日本財団 図書館


92 山本 希美香 「石けんづくり・バイオディーゼル」
網野北小学校5年
 せっけん作りはまぜるのにうでがいたかったけど、おもしろかったです。かせいソーダを入れるのがちょっと不思議でした。水と油を入れてもらってまぜていってもずっーとドロドロでした。それから30分位たつとだんだん黒っぽかったのが白っぽく(うすく)なってきました。ずっーとまぜていて、50分位たってやっとちょっとずつ固くなってきました。だけどその時には一緒にやっていた内の二人は、すっごく白っぽく(うすく)なっていました。
 そして1時間位たってやっと固くて白茶色になりました。その時はもう石けん作りがおわっていました。初めてだったからいい体験になりました。
 バイオディーゼルは、あんまりいみがわかりませんでした。だけどわからなかったことが少しだけわかりました。
 
93 森田 美奈子 「石けんづくり・バイオディーゼル」
橘中学校2年
 初めて石けんづくりをして、まぜるのがすごくたいへんでした。カセイソーダをいれるなんてびっくりしました。材料たった3つだけで石けんが作れるなんて初めて知ったし、つかえるまでに10日間もかかるというのも初めて知った。ふつうの石けんよりよくおちるんだったら、家で作ったりできていいと思いました。
 バイオディーゼルは、内容を理解するまで、たいへんだったけど、人にとってもいいし、自然にとってもいいから、すごいと思いました。
 
94 大隅 紀子 「石けんづくり・バイオディーゼル」
橘中学校2年
 わけも分からずに石けん作りをやっていて、だるいなぁとかめんどうなぁとかこんなんせんでえぇだにゃぁとか思っとったけど、後で説明を聞いたり、ビデオを見たりして、使えなくなった物(環境に悪い物)を使える物(環境に優しい物)に変えれて、それを利用していけるって言うのはすごい事だなぁと思ったし、日本全体(できれば世界中)が環境の事を第一に考えて、色々な物(ゴミ)を再利用していく活動ができたらいいんじゃないかなぁと思う。
 人間が少しガマンをして、環境に良い事をしていけば、今までに悪化している環境をもとにもどすぐらいの事はできると思った。めんどくさいけどめんどくさがらずにやれば環境にも自分にも良い事ができると思う。
 
95 高橋 実奈 「石けんづくり・バイオディーゼル」
橘中学校2年
 初めて石けんを作って、石けんを作るのがすごくたいへんだと知りました。毒のカセイソーダを使うからどんな物になるのかなって思ったけど、ふつうの石けんよりきれいになるみたいだからすごいなって思った。でも、10日後までつかえないのがちょっと時間がかかりすきかなって思いました。
 バイオディーゼルは、少し難しかったけど天ぷらを作った後の油を、こうりょうやいろんな薬をつかって分離させて少しとうめいな物と、色のこいいのとに分けて、またとうめいな方をこしたりいろいろして車のネンリョウとしてつかえてCO2が少なくなるからいいことだと思いました。
 
96 板垣 早紀 「石けんづくり・バイオディーゼル」
橘小学校2年
 石けんづくりで、白くするまで1じかんは、たっていました。石けんにまぜたのは、水とカセイソーダをいれてかきまぜました。まぜたら、かたまるのは、きょうから10日間もかかるというのもはじめてわかりました。いえでつくってみたいとおもいました。手紙をもらったときにいえでつくったりすることや、わかるのでつくりたいとおもいます。
 バイオディーゼルは、べんきょうになりました。それは、うみや、やまのみえないところにすてるのは、ダメとおしえてくれました。なんでいけないゆうのと、きかれても、山は木とかがくずれてがけくずれになったり、うみはさかながいなくなるよ、とおしえてくれました。
 
大敷網の体験へ
(島津小学校、6月12日)
 
