日本財団 図書館


〜たくさんのご意見を頂きましたので一部ご紹介をさせていただきます。〜
岩手県 38才 女性
 私は作業所に通ってますが、最近、生活の場があれば通わせたいと言う声をよく聞きます。
 グループホームで生活し、そこから各作業所に通えるホームであることを望んでいます。
 プライバシーを守れるグループホームであってほしいです。
 介助者は障害者を一人の人間として接することの出来る人を選んでほしい。
 
秋田県 26才 女性
 一週間の内、土日は家に帰れるならばグループホームで生活してもよい。
 
千葉県 21才 女性
 重度重複の障害者ですので、グループホームも親なき後安心して娘が暮らせる場所であれば利用したいと思うが、現状の様なグループホーム(老人等の)ですと心配で利用できません。
 助成金、ケア等しっかりした制度にと希望します。
 
千葉県 18才 男性
 現在、ノーマライゼーションと言われているが、重度の身体障害者が地域で生活する場所・制度が無い。
 
群馬県 21才 女性
 私は将来グループホームが出来たら入所を考えています。
 そして仲間を作り一緒にどこかへ行きたいです。でも、バス・電車・タクシーなどの乗り降りなどはサポート人が必要になると思います。
 
栃木県 37才 女性
 いつも利用しているデイサービスの場に一泊ぐらいでしたら行政の手続きなしでも利用できる様になったら便利だと思っています。
 母娘二人で生活していますので将来はとても心配です。
 地域に母娘で入れる施設またはグループホームがあったら安心して暮らしていけるといつも話しています。
 
山梨県 33才 男性
 今回の調査を基に将来よりよい肢体不自由者のためのグループホームの設立に向け少しでも自分や多くの方々の意向が生かされたものとなりますようにこれからも大変な事があるかと思いますが、私たちのためによろしくお願い致します。
 期待を込めて。
 
静岡県 27才 女性
 私は全介助を必要とし、毎日両親の介護のもと暮らしています。できれば親元を離れて自立したいと思っています。両親、特に母親を楽させたいです。
 何か方法はないかと考えましたが入所では生活が限られてしまうし、母も入所のことは考えていないし、できればグループホームのような制度があれば私も母も安心して毎日を過ごせるのでないかと考えます。入浴介助の父も年齢的に体力が衰えてきて私を風呂に入れるのはすごい大変です。
 それでも両親は私のことを大切にみてくれています。
 是非、グループホーム実現できるようにして下さい。
 
愛知県 26才 女性
 子どもと将来の話をしたときに、親なき後施設は嫌だと言っております。
 いくら施設の環境がよくなっているとはいえ施設は箱物だと私は思っています。
 私も以前から身体障害者グループホームができる事を望んでおりました。
 どんなに障害が重くても自分たちのやりたいことがあるはずです。
 そのためにも親なき後、施設ではなくグループホームと願っております。
 
富山県 23才 男性
 グループホームがあれば入居してみたいと思いますが、不安もいくつかあります。
 一つは、金銭的な面。グループホームに入居したとして年金だけで生活していけるのか。
 何か、年金の他に補助金制度を新しく作ってもらえるのか。入居の期限など決まってしまうのか。
 期限があっては先が不安になってしまいます。
 また、人間関係が問題となる事もあるので、もし、グループホームがあればアパートのように一人一人の部屋というか個室だと長くつづくのではと思います。
 
広島県 38才 男性
 低料金で一人一人の人間らしい安心して住めるホームの制度を望みます。
 
愛媛県 28才 男性
 第一希望は自宅で生活できる様十分なホームヘルプサービスを年金生活内で、受けられる事を望んでいます。第二希望としてグループホームを望んでいます。
 
沖縄県 25才 女性
 自立は考えているが、今あるグループホームという形ではなく、アパート一棟をグループホームと考えその中の一室で自立がしたい。誰かに干渉されず全く一人の時間も欲しいため。
 
大阪府 35才 男性
 無理をしてグループホームヘ移行する事はないと思う。
 身体は住宅スペースの問題が解決しないと福祉ホーム等の方が生活しやすいと思う。
 
鹿児島県 52才 男性
 本人・家族にとっては、いずれにしても経済的及び身体的な問題が大きいと思う。
 それをどう扱い対処していくか。地域的に行政を含めての、包括的取り組みが必要かと思う。
 
岩手県 61才 女性
 一人の人間として快適に暮らせる場としてのグループホームであってほしい。
 プライバシーが保てるようなホーム。
 世話人となる人の生活が保障されることは大切ですが、障害者に対する正しい認識を持った人選が大事だと思う。
 
