(21)
―湖北省、楚代の墓から出土した虎座鳥架鼓。
うちわ形の太鼓が、虎の上に立つ二羽の鷺の間に掛けられている。戦国時代早期のもの。
(22)(23)
―中国・雲南の銅鼓。
中心に太陽紋様、その周囲を太鼓の精霊とされる鷺を刻む、翔鷺紋がとり囲む。
(24)
―太陽の円輪に描かれた三足の烏、
烏(そんう)。
河南省出土、東漢の初期画像石より。