97 山岡 美花 「三津大敷網の体験」
三津小学校5年
 今日、大敷網がありました。
 私は、前の日から、大敷の体験を、とっても楽しみにしていたので、夜は、なかなかねむれませんでした。
 そして、いよいよ楽しみにしていた大敷網の見学をするときがきました。
 私は、すっごくドキドキしました。
 船が出ると、あまり船が動いている感じがしませんでした。でも、スピードがあがって、水しぶきが顔にかかると、やっぱり動いているんだなーと思いました。
 さいしょに網をあげるところにつくと、ちょっと前まで行って見させてもらいに行きました。
 網は、中くらいでさいしょはすこし手であげて、とちゅうからキャッチャーホーラーという機械で網をあげました。キャッチャーホーラーは、ボーリングの玉みたいなのの中にとおして網をあげるから、網に頭をつっこんで出られない魚が、たくさんつぶされていました。その魚をあとで海猫にあげました。つぶされた魚をみながら
 「きもちわるいねー。」
 とかいっていると、もう魚をあげていました。ほとんどはアジだったけど、大きなヒラメとかもいました。いっぱいとれて次の所へ行きました。
 次は小さい網でブリがいっぱいとれました。網をあげるときになったら考平くんたちが網をあげていたので、私もあげてみました。あげてみると、思ったよりも重くて痛かったです。
 魚をとりおわると、こんどは大きい網の所へいきました。でも、行くまえに、船の高い所にのぼらせてもらったり、そうじゅうさせてもらったりしてからいきました。
 三つ目の網は大きい網でした。とっても大きいので、最初と同じくらいあげるのに時間がかかりました。網の中にはたくさんのアジが入っていました。いっぱいすぎたので、いままで魚をいれていた船には入りきれなくて、ちがう船がきました。入れすぎたほうの船は、今にもしずみそうでした。
 魚をみていると、カモメがたくさん来たので、キャッチャーホーラーでつぶれた魚をなげてやりました。そうしたら漁師さんが、
 「これもなげれーな。」
 と、私たちに魚をたくさんくれました。はじめはみんなしっぽを持って投げていたけど、投げにくいのでおなかを持ってなげはじめました。私もおなかを持って投げようとしたら、感触がブニッとしたので思わずおもいっきり投げたらカモメにあたってしまいました。
 そして、むちゅうになって、投げていたらいつのまにか、みんな投げてしまっていました。そして、帰るとちゅうは、イカのさしみとアジのさしみを食べさせてもらいました。とーってもおいしかったし楽しかったです。
 漁師さんの仕事を見ていて、私は毎日重たい網をあげるのはたいへんだろーなーと思いました。むりだけど、また行きたいです。
 
海はいいナー!
 
98 奥野 由希 「大敷網の体験」
三津小学校5年
 5月30日、今日は、待ちに待った大敷網体験でした。
 きのうから準備をして、ものすごく楽しみにしていました。きのうはいつもより早めにねようとしたけど、楽しみでそう早くはねられませんでした。ねたのは十時すぎ。起きる時、ものすごくだるいだろうと思っていました。
 そして当日、スッキリ目は覚めました。三時ちょうどに起きたので、こんなにスッキリ起きれるなんて、思ってもいませんでした。
 そして四時、お父さんと三津漁港に向かいました。三津漁港には、もう考平君もかつ生君も、来ていました。(早いなあ。)と思いながら、
 「おはようございます。」
 と、先生達にあいさつしました。そして荷物を置いて、先生の所に集まりました。その後、救命どういを着て、いよいよ船に乗る時が来ました。
 船に乗ったら、魚のくさいにおいがしてつい、「くさっ。」と言ってしまいました。
 そして少ししたら、ゆっくりゆっくり船は網を目指して動き始めました。だんだん速くなっていって、風が気持ちいい速さになりました。ちょうど、朝日がのぼる所だったので、見ながらその場所へ行きました。
(こんなキレイな朝日の中、漁ができるなんて、気持ちいいだろうなぁ。)と思いました。
 だいぶおきの方まで来て、気付いたら三津漁港が、とても小さくなりました。すると船の周りに、うきがたくさんありました。
(この辺りでやるんだな。)
 と思って、見ていたら、網の形にうきがならんでいて、いつの間にか漁師さんが、網を引いていました。
 漁師さん達は声をかけ合いながら、どんどん網を引いていって、やっとあじが見えてきました。
 「うっわあ。メチャメチャようけおるし!!」
 と、見ながら言いました。
 そこの空にはカモメが飛んでいました。
(きっと、漁をねらっているんだな。)
 と思って見ていると、考平君があじを投げました。
 するとカモメはナイスキャッチ。
 「考平君、上手いねぇ。」
 私はそう言ってまた、網にかかったあじを見ました。中にはクラゲやイカなどもまざっていて、とてもイキがいいなぁと思いました。
 そして、そこの網での漁も終わって、次は別の網に向けて、船は出発しました。次の網では、ブリがたくさん取れました。ものすごく大きいのが取れていて、びっくりしました。
 取れたブリもあじも、船に付いているダンベと言う大きな水そうに入れていました。そして、そこも終わると、次へ行きました。
 そして、漁も終わって三津漁港にもどると、次はせり市に行きました。そこには、もうたくさんの人が集まっていました。魚も、たくさんいました。
 そのころ、私は少しえらかったので、早く終わってほしかったです。
 三津の海で取れた魚も来て、トラックから出されると、周りの人が、
 「大きいなぁ。」とか、「ちょっと細い。」と、言っていました。
 私は、けっこう大きいと思っていたから、
(まだ大きくなくちゃダメなの?!)
 と、びっくりしてしまいました。
 せりが始まると、男の人がねだんを言っていって、それを見て魚を買う人が合図を送っていました。
(わけわからんなぁ。)
 と、早々とすぎるせりに、びっくりしました。そして、また三津漁港に帰ってから、ごはんを食べました。とてもおいしかったです。
 そしてその後、漁労長さんに、質問をしました。今日は、18tも取れたそうです。それから、いろいろ教えてもらいました。
 そして、体験は終わりました。私は、網をほとんど人で上げていたので、びっくりしました。いい体験になったと思います。
 
