保できるよう、ロープにて凧揚げのスペースの確保を行う。
・凧作りでは、凧揚げ用糸の配布は行いまぜん。凧揚げの現場にて貸し出す形をとります。従って、校庭にて凧揚げを行うのに適した長さの糸の準備を行う。
(安全を考慮に帰宅途中での凧揚げを禁止)
・風向きを考慮し、実際の凧揚げのシミユレーションを行う。イコール、凧作り、凧揚げのデモンストレーションとする。
 
【F-2】凧揚げ リーダー 東間茂幸
時間 10:45〜12:45 場所 校庭
サポーター 吉田・羽田
用意 ・ロープ・メガホン・凧揚げ用糸・その他文房具
説明 ・校庭内に作った凧揚げスペース内で、児童の凧揚げのサポートを行う。
・東間リーダーから、凧揚げスペースのこと、凧揚げの学年別の時間の事、帰宅途中での凧揚げ禁止、凧揚げ用の糸の返却について、児童に説明する。
・凧揚げ用の糸は、児童が集まり次第、順次、配布する。
(安全を考慮に帰宅途中での凧揚げを禁止)
・1クール:約100名の児童が30分ごとに、一度に集まるので、ある程度(30分毎)の区切りで、【G】昔遊びへ積極的に誘導する
・凧揚げ用の糸は、貸し出しなので、他のイベントへ移る児童には返却を求める。
 
【F-3】撤収・掃除 リーダー 東間茂幸
時間 12:45〜13:15 場所 校庭
サポーター 吉田・羽田
説明 ・凧揚げの終了とともに、撤収・掃除開始
・くれぐれも、帰宅途中に凧揚げを行わないことを、徹底するよう協力に、アナウンスすること。
 
【G-1】昔遊び準備 リーダー 勝木 武
時間 9:30〜10:15 場所 花壇前
サポーター 浅川・井上・下生・高橋
事前制作 ・めんこ・竹とんぼ(2月8日のミーティング時に試験・制作)
・「おやじジュニア」シール・・・昔遊びの上手い児童を選抜して認定、サインとなるシールを作成。
用意 ・羽子板(児童館から借用)・ベーゴマ用の競技樽・ベーゴマ用養生シート・カラーペン(めんこ絵描き用)
購入 ・ベーゴマ・羽子板の羽・
説明 ・竹とんぼ、めんこ、羽子板、ベーコマ4種類の昔遊び道具の用意。
・4種類の昔遊びを安全に行うために、花壇前のスペースを4区画に分け、白線を引く
・めんこについては、表面に自由に絵を書くことができるので、カラーペンを用意しておく。(サンプルめんこも用意)
・それぞれの遊びにサポーターを分担。それぞれ達人に見えるよう、訓練する。
 
【G-2】昔遊び リーダー 勝木 武
時間 10:15〜12:45 場所 花壇前
サポーター 浅川・井上・下生・高橋
説明 ・開始時点で、昔遊びに集まる児童は、2、3年生。11:45以降は、バラバラと1クール約100名以上に児童が、行き来するので、4種類の遊びにうまく分担するように調整する。特に、凧作りが終了した児童が、凧を持っての参加があるので、安全に注意すること。
・昔遊び4種類で、それぞれ上手い児童を選抜、認定の「おやじジュニア」シールを与える。この「おやじジュニア」に子供達の遊びの面倒を見させるようにする。「おやじジュニア」の児童には、この後も花壇前に残ってもらい、中学年&低学年の遊びのサポートをしてもらう。
・遊び道具は、全て貸し出しなので、終了後は、返却させる。
 
【G-3】撤収・掃除 リーダー 勝木 武

時間

12:45〜13:15 場所 校庭
サポーター 浅川・井上・下生・高橋
説明 ・昔遊び終了とともに、撤収・掃除開始。
 
【H-1】進行・警備 リーダー 小林淑記
時間 開催中全時間 場所 学校全体
サポーター 若林・高城
用意 ・「防犯」腕章・メガホン
説明 ・「餅つき&餅加工」と「凧作り&凧揚げ&昔遊び」のスケジュールに従い、児童を双方に誘導する。
・子供達集合から、解散まで、学校全体(内外)の警備を行う。
・不審者には十分に注意。緊急時には速やかに関係当局への連絡を行う。
 
★緊急時対応 リーダー 伊藤昭仁
時間 開催中全時間 場所 学校全体
サポーター 全サポーター
説明 ・不審者を発見した場合は、必ず複数のサポーターにて連絡を取合い対応する。また即座に開係当局への連絡を行う。
・子供達に異変があった場合は、即座に、参加者リストにより父兄への連絡、及び、開係当局への連絡を行う
・緊急時対応では、サポーターは役割を瞬時に分担し、他の子供達への影響を最小限に留めるよう図る







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