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保育情報ファクシミリサービス
社会福祉法人日本保育協会
 
 平成15年4月21日から平成15年5月20日までに、新規登録及び登録抹消した保育情報は次のとおりです。ご利用下さい。
 
1 官庁の通知
【情報取出番号=162(プップップッ)#284 03 5485 4281(情報番号)#】
(注)ダイアル回線の場合は162(プップップッ)後、トーンボタン・PCボタン等を押してから#284へ
 
情報番号 情報内容 ページ数
(新規に登録したもの)
82 保育士の登録について(H15.4.4 雇児発第0404005号 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知) 9
68 乳児保育促進対策費用等の国庫補助について(H15.4.16 厚生労働省発雇児第0416002号 厚生労働事務次官通知)
乳児保育促進対策費等の国庫補助について(改正後全文)(H12.6.2 厚生省発雇児第102号 厚生事務次官通知)
27
(登録を抹消したもの)
68 乳児保育促進等の国庫補助について(H14.4.19 厚生労働省発雇児第04190011号 厚生労働事務次官通知)
乳児保育促進等の国庫補助について(H12.6.2 厚生労働省発児第102号 厚生事務次官通知)改正後全文
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3 各種調査統計
【情報取出番号=162(プップップッ)#284 03 5485 4283(情報番号)#】
(注)ダイアル回線の場合は162(プップップッ)後、トーンボタン・PCボタン等を押してから#284へ
 
情報番号 情報内容 ページ数
(新規に登録したもの)
29 我が国のこどもの数 〜「こどもの日」にちなんで〜 (15歳未満人口)(H15.5.4 総務省) 6
 
4 保育トピックス等
【情報取出番号=162(プップップッ)#284 03 5485 4284(情報番号)#】
(注)ダイアル回線の場合は162(プップップッ)後、トーンボタン・PCボタン等を押してから#284へ
 
情報番号 情報内容 ページ数
(新規に登録したもの)
37 「事務・事業の在り方に関する意見」のフォローアップ結果(H15.5.7 地方分権改革推進会議)
「事務・事業の在り方に関する意見」の実施状況(資料)(H15.5.7 地方分権改革推進会議)
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なんでだろう??
 今年もヤッパリ、いつの間にかの花粉症。四月も半ばを過ぎると最悪状態をようやく脱却。それまでは、カバンやポッケに、例年の如く、花粉症グッズ。家のゴミ籠も、ティッシュの山。そんなことで、今年も折角のピンクの春もいつものブルー。点鼻薬、目薬、マスク、鼻かみグッズは、何処に行こうが必需品。
 花粉症が春の季語になって幾久しい。街の中や電車の中では、白マスクが目に付く。職場の離れた部屋からのクシャミの連発もいとおかし。花粉症に関する図書や新聞・雑誌の記事の数は夥しく、テレビでは毎日花粉情報。花粉症は心因性のもの「余計な情報は出すな」と八つ当たり。ドラッグストアの花粉症グッズのコーナーの出現に、いささか驚いたのも、ひと昔前。最近では、花粉症だと言ってもちっとも珍しくも思って頂けず、勿論同情は頂けるが、「私もそうよ」との返事にアングリ。
 かく申す筆者は、自慢じゃないが、この世界での先駆者。若い頃のアレルギー性鼻炎もあったりして、いつ頃から始まったのか、はっきり覚えていない。少なくとも二十年は、お付き合いしているかと思う。当時は、マイノリティ。連発するクシャミに、同情の目よりも、胡散臭そうな周囲の目。鼻づまりに点鼻薬をやろうものなら〜これは今でも恥ずかしく、女性の前では絶対出来ない〜それこそ好奇の眼差し。わが体質を怨んだ。顔の真ん中に鎮座ましましている性能の悪い目鼻を、自分だけに与えた、若き“お笑いコンビ”じゃないけれど「なんでだろう?なんでだろう?」とも嘆いた。医者に行っても、長期を要する「減感作療法」に愛想を付かせ、貰った薬は効かず、既に承知済みのことしか仰って頂けないし、挙句の果てに「悪人(抗原)の体への侵入に、正義の発露として、鼻水やクシャミが出るのだから、仕方がないのでは」と開き直りに近い話にゲンナリ。そんなことで、諦めムードで今日に至っている。当時は、この心情は誰にも分かって貰えず、それこそ孤軍奮闘。最近、段々お仲間も増え、今や堂々と市民権を得、同病者との慰め合いも、少しは心の安寧に役立っている。春の朝の挨拶も、花粉症の強弱の話。
 幾ら花粉症が世の中に認知されても、自分の症状が軽くなった訳ではない。相変わらず、毎日が花粉症との戦い。ともかく鼻水がタラタラ、なのに鼻は詰まっている。「なんでだろう?なんでだろう?」。かんでもかんでも出る鼻水は、何処から出てくるのか。相当のエネルギーを使用しながらのクシャミの連発。ティッシュでは間に合わず、汚い話で恐縮ですが、ガーゼタオルで、チーチーと。目は、常にカユく、酷い時には、よく言われるように、目ん玉くり貫いて洗浄したい位のカユミに襲われる。普段は、爽やかさを売りものとする目薬で凌いでいる。かくして、切れ長の涼しい目(?)は、どんよりと腐った魚のような目に変身。目鼻以外には、時には、口の中までカユくなり、耳の中までカユくなる。ともかく、「首」から上の粘膜のある部位は、壊滅状態。話は飛ぶが、イラクで砂嵐に戸惑った兵士の気持ちは、イタク分る。
 寝ているときの鼻腔は、調子の良い時で横臥にての片側通行。寝返りすれば、片側通行も反対車線に移動、この辺は経験者でないと分からない。調子の悪い時には全面通行止め。その時には、口腔にて呼吸。お陰で、喉はカラカラ。当然、睡眠は浅く、毎日睡眠不足。
 そんな連続ですが、このうっとうしさから解放されるのはお風呂に入っているとき。この時ばかりは、束の間の天国。それ故、お風呂は大好き。最近通い始めたスポーツジムは、お風呂やサウナが最終目的。
 花粉症になる人は、文化人で、デリケートの人だとの「うそぶき」も耳にするが、そうばかりとは言えなさそう。日頃、結構勇ましい方やわが国を動かしているような要人の中にも見受けられる。このことから、わが国の様々な活動にも少なからぬ影響を及ぼしているのではないかと懸念される。メカニズムは分かっているのに、どうして抜本的な治療方法がないのか。こんなに科学が進歩してきているのに、一発で直る治療方法が見つからないのか。それこそ「なんでだろう、なんでだろう」。戦争やテロに費やすエネルギーがあったら、是非とも「薬」や「注射」などで即座に治る方法を開発あるいは発見して欲しいと思う。
 そろそろ爽やかな夏の到来ですが、全国の花粉症の皆さん、来年の春に備えて、頑張りましょう。
(S・O)







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