乗船者名簿
No. |
氏名 |
所属・役職 |
1 |
寺田 順 |
南勢町観光協会会長 |
2 |
平山 厚 |
海山町水産商工課長 |
3 |
浅井 洋 |
海山町水産商工課水産商工係長 |
4 |
浜田 多実博 |
海山町総務課財政係長 |
5 |
出口 幸久 |
海山物産 |
6 |
中川 悟史 |
海山物産 |
7 |
森本 真理 |
キャンプ inn 海山 |
8 |
伊藤 修也 |
美浜町シーガルヨットクラブ代表 |
9 |
山口 勝史 |
美浜町シーガルヨットクラブ(岐阜県) |
10 |
村井 孝幸 |
美浜町シーガルヨットクラブ(愛知県) |
11 |
松原 有希 |
岐阜県笠松町 |
12 |
洞口 健児 |
岐阜市アウトドアコーディネーツ |
13 |
明石 博行 |
NPO法人地域交流センター |
|
[道と海を活用した地域づくりフォーラムの開催]
海交流イベントを実施した後、普段から海を見慣れている地元の人達から「あらためて海から自分のまちを眺めて、海から地域づくりを考えて見るという発想が必要だ」という声が聞けた。さらに、防災の観点から当地域を横断している国道42号だけが交流軸ではなく、これからは海も重要な交流軸であるという位置づけをする必要があると指摘があった。この海交流イベントをきっかけとして、今後、当地域で海の活用を進めていこうという雰囲気が出来上がってきた。
そこで、道と海を活用した地域づくりについて検討するフォーラムを開催する事になった。
当日は、地域内外問わず、官民、市民グループ、有識者、マリンレジャー関係など30名が集まり、防災と観光をテーマに道と海の活用について議論をした。当地域は、素晴らしい自然が残っている場所でありながら、地元の人がその良さに気づいていないという意見が多く出され、地域の良さを発見できる機会がまさに海交流であるという指摘があった。昔は、海の交通のほうが活発だったが、陸の交通インフラが整備されて便利になったために、地元から「海の利用」という意識が薄れていったという。情報と移動がスピードアップしているこの時代に、ゆっくりと地域を楽しむための要素が沢山残っているこの地域をもっと見直し、海の交流を活発にしていこうと合意をした。当日の概要は以下の通りである。
1. 開催の概要
1)開催日時:平成16年1月20日(火)14:00〜17:00
2)開催場所:南勢志摩ヨットハーバー
3)主催:伊勢志摩・東紀州地域の道と海を活用した地域づくり
実行委員会
4)後援:国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所
2. プログラム
1)開会挨拶/14:00
2)歓迎挨拶/14:05
―伊勢志摩・東紀州地域の道と海を活用した地域づくり実行委員会を代表して―
山本寿人(南勢町議会議長)
3)来賓挨拶/14:10
高木理仁(国土交通省中部地方整備局 紀勢国道事務所長)
4)開催趣旨説明/14:15
―道と海を活用した地域づくりについて(全国のモデル事例も含めて)―
田中栄治(NPO法人地域交流センター代表理事)
5)経過説明/14:25
―16年度の活動紹介など―
明石博行(NPO法人地域交流センター)
―今後の課題について―
洞口健児(有限会社アウトドアコーディネイツ代表取締役)
6)リレー討議/14:45
―「道と海を活用した地域づくりフォーラム宣言(仮)」に向けて!―
コーディネーター:田中栄治(NPO法人地域交流センター代表理事)
オブザーバー:橋川犂也(三重県議会議員 自由民主党三重県支部連合会幹事長)
(1)総論〜いざという時に役立つ防災とこれからの観光の考え方/14:50
洞口健児((有)アウトドアコーディネイツ代表取締役)
古池嘉和(岐阜女子大学文学部観光文化学科助教授)
(2)海でつなぐ伊勢志摩と東紀州地域〜海から変わる地域づくり・「海の駅」/15:15
山本寿人(南勢町議会議長)
平山厚(海山町水産商工課長)
山出公一郎(伊勢志摩みらいづくり委員会委員長)
(3)道でつなぐ伊勢志摩と東紀州地域〜地域の再発見と熊野古道の歩き方/15:40
橋川史宏(三重・紀南振興プロデューサー)
中村レイ(ア・ピース・オブ・コスモス代表)
(4)海と山の交流〜子供とシニアに優しい地域づくり/16:05
伊藤修也(美浜シーガルヨットクラブ代表)
7)参加者全員で自由討議/16:20
リレー討議の内容について自由に発言。
8)総括/16:40
―道と海を活用した地域づくりフォーラム宣言(仮)」のまとめ―
道と海を活用した地域づくりの具体的な方策や、今後どのようにネットワークづくりをするかなど、またどのような方法で地域に発言するかをまとめる。
宣言内容まとめ:古池嘉和(岐阜女子大学文学部観光文化学科助教授)
田中栄治(NPO法人地域交流センター代表理事)
フォーラム参加名簿
※敬称略順不同
|
No. |
氏名 |
所属・役職 |
1 |
橋川 犂也 |
三重県議会議員 自由民主党三重県支部連合会幹事長 |
2 |
高木 理仁 |
国土交通省中部地方整備局 紀勢国道事務所長 |
3 |
古池 嘉和 |
岐阜女子大学文学部観光文化学科助教授 |
4 |
橋川 史宏 |
三重・紀南振興プロデューサー(熊野市) |
5 |
古畑 盛行 |
道の駅奥伊勢おおだい 駅長兼支配人(大台町) |
6 |
清水 敏也 |
鳥羽市企画課地域振興係長 |
7 |
奥村 安久 |
南勢町農林水産商工課係長 |
8 |
平山 厚 |
海山町水産商工課長 |
9 |
浅井 洋 |
海山町水産商工課 主幹兼水産商工係長 |
10 |
篠崎 隆一 |
株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所(東京都) |
11 |
山本 芳敬 |
衆議院議員三ツ矢憲生 秘書 |
12 |
樋口 憲吾 |
衆議院議員三ツ矢憲生 秘書 |
13 |
田垣 実郷 |
三重県南勢志摩県民局企画調整部 |
14 |
河井 繁 |
三重県南勢志摩県民局企画調整部 |
15 |
山本 寿人 |
南勢町議会議長 |
16 |
山出公一郎 |
伊勢志摩みらいづくり委員会委員長 |
17 |
中村具寿次 |
農村公園「里の駅」ないぜしぜん村 村長 |
18 |
寺田 順 |
南勢町観光協会会長/志摩ヨットハーバー・ハーバーマスター |
19 |
木村圓四郎 |
ヨット「潮朋鳥」オーナー |
20 |
中村 レイ |
ア・ピース・オブ・コスモス代表(尾鷲市) |
21 |
伊藤 修也 |
美浜シーガルヨットクラブ代表 |
22 |
竹澤美恵子 |
ヴィラ弓ヶ浜 |
23 |
東 豊 |
ふらここ保育園 園長(紀伊長島町) |
24 |
東 香織 |
広島大学工学部第四類3年(紀伊長島町) |
25 |
石田 英之 |
国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所調査設計課 調査係長 |
26 |
出口 大治 |
国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所調査設計課 |
27 |
洞口 健児 |
有限会社アウトドアコーディネイツ代表取締役 |
28 |
茶原 史子 |
有限会社アウトドアコーディネイツ |
29 |
田中 栄治 |
NPO法人地域交流センター代表理事 |
30 |
明石 博行 |
NPO法人地域交流センター |
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