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【ワークショップ2回目】 2002年6月1日(土)10:00〜13:00
【出席者】 (NPO団体)
ネットワークCAPさっぽろ(小野寺、今川)
循環(くるくる)ネットワーク北海道(岡崎、大沼)
チェルノブイリのかけはし(佐藤)
北海道技術士センター(池田、五十嵐、大谷諭)
北海道グリーンファンド(杉山)
北海道自然体験学校NEOS(ねおす)(高木)
(教員側)
かかわり教室 二峰先生
立命館慶祥中学・高校 高木先生 棚橋先生
札苗小学校 大塚先生
北野平小学校 横藤先生
琴似中央小学校 斎藤先生
開成小学校 斎藤先生
(アドバイザー) 北海学園大学法学部助教授 樽見
ボラナビ倶楽部事務局(森田、松本、村上)
【内容】
・アンケートについて(前回の話し合いを引き継いで)
・各学校の「総合的な学習」の取り組みについて伺う。
・NPOから、総合学習の講師派遣として依頼を受けた場合、どのような内容で、どのような費用がかかるのかを述べる。
【配布資料】
事務局:アンケート速報、こどもの創る総合学習、学校向けアンケート
シンポジウム「4月から学校はどうなるの」コピー、次回の案内
 
横藤先生:「月刊福祉」のコピー、アンケートの案
技術士センター:「活動内容」
ねおす:「報告書」
CAP: 「資料」
 
☆ このワークショップについて
参加者から 前回の話し合いから、しっくりこない点がわだかまっています。到達点はどこか聞きたいのですが・・・
事務局 ワークショップの3時間で話すのは難しいと考え、こちら(ボラナビ)から提案したものにアドバイスをもらえたらと思い、アンケート(案)を作ってみました。学校側の意識を知りたいと考えています。みなさんの意見はきちんと受けとめたいと思っています。また、子どもの反応がわからないので、学校に入っていっている団体に発表の時間をとって話を聞きたいと思い、進行に加えた。
 
☆ アンケートヘの提案
・ 窓口作りなのか、研究なのか、相互の協力なのであればもう少しテンポを上げるべきなのではないのでは?
・ 仲介のガイドブック作り
・ イメージ作り学校側の意識調査、実践の活動
・ 頼み方、頼まれ方のルール作り。フローチャートがあればわかりやすいと思う。
・ 大前提でどういうことをしているのか聞くのはいいと思う。
・ 学校側はアンケートの回答に対しては、あまり期待できないと思う。
・ 運がよければごみにならずに、適当に書かれるだろう。困っている先生に出すなら挨拶に行って説明して、回らないとダメじゃないか。
 
☆ 研究会に期待すること
・ 接点を持つためのリスト〔こういうことができる。こういうことを求めている。〕窓口が欲しい。
・ ルール作り(社会のルールも知らない先生がいる。一般常識がない。問い合わせの電話で、電話番号、担当者名を聞いてくる。名刺を持っていかない。など)
 
☆ 進行に関する提案
・ 総合的な学習の時間が、何年かたったらなくなるのではないでしょうか。学校側の「実情がわからない」のを実感しました。2回目は、教員がたくさん来ているので、学校側の状況を聞いてはどうでしょうか。
 
☆ 参加教員から学校の取り組みについて
・ 文化教室(健康体操、生け花)に参加しています。(クラスではなく、生徒の一部が行くなど、柔軟にしている)ルール作りをすることが必要ではないでしょうか。団体のリストが欲しいです。また、謝礼は年額5万円の予算がでています。
・ 先生個人の資質にかかっているようです。情報、国際理解、環境、福祉、健康の分野が多いです。
例)3年:健康(無農薬野菜) 4年:国際理解 5年:環境、福祉(障害の体験)
  6年:フリー職業体験 ※ 性教育についても力を入れたい。
例)中学校・・1年:環境 2年:国際理解 3年:福祉
例)高校・・1年:地球市民 環境、開発問題、福祉など
例)2年:海外研修旅行(ドイツ・・リサイクル、交通/政策、ベトナム・・戦争の傷跡、ストリートチルドレン、その他、リトアニア、オーストラリア、中国、モンゴル、バリ、イギリスなど)3年:介助、障害者について 点字サークルの人などを呼んだ。
・ シティーバンクIBMなどに出かけましたし、法律演習で、弁護士会の話を聞いたり、性教育で助産婦さんの協力を得るなどしました。
・ 学年全部のクラスとなると難しいです。
・ この授業でどういう力をつけさせるか、理解してもらえばやらせてもらえる。
・ 社会とのつながりや、「地域の便利マップ作り」、情報的な学習に取り組んでいます。
・ 1年、2年:生活科 3年:町を調べる 4年:大豆の栽培 5年:福祉、滝野宿泊学習 6年:札幌再発見
・ 学年単位でやっています。「自分で課題を見つけて自分で調べてまとめる」を目標としています。
・ 親の方から責められることもあります(隣の学校は英語をしているのになぜここの学校はしないのか?など)
・ 外部の方と接触したいですが、お金が出せないので悪いなぁと思ってしまいます。
・ 企業が来たこともありますが、これは特別でした。(何回でもきてくれる、ただでいいなど)
 
☆ 団体からの発表
CAP:時間は90分ぐらいです。謝金として、1回2万円をいただいています。(平日、日中いつでも対応できます)大人のワークショップと子どものワークショップ、両方に聞いてもらうことができます。
 また、保護者の依頼があっても、校長、教頭の方でストップということもありました。交渉してくれたみたいですが、結局いけなくて、お金だけが問題ではないと思います。過去に、市内の2つの小学校に行きました。
ねおす:2時間で1万5千円をいただいています。子どもは学校で訓練されていてやりやすいですね。教育研究所、先生の研修会などへもアプローチしたいです。先生方へ、生きる力を伝えるようにしてはどうしたらいいのでしょうか?
技術士センター:私どもは無償です。最初学校へ行ったきっかけは、息子が教員だったとか、娘が行っている学校などのツテでいきました。(市内の3校)
 現在は、道民の森で1泊2日の公開講座をしています。総合学習では、川の中探検、川を歩く、石捜しなどをしたり、ダムを作ったりしています。(いたどりの葉を材料にして)私たちは作っているのが楽しかったが、子どもたちは完成すると今度はダムを壊したいと言い出しました。(笑)
 それから、空中写真(2枚で立体に見える、自分の家捜しなどで盛り上がりました)を撮ったりしました。そして、頭の中で空想することを伝えたかった。私どもの仲間には、「楽しみを伝えたい」とエゾシカの話や山のトイレの問題の話ができる人もいます。







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