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小樽の帰化植物
 
ソバ(タデ科)
中央アジア原産
栽培されるソバと同じものです。港などに逃げ出しているのがよく見かけられます。
2001年8月25日 勝納埠頭
 
 
ヒメスイバ(タデ科)
ユーラシア大陸原産
植え込みなどいたるところに見られ、庭や畑の雑草として嫌われることが多い植物です。明治時代に日本に渡来し、全国にふつうに見られます。
1999年6月2日 銭函海岸
 
 
ヒロハノマンテマ(ナデシコ科)
ヨーロッパ原産
道路の法面などでよく見かける植物です。明治時代に観賞用の植物として日本に入りました。
1998年7月 小樽築港
 
 
ハイミチヤナギ(タデ科)
ユーラシア大陸原産
小樽では道ばたや空き地でよく見かける植物です。1950年代後半に北海道に入った比較的新しい帰化植物です。
2001年7月28日 小樽築港
 
 
ヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)
ヒマラヤ〜中国原産
大柄な植物で、ぶどうのような真っ黒い実がなります。あまり見かけない帰化植物ですが、銭函や緑町などで見つけました。もともとは食用として導入された植物です。
2000年7月 見晴町
 
 
ウスベニツメクサ(ナデシコ科)
北半球に広く分布
小さな小さな花ですが、よく見るととても美しい色をしています。空き地やグラウンドなどで見かけます。
2000年6月 若松1丁目







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