岩手県 63才 女性
 在宅又は小規模作業所に通所する重度の身体障害者が生活援助をする事によって、自立生活を助長ことによって「地域であたりまえ」に生活できる、親としてのある程度不安が解消される。
 身体障害者のグループホームは長年の懸案でした。
 今、必要なことは一日も早く身体障害者グループホームを制度化すべきと思います。
 
秋田県 55才 女性
 グループホームをつくるにあたって、一番必要なことは支援費制度の対象となることだと思います。
 親に対して経済的負担を減少する事が、グループホームを利用する人を増加させると思います。
 
東京都 70才 女性
 20年〜30年来になりますが、重度の障害者の生活の場として、家庭か施設の二者択一の選択肢しか持ち得ない現実に悲しく思っていました。
 最近15年位経ちますか、新しい動きも出て参りました。私は肢体不自由児者父母の会活動を通して、もう一つの選択肢の方向としてグループホーム設立のために尽力しました。
 今後強く望みたいことは、法整備の確立と行政からの十分な財政的配分を受けたいことです。
 
埼玉県 65才 女性
 今後親なき後を考えるとグループホームに入れたらと思いますが、子どもは歩くことは出来ますが、転びやすく音に弱いので毎日発作があり、月に一度は通院して居ります。
 いつも監視が必要なので目が離せません。
 常時医療が必要とする者にも入所できるホームが出来るといいと思います。
 
長野県 51才 女性
 保護者はきちんと社会に対して主張してきたのかと疑問に思うことがあり、反省している。
 積み重ねることにより今日の福祉施策があるが、少数派であるが深刻な親の思いが声にならなかったと思う。親の会の機能が十分働いているか。
 重度重複障害者の家族は会活動に参加できないことが問題であり、各会活動の本来の働きが充分でない。「先ず施設」という意識からの脱出が必要ではないか。
 本当に施設で利用者が満足しているか。親の都合の方が優先していないか。
 制度にしばられすぎていないか。医療的ケアが解決すれば誰もが皆、地域で生活できる。
 
京都府 62才 女性
 福祉ホームで生活するようになり、今まで想像することもできなかったこと、親と一緒だととてもできなかった事を経験し、自立してほっとしているようです。
 でも今も事故にあわないかと心配しています。子離れが自立だと自分に言い聞かせるのですがなかなかできません。
 いくら重度であっても地域で共同で生活する場所いわゆるグループホームは早急に必要です。
 障害者本人は自立したくともできないのだと思います。
 
東京都 59才 女性
 「体験学習」という事業を平成14年から実施し、「自立、自律」に向けた親子の練習の場として障害の状況、程度に関係なく、自分の意志を伝える事を目的に年3回公共施設を利用して、介助者と宿泊生活を送ることでグループホームへ移行できればと考えております。
 宿泊施設がないので、行政の協力を得て、宿泊施設ができること、この体験を繰り返すことで行政にグループホームの必要性を知ってもらう。
 
東京都 65才 男性
 現在のグループホームはミニ施設にしか過ぎない。福祉ホームに入居したが、二次障害で重度化し、重度身体障害者グループホームに移ったが、65才になったら、老人ホームに移されるといったことがでてくるだろう。
 疑問に思わないのか。これは自立と称する子捨て装置でしかグループホームではないのか。
 グループホームは住宅、住居であって、居住権を有するものであるべきだ。
 身体障害者住宅の提供を求め、少なくとも公共住宅の5%は身体障害者向けであるべきだ。
 公共住宅よりも家賃補助を要求しているが、行政の理解がなかなか得られない。
 
東京都
 身辺自立が完全にできている人達は、グループホームよりひとり暮らしをして、住居、コーディネーター制度、生活支援体制を地域の中で確立し、生活できる。
 むしろ、グループホームはグループの暮らしからストレスを受け難い、グループでいることが楽しいタイプ一人では暮らせないタイプ、重複重度の人達にこそ、必要である。
 
神奈川県 53才
 親亡き後の生活ではなく、「親あるうちにグループホームを!」と思います。
 
神奈川県 66才
 現在、身障法ではグループホーム制度は規定されていない。
 あるのは知的障害者法のみであり、身障者にも適応できるような法律に変えていく必要がある。
 また、現行法では自治体や法人の運営する施設の補完的事業として位置づけされており設置や運営が制限されてしまっている。
これからのグループホームを考えるには、
(1)国の法律の整備への取り組みを推進する。
イ. 多様なGHを作ることができるようにする。
ロ. 現行のような補完的対応ではなく、自立運営ができる制度にする。
 
小田原市
 重度心身障害者グループホームは無理だと一般に考えられますが、地域で施設ではなく家庭の延長のような所(グループホーム)で生活させたいと考えている親も多くいます。
 世話人の人数も多く必要ですし、金銭的な補助も多く必要ですから、国や県での補助金や助成金など大幅な上乗せがないと運営できないと思います。







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