99 野元 悠 「京都さいばい漁業センターで放流をしたこと」
福井小学校5年
 京都府さいばい漁業センターに行き、はじめにヒラメの放流をさしてもらいました。でも、その前にヒラメをさわりました。おもてはざらざらでうしろはさらさらしていました。ヒラメはおもてが黒でうらが白だからじみな魚だなぁと思いながら放流しました。
 ぼくは、「油がのったおいしいヒラメになるように。」と思いました。
 次に所長さんに魚や貝のことなどの話を聞きました。サザエなどは1ヶ月ぐらいからがないことやヒトデやウニはなまこのしんせきや11月ぐらいにアワビのさんらんがはじまるとかなどいろんなことをおしえてもらいました。ぼくは魚のことをもっとしりたいから本でしらべたいけどやっぱりまた行きたいです。
 
100 山口 美尋 「栽培漁業センターを見学して」
福井小学校5年
 栽培漁業センターを見学させてもらって、ありがとうございました。いろいろな魚が見れてとてもうれしかったです。私は、魚や貝の事はよく分からなかったけど漁業センターでくわしい事がよく分かりました。
 ヒラメは5cmになると放流するとか、サザエの食べ物などいろんな事がよく分かりました。サザエの貝がらがとても小さかったです。
 はじめてヒラメを放流しました。さわってみると、おなかがザラザラしていました。もっと放流したかったです。
 おみやげの貝がらもうれしかったです。サザエの小さいのがとてもかわいかったし、たくさんいてびっくりしました。中の写しんも見ていい勉強になりました。しつ問はできなかったけど、特ちょうや見分け方が分かってうれしかったです。本当にありがとうございました。
 
101 斉藤 大暉 「さいばい漁業センターを見学して」
福井小学校5年
 さいばいセンターに行って、初めにやったのは、ヒラメの放流をしました。せ中みたいなところを、ざらざらしていて、さわったあとに、ヌメヌメしたものが手についていました。その後は、吉本さんの合図で、放流しました。
 その後に、円いいけすのサザエを見て、四千匹もいると聞いて、びっくりしました。なぜかというと、四千もいたら、売っている店にサザエがウジャウジャわいているイメージがあったからです。その次に話を聞くと、知らないことがたくさんでてきて、勉強になってよかったです。またさいばいセンターに行って学習したいと思いました。
 
102 柴田 成稀 「いろいろ分かったさいばい漁業センター」
福井小学校5年
 26日に、京都府さいばい漁業センターにいきました。いくと大きな丸い水そうがありました。その水そうをのぞくとサザエが入っていました。一つの水そうに何びきぐらい入っているのかと職員の人に聞いたら、一つの水そうに四千びきぐらいはいっているとおしえてもらってとてもびっくりしました。
 ぼくたちは、ヒラメを放りゅうさしてもらうことになりました。ぼくは、死んでいるヒラメしか見たことがないので、生きたヒラメをさわったりするのははじめてでした。手ざわりはざらざらしていました。みんないっせいに放りゅうしました。ヒラメはすぐにしずんでいきました。放りゅうしたあと所長さんに話をききました。かんきょうによって魚がへったりすることとかがわかりました。またいきたいです。
 
デッカイナー!
(栽培漁業センターの取水ポンプ・貯水タンク棟)
 
103 岩崎 龍也 「栽培漁業センターを見学して」
福井小学校5年
 9月26日金栽培漁業センターにいきました。そこではいろんな魚や貝を、たまごからそだててたとえばひらめだったら5〜6cmぐらいで放りゅうをします。そしてぼくたちは、ひらめを、放りゅうしました。みんなでひらめを、いっきに放りゅうしてひらめがいっきにしずんできもちよさそうだなあと思いました。それからいろいろなせつ明をきいて、かえりました。またきたいなあと思いました。
 
104 簿 美有 「さいばい漁業センターを見学して」
福井小学校5年
 私は、さいばい漁業センターに行ってヒラメの放流をしました。バケツに3びきヒラメを入れてもらいました。そのヒラメは、今年の2月生まれで17cmぐらいだそうです。みんなでいっせいに海へ放流しました。ヒラメは海の中へもぐっていきました。大きく育ってほしいなぁと思いました。
 次に漁業センターの人の話を聞きました。サザエは、一つの水そうに四千こも入っていることや一、二年で2センチぐらいにしかならないことが分かりました。私は今まで貝は生まれた時からからがついているのだと思っていました。でも、生まれて一ヶ月ぐらいまではからがついていないことが分かりました。
 貝は小さいころは明るい方へ泳ぐことなどいろいろなことを教えてもらいました。
 今は、魚がへってきているけど放流などをして魚がふえてほしいなぁと思いました。







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