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練習問題の解答
 
[第1章]
 
(問1)(1)×、(2)×、(3)○、(4)×
(問2)
(1)P=E2/R=10000/50=200(W)
(2)
(問3)(1)○流れる、(2)○流れ出る、(3)○大きい、(4)○大きい
(問4)
(1)NPN低周波用トランジスタ56の改良型
(2)薄膜型、モノリシック型、ハイブリッド型
(3)特性:負の温度係数を持つ対抗素子
用途:温度制御や発振器の安定化等
(4)β=α/(1-α)
理由:通常αは0.90から0.99くらいであるのでβは9から99となり、1より大きくなる。
(問5)
(1)直列抵抗値:Rs=R1+R2=60+40=100(Ω)
並列抵抗値:1/Rp=1/R1+1/R2より
Rp=R1・R2/(R1+R2)
=60・40/(60+40)=2400/100
=24(Ω)
(2)
=1(MHz)
 
[第2章]
 
(問1)(1)10V、(2)100W、(3)0.2V、(4)111
(問2)(1)○、(2)×、(3)×、(4)○
(問3)(1)○高い、(2)○低い、(3)○同相、(4)○PSK
(問4)(a)000110、(b)101111
(問5)
(1)・送信周波数が安定なこと
・送信電力が規定の最大と最小の間に入ること
・スプリアスが少ないこと
・誤発射防止と人体への保護がなされていること
(2)・感度が良いこと
・選択度が良いこと
・忠実度が良いこと
・安定度が良いこと
 
[第3章]
 
(問1)(1)電界、磁界、(2)D、E、F、(3)E、(4)F
(問2)
(1)波長=3×108/周波数f=3×108/(100×106
=3(m)
(2)パラボラアンテナの指向性=(70〜80)・波長λ/パラボラの直径D
=(70〜80)・3/30=(7〜8)度
(問3)(1)○1/2波長、(2)○コイル、(3)○超短波、(4)○同じ
(問4)(1)×、(2)○、(3)×、(4)×
(問5)
(1)PA=(IA)2・RA=(100・10-3)2・73=0.73(W)
(2)G0=4πA/λ2=4π(πD2/4)/λ2=(πD/λ)2
=(π・30/3)2=100π2≒900
又は
G0(dB)=10log10900≒10×2.95=29.5(dB)
 
[第4章]
 
(問1)(1)○、(2)○、(3)×、(4)○
(問2)(1)11001、(2)X3+X、(3)YBY、(4)有り
(問3)
(1)N(W)=100(1/100)=1(W)
(2)N0(μW)=NiGNF=1・10・10=100(μW)
(問4)
(1)電磁両立性、(2)プロトコル、
(3)サービス総合デジタルネットワーク、(4)LAN
(問5)(1)○ARQ、(2)○FEC、(3)○偶数、(4)○小さい
 
[第5章]
 
(問1)(1)国際単位系、(2)1.30、(3)2倍、(4)-6dB
(問2)
(1)V=20log10(102/1)よりV=102=100(V)
(2)R(Ω)=(m-1)r=(1000-1)・1=999(Ω)
(3)f(Hz)=3.1412×100=314.12(Hz)
(4)m=(A-B)/(A+B)=(3-1)/(3+1)=2/4=0.5
(問3)(1)×、(2)○、(3〉×、(4)×
(問4)
(1)106、(2)1mA
(3)S=g/(m-1)=1/(10-1)=1/9(mΩ) (4)10
(問5)
1. 単発現象が観測できる。
2. 波形が始まる前から同期が取れる(プレトリガ機能)。
3. 高度な演算をした波形観測ができる。
4. 長時間波形の記憶ができる。
 
[第6章]
 
(問1)168の表6・1を書く。
(問2)168の表6・1の(1)の各項目を挙げ、それぞれがどのように影響するか説明する。
(問3)169の(6・3)式、170の(6・5)式、171の(6・6)式を書き、それぞれについて図6・4、図6・5、図6・6を描いて簡単に説明する。
(問4)179の図6・12及び181の図6・13を描き、179から181にある説明を書く。
(問5)184の6・6・1項の内容を図6・14を描いて説明する。
 
