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設問4. ビジター艇専用の係留場所がありますか?(海上ルートの利用形態の場合)
 
 ビジター艇専用の係留場所の有無に関しては、専用の係留場所があるが39漁港(31%)で、ないが59漁港(47%)。また、専用の係留場所がない場合の係留場所としては、既存岸壁、突堤、防波堤、船揚場、プレジャー船使用区域を指定、漁港区域内で任意の場所としている。
 また、条件として漁船の係留に支障のない場所に係留、漁港内で通常停泊している船の邪魔にならないところ、空いている場所をその都度調整している。
 
ビジター艇専用の係留場所の有無(N=126)
 
専用係留設置の内訳
専用係留場所 漁港 係留隻数
専用桟橋 16港 133隻
既存岸壁 12港 57隻
船揚場 10港 67隻
外郭施設(護岸・防波堤) 14港 52隻
その他 1港 0隻
  53港 309港
 
設問5. ビジター艇の利用者にどのようなサービスを提供していますか?(複数回答可)
 
 ビジター艇の利用者へのサービス提供内容としては、トイレ等の提供30漁港、水道の提供15漁港、係留補助11漁港、入出港案内9漁港、休憩施設の提供8漁港、観光案内(パンフレットの配布等)7漁港、タクシー案内6漁港、シャワーの提供3漁港が行われている。
 一方、特にはしていないとの回答は46漁港で最も多い。
 
ビジター艇の利用者へのサービス提供内容







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