トゲチシャ(キク科) ヨーロッパ原産
2002年7月 港町埠頭
道ばたなどでよく見かける植物で、葉の裏に一列に並んだトゲが特徴的です。茎や葉を折ると白い液体が出ます。 戦後に見つかった帰化植物で、初めて見つかったのは小樽でした。その後、日本全国で見られるようになっています。 |
フランスギク(キク科) ヨーロッパ原産
6月に市内のいたるところで一斉に開花し、初夏の訪れを感じさせてくれる植物です。幕末頃日本に持ち込まれた観賞用の植物ですが、強い繁殖力で野生化しています。よくマーガレットと呼ばれますが、マーガレット(モクシュンギク)とは別の植物です。
1998年6月 塩谷 |
ゴボウ(キク科) ヨーロッパ・中央アジア原産
栽培されているゴボウの野生化したものですが、市内のいたるところで見られます。大きな葉とアザミのような花が特徴的です。
1999年8月22日 忍路 |
セイヨウノコギリソウ(キク科) ヨーロッパ原産
道ばたでふつうに見られる帰化植物です。原産国のヨーロッパでは薬草として用いられます。
1998年7月 銭函 |
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