[第7章]
 
(問1)191の7章7・1項の内容を図7・1、図7・2、図7・3を描いて説明する。
(問2)195から196の10行目までの(1)の内容を図7・7を描いて説明する。
(問3)人工衛星の軌道は必ず地球の中心を含む平面内で円か楕円でなければならないこと、静止衛星は同一の緯度の上空にあって地球自転と同じ角速度で移動するものでなければならないことを説明し、その結果静止衛星は赤道上で軌道面が赤道を含むものであり、ほとんど円軌道のものに限ることを説明する。
(問4)1977・2項(2)から199まで及び200(3)から202までの内容を図7・8、図7・9、図7・11、図7・12を描いて説明する。
(問5)(1)×、(2)×、(3)○、(4〉○
(問6)(1)×、(2)○、(3)○、(4)×
 
第8章
 
(問1)214の表8・1より遭難警報に利用される通信の種類とその周波数を選び答える。
(問2)214の表8・1より現場通信に利用される通信の種類とその周波数を選び答える。
(問3)214の表8・1より海上安全情報の放送に利用される通信の種類とその周波数を選び答える。
(問4)221の表8・4より該当する項目の内容を選び記述する。
 
1. 大友・小園・熊沢「ワイヤレス通信工学」コロナ社
2. 畔柳・塩谷「通信工学論」コロナ社
3. 堤坂・大庭「無線通信機器」日本理工出版会
4. 伊落・石井・大園・橋本「通信」オーム社
5. 庄司・飯島「GMDSS]成山堂書店
6. 谷萩隆嗣「情報通信とデジタル信号処理」コロナ社
7. 樫尾次郎「情報ネットワーク」オーム社
8. 前田・加藤「無線LAN]オーム社
9. 無線従事者教育協会編「無線工学」近代科学社
10. 中山・薬袋・河崎「電子工学読本」オーム社
11. 岡村・角田・氏原・中田「電子回路のエスプリと演習」内田老鶴圃
12. 石井正博「電子工学要覧」昭晃堂
13. 汐崎 陽「情報・符号理論の基礎」国民科学社
14. 関英男「情報理論」オーム社
15. 嵩忠雄「情報と符号理論入門」昭晃堂
16. 山本・松平監修「電子工学辞典」森北出版
17. 竹谷・岡村監修「半導体ハンドブック」近代科学社
18. 鈴木・岡村・菅野・角田「電子機器学」内田老鶴圃新社
19. 電子通信学会編「通信工学ハンドブック」電子通信学会
20. 電子通信学会編「アンテナ工学ハンドブック」オーム社
21. 不要電波協議会編「EMC用語集」電波産業会
22. 大岡茂「実用無線工学」無線従事者教育協会
23. 新妻・中鉢「電気・電子計測」朝倉書店
24. 美咲隆吉「電子応用計測」学献社
25. 須山正敏「電気磁気測定」コロナ社
26. 博田・石井「無線測定」近代科学社
27. 片山・上村「スペクトル・アナライザのすべて」横河・ヒュレット社
28. 「スペクトラム・アナライザ入門」横河・ヒュレット社編集
29. 中川・吉田・小林「21世紀の電子計測」実教出版社
30. 岡田清隆「オシロスコープのすべて」共立出版社
31. 大浦・関根「電気・電子計測」昭晃堂
32. 金井・斎藤「電磁気測定の基礎」昭晃堂
33. 松井信一「無線測定」東京電機大出版局
34. 「無線従事者国家試験問題集」電気通信振興会
35. IEC945[国際規格」日本規格協会
36. 「電磁波による舶用機器の誤動作の防止に関する調査研究報告」船舶品質管理協会
37. 「船舶装備技術講座(GMDSS)基礎理論編」日本船舶電装協会平成11年度版
38. 日野幹雄「スペクトル解析」朝倉書店
 
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(社)日本船舶電装協会







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